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2025年2月

2025年2月24日 (月)

上宮

  

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以前、出身高校のOB会誌に投稿した拙文です。

ファイルの整理してたら出てきました。

  

・・・・・・
 

上宮から世界へ

 

理系の大学教授として研究活動を行っていると、学会の懇親会などでたまに聞かれることがある。「先生は大阪出身らしいですけど、高校は高津ですか?」。

そんな時、「いいえ、上宮です。」と答える。もちろん。

大学教授になるには、一流の大学を出て、大学院で博士号を取得し、研究成果もトップクラスで、研究室の教授に気に入られて助教(かつての助手)となり、そして准教授(かつての助教授)、そして教授へと昇進するのが一般的である。だから、一流高校を卒業して一流大学に進学していると考えられて、高津高校出身と勝手に思われてしまうのである。出身高校の話になると、ついでにこんなことも付け加える。「後輩には元巨人でタレントの元木大介氏がいます。有名な先輩では司馬遼太郎氏でしょうか。」上宮を知らない人はいったいどんな高校なんだろう、と思うに違いない。

そんな自分が上宮を卒業したのは、今から30年以上も前の昭和52年のことである。当時、下宿生活に憧れて三浪のあげくに早稲田大学へ。受験のたびに担任の先生に内申書をいただきに行った時には、評定平均3.2では同志社大学すら合格しないと言われていたから、卒業後の受験勉強の頑張りが想像できると思う。

大学3年間は平均的な大学生として遊んでいたけど、大学4年の時に配属された研究室で研究の面白さに気づき、研究者として将来身を立てようと思った。教授に大学院に進学したいと申し出ると、成績が下から三番目の君はアメリカに行ってゼロからやり直したらどうかと言われ、結局はニューヨークの工科大学の知り合いの教授を紹介してもらい、学部を卒業してすぐにアメリカ留学となったのである。今から思うと、英会話能力ゼロ、専門知識もほとんどゼロなのに、その話にホイホイ乗った自分が怖い。幸い、5年間で博士号を取得できたのは、多くの人達の支援と、絶対に研究者となって世界を変えるような研究をしたいと思う強い気持ち、そして好奇心の固まりのような性格でアメリカ生活が面白くて仕方がなかったからであろう。

そんな科学者の卵が、研究室の戸棚のサンプルで見つけたのが、光るプラスチックであった。先輩が透明のアクリル樹脂に希土類金属の錯体と呼ばれる蛍光体を分散して光を照射してレーザー発振させる実験を行っていたのである。それを手に取り考えた。「もし、このプラスチックに電気を流して電池で光らせることができたら世界は変わる。」と。調べてみると1963年にすでにアントラセンと言う有機物質の結晶に電気を流して光らせた論文があって、そんな発想を得たのは自分が初めてじゃないと言うことがわかり少しがっかりしたけど、逆に自分のとんでもない発想が実現可能だと言う裏付けが得られ、科学者としての嗅覚に自信を持った。

それがこの20年続けている有機EL(エレクトロルミネッセンス、電界発光)の研究で、今や薄型ディスプレイとして実用化され、携帯電話やデジカメの表示画面に使われ、40インチクラスの超薄型テレビも試作段階に入っている。特に山形大学工学部で助手のときに世界で初めて白色で光る有機EL素子の開発に成功し、国内の新聞はもとよりアメリカのウォールストリートジャーナル紙の一面でも紹介され、一躍、日本の有機ELの顔となるのである。その後、経済産業省の国家プロジェクトの総括責任者、山形県の地域産業活性化プロジェクトの中心的研究開発機関である有機エレクトロニクス研究所の所長を仰せつかるような立場になった。また、三菱重工などの一部上場企業と合弁会社ルミオテック社を設立し、照明用の白色有機ELパネルの製造に自ら関わるなど、大学での基礎研究から企業での実用化まで幅広く活動するに至った。最近ではベンチャー企業の立ち上げも行っている。

