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2025年6月

2025年6月27日 (金)

SSH運営委員会

   

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今朝はお久しぶりの米沢興譲館高校SSHの運営委員会。

この高校は文武両道だけじゃなくて、

最近はリケジョ比率がとても高く、

たぶん、全国でも10本指に入るんじゃないかと思うくらい、

元気な理系女子が多い。

   

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配布された資料の中には、

高校のパンフレットもあるんですけど、

その表紙には

 

UNESCO

 

の文字が。

ユネスコスクール認定校とのこと。

  

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説明では3年前くらいから申請してたのが認められたとのことで、

ちょっと詳しい中身までは教えてもらえなかったんですけど、

調べてみると、ユネスコの理念である「心の中に平和のとりでを築く」を学校教育などのあらゆる面に位置付けるとのことです。

なんか微妙。

    

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まあ、

こういうことは本来は家庭内ですることなんですけど。

 

で、

今日は郷土愛を育む教育のテーマでも話し合いが行われ、

いろんな意見が委員の方々から出たんですけど、

私個人的には、郷土愛というのは教えられるもんじゃなくて、

自然に芽生えるもんだと思っていて、

小、中、高と育つうちに、友達と遊んだり、部活したり、

その地域のお店やイベントやおっちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、との関わり合いがあって、

そんな楽しい思い出が、成長してから懐かしさや郷土愛に変わっていくもんだと思います。

  

だから、

高校生活をいかに楽しくするか、

部活でしごかれて、試合の後で勝った負けたで泣き笑い、

そんな100%青春を謳歌できる環境を生徒さんたちに提供するのが高校の役目でしょう。

それが郷土愛に直結しますから。

   

そういう意味でも。

戦時中の愛国心教育のような郷土愛教育は、

百害あって一利なしでしょうね。

   

     

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2025年6月23日 (月)

並木道

  

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新緑が綺麗なこのケヤキ並木道、

ネーミングライツパートナーを募集するとのこと。

年額100万円以上ですって。

なんか、安い気がするのは私だけでしょうか。

 

実は左側の建物に助手の頃はいて、

有機ELの研究をスタートしたのはそこ。

初めて白く光ったのもそこ、

だから、思い出いっぱい、とても懐かしくて、

できることなら、

    

有機ELの道

〜白色有機EL誕生の地〜

  

みたいに名付けたいんだけど、

どこかの企業さん、

パートナーになっていただけませんか?

 

年間たったの100万です。

マスコミも大々的に取り上げますよ。

安いもんです。 

城戸も感謝します。

  

よろしく。 

 

     

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2025年6月17日 (火)

こんな大学に誰がした

    

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最近、こんなニュースを目にします。

かつての中国での1000人計画の日本版、

優秀な研究者を海外から呼ぶつもりらしい。

  

けどね、

東北大の場合、教授一人当たり3000万円の年棒で、特に優秀な人には上限を設けないって言うけど、

わかってんのかなあ、、

だいたい、今や博士研究員でもアメリカでは1000万の年棒ですから、3000万って特に魅力ないんですよ。

誰が来るのかな。

来ても大したことないです。

      

そもそも、研究者一人呼ぶって言っても、定年までいてもらうわけだから、

1年間じゃないわけで、

その予算は大丈夫なんですよね。

それに、欧米の場合は年金の額が日本とは桁違いに高いので、

それも保証してあげるんですよね。

そんなこと考えると、夜も寝られなくなるはずだけど。

    

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このニュースを見ると、

東北大に限らず、旧帝大に予算つけて、

アメリカを去ることになった外国籍の研究者を日本に引っ張るんでしょうけど、

そもそも、研究スペースあるんですか?

