ライドシェア実現に向けて
なぜ、Uberができないのか、
わかりました。
その前にUberって何?
からおさらい。
乗り手からすると、
スマホで呼べるタクシーみたいなもの。
ただし、車は一般ピープルが自家用車を使います。
使い方は簡単です。
スマホでUberアプリを立ち上げ、
行き先を入力。
すると、どういう車両がどの辺に存在するか、
何分で到着するのか、
ひと目でわかります。
しかも、
車両が普通、でかいの、デラックス、みたいに選べて予算に応じて選べます。
しかも時間に余裕がある人は乗り合いを選ぶと、他人をピックアップしながら目的地まで運んでくれます。
目的地に着いたらお金も払わず降車します。なぜなら、登録したクレジットカードから自動的に支払われるから。
これは、昨年のラスベガス出張でのスマホ画面です。
道順も明快、
料金も適正、
英語のできない人でも安心利用。
日本の場合、
インバウンドで外国人で賑わう地方にはうってつけですよね。
一方、
現在の米沢市のタクシー事情。
コロナで運転手さんの数が激減。
コロナ収束後も元に戻らず、慢性的タクシー不足。
そんでもって雪が降って道路事情激悪ノロノロ運転、
呼んでもこない状態に。
まあ、
住人は、そのこと見越して早めに予約とかできますけど、
困るのが来客。
もちろん観光客は震えながら駅前タクシー乗り場にたたずみ、
二度とくるかあ、と頭の中は熱くなり、
仕事で来られるビジネスマンも、困り果てる。
先日も、大学のお客様、駅前にタクシーなしということで、
大学の担当に連絡して迎えに来てもらったとか。
ということで、ビジネスにも影響が出てます。
まあ、
今後もタクシーの運転手さんが増えることも考えられませんし、
Uberのようなライドシェアに頼るしかないわけです。
誰がどう考えてもノーチョイスなんです。
で、
何でそれができないかというと、
米沢市のタクシー業界が反対するから、
ですと。
具体的には、
タクシー組合の組合長が首を縦に振ってくれれば、
タクシー来なくて困る人無くなりみんな笑顔、
車を持つ市民が副業にUberやって収入増、
家族もハッピー、
お父さんはたまに飲みに出掛けて、
夜の街は賑わい、
乗るなら飲むなで帰りはタクシー、
ということでみんなハッピー。
そもそもタクシー会社がUber業務の元締めやるわけですから、
タクシーの台数増やさなくても、売り上げ増なんですよ。
その上、タクシーで◯◯サービスやれば、売り上げ激増。
タクシーの運転手さんもハッピー。
人口減少でただでさえ元気のない米沢市、
Uberっていわばインフラの一部となるんですけど、
それがない米沢は永遠に単に住みにくい田舎町のまま絶滅可能都市の仲間入りです。
とにかく、
市民の代表である市議会議員の皆様、
市民に選ばれた近藤市長、
そっせんしてUber実現に向けて動いていただきたいと思います。
それと、
タクシー組合の組合長さんには、
私自身、面識なく、お目にかかれる機会もないので、ご友人、お知り合いの方からライドシェア賛成に向けて説得いただければと思います。
米沢を愛する一市民からのお願いです。
ということで、
こちらの応援クリックもお願いします。
↓