Pay
最近めっきり増えたQRコードでの決済、
PayPayとか楽天ペイとか、よく使います。
ということで、
小学生でもわかりますけど、
財布を持ち歩かずに、スマホ一つで食事から、買い物から、電車から、飛行機から、ウーバーから、全て事足りる日が来るんですけど、
そうなると困る人がいるのに気づきました。
1963年ですから、私が4歳のかわいい坊ちゃんの頃、昭和も昭和、
開高健によると、
東京の飯田橋にある遺失物収容所での取材で、年間、
現金では5億5000万円、落としましたと届けられ、
2億8000万円が拾いましたと届けられてたとのこと。
昔から日本人は財布を拾うと届けますね。
けど、
この差額、2億7000万円は果たして、
蒸発してしまったのか、
拾われてネコババされたのか、
あるいはその道のプロフェッショナルにまんまとカバンやポケットから抜き取られたかということになるわけで、
私の個人的な想像ですけど、
たぶん、すられましたね。
何人のスリが当時いたのかは知りませんが、
一人当たりの売り上げは結構な額だったんじゃないかと考えられます。
で、
現在、
財布も持たない、
持ってても現金はタクシー代くらい、
なんてことになると、
スリという商売は、ぞのリスクに対して見合った収入にはならなくなるので、
きっと激減して、
近い将来、
絶滅危惧種になって、
10年後にはいなくなるんだろうなあ、と思うわけです。
ということで、
スリ撲滅のためにも米沢のような地方都市でも、
もっともっとQRコード決済が普及することを望むわけです。
特に、飲食店な。
ということで、
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