教授一人呼んでも研究なんてできないわけで、准教授クラス一人、博士研究員二人くらい、それに学生も指導するとしたら、500〜1000平米くらいは欲しいところです。

     

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一方で、地方大学が疲弊してます。

人がいなくて研究力低下です。

こういう改革すべきところに手をつけず、

すぐに目に見える成果を求めて金を出すって、

長期的に見て、頭良くないですよ。

     

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そもそも、

毎年、交付金を1%削減して地方大学を疲弊させてのは文科省。

そのピンハネぶんを旧帝大にこうやってばら撒いて、

成果を求める。

  

地方創生の切り札って、地方国立大なのに、

お分かりですか、総理大臣殿。

    

このままだと、この国の大学の研究レベルが下がり続け、

まともな教育もできずに、

学生の質もどんどん低下し、

とうとう

一人当たりのGDPもポーランドに負けるという状況になりました。

 

一体全体、どこまで下がるの、日本の国力。

    

       

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2025年6月 8日 (日)

邦人受け入れ山形大

    

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山形大でもビザ取り消し米国留学生の受け入れを表明しました。

ということで、

私の個人的な意見を申し上げます。

     

私自身、早稲田大学を卒業してニューヨークの工科大学の大学院に進学しました。

それは自分の力が世界に通用するかどうか挑戦したかったからです。

きっと、ハーバードに限らずアメリカに留学する学生というのは、それなりの高い志を持っていることでしょう。

そんな学生さんたち、今回、トランプ大統領のせいでビザが取り消された場合に、

果たして日本の地方大学にしかも研究生として来るでしょうか?

私なら来ません。

きっとヨーロッパの大学に進路を変更するでしょう。

化学系なら、ドイツとかイギリスですね。

  

文系ならどうでしょう。

ハーバードのMBAは世界一です。

ビザが取り消されたからといって、

山形大に来ますか?

東大に来ますか?

  

特にMBAと言うのは単に専門知識を習得すると言うよりも、

人的なネットワークづくりなんです。

だから、日本に来るって意味ないんですよね。

    

ですから、

地方大で留学生受け入れますって言うのは、

単にマスコミに取り上げてもらうだけの広告宣伝効果だけなので、

いち早く表明する、

誰よりも早く手を挙げる、

と言うのが重要です。

  

そう言う意味で、

遅かったです山形大。

まあね、

理事会とか、めんどくさい手続きを踏む必要があるのはわかります。

けど、

もし私が学長なら臨時の理事会を招集して、

翌日にはプレスリリースしてましたね。

どうせ誰も来ないんだから。

  

でもまあ、アメリカという国は移民で成り立ってて、

大学の研究室でも優秀な留学生が成果を出してるのに、

研究力が一気に下がりますね。

特に化学系なんてアメリカ人は進学しませんし、

AIは中国系が開発の中心ですよ。

    

どうなるんだろう、アメリカ。

 

  

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2025年6月 7日 (土)

日本版1000人計画

       

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かつて中国で1000人計画が実施されてた時は、随分と非難してた日本。

国もマスコミも。

       

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けど、

この度、国の支援で東北大で始まりました500人計画

25年度は154億円の支援を受けて、

年俸には上限を設けずに、優秀な人材を他国から引き抜きます。

年俸で9000万円もありなんですって。

  

こう言うのって、アメリカでは昔からありまして、

大学の偏差値上げるために特定分野の優秀人材を交渉して集める。

7人集まれば、研究レベルが上がり、優秀な学生が集まり、研究費も集まる、

と言われてます。

   

だから、今更ですか、

と言う感じなんですけど、

これって東北大だけじゃなくて、地方大にも予算をつけて優秀人材を地方大に集めて、結果、その地方の産業も活性化する。

と言うのが、本来の姿でしょう。

この国のやってることって、ちょっとズレてるんですよね。

 

マスコミも、

隣国がやれば避難して、

自国がやるには拍手して、

まあ、

そこまで日本の大学の研究レベルが地に落ちてるって証明なんですけど、

いずれにしろ、

地方大学がとことん疲弊している状態で、

この記事読んでなんだかなあ、

と思ったのは私だけでしょうか。

    

っていうか、

今からでも東北大に引き抜いてほしいわ。

3000万なら行くで。

     

      

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2025年6月 6日 (金)

時間外メール

  

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(写真は本文とは関係ありません) 

  

