30年
昨日のこと、
録画してあったNHKの番組を観ました。
台湾の歴史がとてもよくわかり、
特に日本の果たした役割、
民主化して30年の発展ぶり、
そして今や半導体では世界一の技術力。
九州ほどの小さな島国ですけど、
その存在感は日本を超えました。
30年といえば、
私が初めて中国に行ったのが30年前。
埃っぽい道路には車より自転車が多くって、お店は国営で店員さんはニコリともしません。
今や道路は整備され、近代的なビルが立ち並び、
高級車が東京よりも多く走り、
繁華街にはゴミ一つ落ちてないし、
お店に行けば店員さんはニコニコしてサービスも先進国。
で、
足元の日本を見ると、
私が生まれた1959年からの30年で経済大国「Japan as Number 1」とまで呼ばれるほどの発展ぶり、
けど、悲しいかな次の30年で衰退し、
今や見る影もありません。
山形大学にしても、
私が平成元年に着任して以来30年で有機EL、有機エレクトロニクス分野でそれなりの存在感を示せるようになり、
優秀な学生も集まり、輩出できるようになったものの、
昨年の定年後、その様子を第三者の目で見ていると、衰退し始めてるような気がします。
そもそも、この国が下り坂になったのは、
この国を導くべき人たちの判断が悪かったからであり、
民間はそれなりに頑張ってたと思います。
大学にしても現場の教員はこれまで通り一生懸命、研究と教育に汗水垂らしてるんだけど、
どうもこの大学を導くべき人たちの判断がよろしくないのか、
元気がありません。
最近の次期学長の選考にしても、学内から一人しか候補が出てこないというのは、
結局はそういう人材が大学にはいないということで、
それなら外部から連れてくるという選択肢もあるんだけど、
それすらしないのはいかがなものかと思うわけですね。
国家も大学も衰退する時というのは、
人材不足から始まるようなので、
私にできることは次の30年のために、人材育成をコツコツやることかなと改めて思います。
未来創造ラボラトリーの応援をよろしく。
ということで、
こちらの応援クリックをお願いします。
↓
