城戸塾
昨日のことなんですけど、
米沢興譲館高校のSSHプログラム、サイエンスリーダー育成塾研究専門成果発表会が工学部で開催されました。
これは、高校2年生が工学部の研究室に配属され、
大学院生と研究することによって、
最先端研究の現場に触れてもらうのが目的です。
10年以上実施してますけど、
最初は城戸塾と呼ばれてました。
で、
昨日はその研究発表会。
しかも、
7分の発表と3分の質疑応答を英語で行うと言うムチャブリです。
なぜ英語かというと、
千尋の谷に突き落とすというか、
ド緊張する体験を積ませたくて、
すなわち、
こう言う状況に置かれたら、
自分はどう感じ、どうなるのかを体験するのが大事で、
そして、一度体験すると、
もう怖いものは無くなるからです。
一般には、大学院の2年生くらいで英語の発表なんて初めて体験しますから、それを高校2年ですからその後の伸びが違います。
今回は二十数名が4つの会場に分かれたので、
私も各会場を見て回りましたけど、
生徒さんたち、
頑張ってくれましたね。
決して上手じゃない発表ですけど、
高校2年生でここまでやれるって、
さすが興譲館生と感心です。
まだまだりんごの木を植え続けたいと思います。
ということで、
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