そんな世界を相手に活動している自分の高校時代を振り返ると、楽しかった思い出ばかりである。後悔することは何もない。あのころの上宮はとても自由な雰囲気があって、髪型も隣の清風高校は刈り上げだったのに対して長髪オーケー。もちろん怖い生活指導の先生方がおられてハメを外しすぎると厳しく指導されたけど、今となっては懐かしい思い出である。それと、これが私学の良さなのか、大阪にとどまらず奈良など広範囲から生徒が集まっていて、学区でまとまっている公立高校に比べると、そのスケールは大きく視野が広がった。卒業後は、東京のしかも地方からの学生が集まる早稲田に進学し、さらに人種のルツボと呼ばれるニューヨークで5年間過ごし、その国際性は磨かれたように思う。

今から考えると、もし公立高校を卒業し、国立の一流大学に進学していれば、きっとそれで満足し、外国にも留学せず、ごくごく普通の会社員になっていたに違いない。だから、科学者城戸淳二の原点は上宮にあると思っていて、ご指導いただいた先生方にはいくら感謝してもしきれない。「上宮の後輩にはノーベル賞受賞者の○○君がいます。」なんて言えるように、後輩諸君の中から世界を変えるような発明を行う科学者が出て欲しいと願っている。

  

・・・・・・

  

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要するに、85年の長い人生、

最初の15年や16年では決まらないということです。

 

 

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2025年2月23日 (日)

旅は続く

  

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2009年ですから、16年前ですか。

教育委員会向けの原稿です。

今も変わらないですね。

   

・・・・・
   

成功は成功のもと

   

天才とは何だろうと時おり考える。

130年ほど前、トーマス・エジソンが白熱電球を開発したときに、すぐに焼き切れるフィラメントを改良しようと6000種類とも言われる材料を試した。「天才とは1%のひらめきと99%の努力」とはエジソンの言葉である。

有機ELは石油から作り出した新しい有機物の発光体を電気で光らせる発光素子であり、これまで効率や耐久性の向上に世界中で数千もの材料が試されたと思う。山形大学においても20年前に有機ELの研究を始め、たぶん数百は試しただろう。

まず、新しい発光材料を「設計」し、苦労して「合成」し、有機EL素子を作って「光らせる」のである。合成した新物質が必ずしも期待したような性能が示す訳ではない。むしろ、期待はずれの方が多い。

だから、科学を専門としない一般の人たちは、発明というのは99回の失敗の後にやって来るたった1回の成功と思うかもしれない。

 

でも、考えてみてほしい。

新物質を設計するにも設計指針がある。それまでの多くの失敗や成功の経験を生かして方針を立てるのである。だから、失敗してもそれは次の実験に生かされ、徐々にあたる精度が高くなる。だから、科学の実験においては失敗とは、単に予想が外れただけであり、それがその後、生きてくることを考えると「失敗」でさえ新たな知見を手に入れた「成功」なのである。

 

人というのは面白い。

ポジティブに考える人、ネガティブに考える人、様々である。科学者というのはそういう意味でポジティブでなければやっていけないし、たぶんそのような人が科学の道に進むのであろう。99回の失敗を繰り返しても、それを成功ととらえる。だから「成功は成功のもと」なのである。

  

人生でも同じこと。

たとえば、大学受験に失敗して第二志望の大学に進学する。あるいは就職して社会に出る。これを失敗としてとらえるとその後の人生みじめである。たとえば、この大学に来たのは何か理由があるはずだ、と懸命にそれを探す。ここでしかできないことは何だろう、と考え、努力して能力を伸ばす。

長い人生、挫折と思えることがだれでも一度や二度は経験すると思う。 それで人生を投げてしまうのか、 あるいはそれをきっかけに考え方を変え新たな生き方を見つけて成功するのか、結局は考え方次第である。

  

