白い光でイノベーション その1
フラスコと夢と、白い光のはじまり
あれは1993年の秋だった。
天気は忘れたが、空気にほんの少し冷たさが混じりはじめていたから、きっと9月か10月。午前9時、私はいつものように研究室に顔を出した。若手の助手というのは、まぁ、言ってしまえば実験室の居候のようなもので、オフィスもなければプライバシーもない。ほんのりと薬品の匂いを嗅ぎながらその隅っこのデスクに腰を下ろすと、ほどなくして、修士の学生が駆け寄ってきた。
「先生、白く光りました!」
そのひとことで、頭の奥に稲妻が走った。
それは、世界で初めての有機ELがこの地球の上で白く光った、記念すべき瞬間だった。
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