最近は宿題しない子供も叱れないし、不登校は増えるはで、教育現場が悲惨なことになってるという話をラジオ出演の際にしてたんですけど、会社でもパワハラダメよ、ということで部下への業務連絡は休みの日は控えるような風潮があるとか聞いてたところ、

先日ですけど、事務からこんなメールが来ました。

    

緊急対応が必要な場合を除き、原則として勤務時間外における業務の指示・連絡等は行わないようお願いいたします。
なお、裁量労働制適用職員、変形労働時間制適用職員については、本学の所定労働時間以外の時間帯に業務を行うことが想定されますが、
通知の趣旨をご理解いただき、メール等での連絡の際は、連絡を受ける者の勤務時間等を配慮いただきますようお願いいたします。

   

いやあ、

秘書さんに時間外にメールやLineを送れないなんて、なんてめんどくさいんだろうか、と思いつつ、

これって先生が学生に指示を与える場合なんかも含まれるのか、教員を代表して事務に問い合わせました。

   

確認ですが、研究室の学生には時間外でも問題ないのでしょうか?

   

すると、こんな返事。

  

今回は教職員向けのお知らせになりますので、
学生は対象外となります。

     

ということで、

教授から学生にはなんら問題ないようです。

そもそも外国出張で時差のせいで昼夜逆転なんて普通に起こるわけで、

日本時間を考慮してメールを送るなんて、

なんかバカげてるなあと思うわけですよ。

  

それに、

教授から助教へは控えても、

助教から教授はどうなのか、

とか

とにかく教授どおしだろうが、

助教どうしだろうが、

時間外の業務連絡は相手に関係なくダメなのよ、

なのか、

他大学の教員や秘書さんだったら時間外でもぜーんぜん問題ないのか、

考え出すと夜も寝られません。

     

ということで、

学生には業務連絡は深夜でもいいみたいです。

    

     

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2025年6月 4日 (水)

kidoファミリーの証

    

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きょう、東大の先生からメールが来ました。

一昨日、オフィスに潜入してKidoファミリーのマグカップをもらったとのこと。

出張でいなかったんですけど、

千葉教授との打ち合わせに来学した際に、

秘書を口八丁手八丁でそそのかしてオフィスに潜入し、

隠していたマグカップをゲットしたとのこと。

   

いやあ、それにしても

うちの秘書は簡単にだまされるで、、

   

そういえば、

先月も卒業生がリクルートできた際に、

不在だったもんで、

これまた秘書さんを丸め込んで、

マグカップをゲットしたとの連絡がありました。

    

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このカップはね、

ゴッドファーザーのコルレオーネ・ファミリーじゃないけど、

Kidoファミリーの証でもあるので、

とても貴重なものなんですよ。

  

と言っても、

欲しいといえば誰でももらえます。

   

そんな訳でマグカップ、

残り少なくなってきました。

  

    

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2025年6月 3日 (火)

地方創生の方法

  

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今日は午後イチでエフエムNCVで生放送に準レギュラーとして出演。

お話ししたテーマが、これからの日本

みたいな日本を創生する方法について。

 

申し上げたのが、人材の育成

この国には資源がないので、

イノベーターを生み出すのが急務。

なのに教育現場が疲弊している。

嗚呼、、、

みたいな感じ。

 

で、

午後遅めには、

興譲館高校の未来創造塾の塾長ゼミ。

8名の精鋭がオフィスに来て、

米沢を元気にする方法、について3分プレゼン。

  

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いやあ、

これがなかなかおもしろい。

特に最初にプレゼンした女子。

いいトコついてて、

もし私が市長だったら特別補佐に任命したいくらいでしたね。

 

少子化で、流出も加わって、人口が激減する地方、

いかに女性が活躍できる社会にするか、

そこが鍵です。

 

この女子、

そこのところを改革するアイデアでした。

 

実は、

以前、文科省プロジェクトにそういう女性が活躍する社会を科学技術で実現するという内容で申請したものの、

その重要性を理解できない審査委員によって採択されず、

このままでは地方はダメになるなと感じてました。

  

こういう若者がもっと増えて具体的に活動してくれるといいんだけどなあ、

とちょっと嬉しかった今日の午後でした。

  

  

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