じゃあ、大きな成功を収めるにはどうしたらいいのか。

筆者は高校まで成績は必ずしもいい方ではなかった。どんな教科でもクラスで一番なんてなったことはない。けど、高三の時きびしい教師に叱られるのが嫌で、英語をとことん勉強した。そしたら学年で一番になり、それが自信になった。入試も「やればできる」と信じて目標を高く持ち、突破できた。大学院への進学の際、指導教授からアメリカに行かないかと進められた時、二つ返事でYesと言った。英語などからっきしできないし、麻雀に明け暮れ、競技スキーに熱中し専門知識も乏しい典型的なダメ学生なのにである。これも、「やればできる」を経験しているので、本気でやれば博士号を取得することもできると思ったからである。高三のあのころに将来アメリカに留学して博士を取って来いと言われても、そんな自信はなかった。

 

20年前に山形大工学部に助手として奉職した。

実験器具も満足になかった当時の研究室でも腐ることなく、自分に出来ることを精一杯やってきた。

有機ELというまったく経験のない新しい分野に賭けることも躊躇しなかった。もちろん最初は作った素子は光らない。けど、実験を重ね、それがわずかでも光を放つと興奮した。自分の考えを試した。より明るく光った。あるとき、白く光る素子ができた。世界でたった一つの白い光を見た時は、これで世界が変わると思った。現在の照明にまで使えるくらい明るく効率の高い白色有機ELパネルは、小さな成功から始まってようやくたどり着いた成果である。成功体験を積み重ね、自信を得ながらより高い目標にチャレンジしてきた結果なのだ。

 

成功は成功のもと。

ポジティブに考えて、成功体験を積み自信をつける。それが人として大きくなれる秘訣だと思うし、高い目標にたどり着ける唯一の方法だと信ずる。そんな経験を学生や、時には中学や高校で話しながら、一人の父親として小学校に通う娘を育てている。研究者として、教員として、父親として、夫として、まだまだ頂上は見えない。

 

・・・・・

   

人生とは、神から与えられたミッションが何かを探す旅。

終わりがありません。

  

    

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2025年2月22日 (土)

遺伝か、教育か、

   

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旅のお供にこういうの読んでました。

行動遺伝学の専門家の書かれた本です。

ワタシも教育者の端くれですからね。

  

まあ、一言で言うと、

目新しいことはなし、

専門家が細かい事例を挙げて、ご自身の意見を正当化されてる感じです。

子育て本ではありません。

    

まあ、

ご興味があればどうぞ

と言うところでしょうか?

  

そもそも人の能力って遺伝で決まってしまってるのか、

教育で何とかなるのか、って、

その答えは、みんな経験的にわかってることなんですよね。

    

いわゆる素質っていうのが遺伝、

それを伸ばすのが教育。

だから、素質もないのに伸ばそうとしても無駄。

例えば、運動神経鈍いのに大谷翔平みたいに育てたいって、無理なこと誰でもわかります。

だから、子供にどういう能力備わってるのか見極めて、伸ばしてあげるのが親のなすべきこと。

   

けど、今や親は放任主義、しつけや教育の類は全て学校にお任せ状態で、

不登校は増えるし、

モンスターペアレンツは怒鳴り込むわで、

先生方は戸惑い、困惑し、疲弊してるわけです。

  

そういう現場を知らない専門家に遺伝とか教育とか言われても、

しかも著者ご自身も子育て経験がないということで、

説得力に欠ける一冊なのでした。

    

もし、

出版社の編集者の方で、私の子育て論にご興味あれば、

いくらでもご協力いたします。

  

  

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2025年2月21日 (金)

急げUber

  

といっても、運転手さんに急げと言ってるわけではありません。

何を隠そう、今日も米沢市内のタクシー会社が倒産しました。

  

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まあね、コロナ禍はきつかったと思いますよ。

けどね、今はインバウンドで他の地方なんてタクシー会社がウハウハなんですよ。

  

今まで通りの稼ぎを上げようと、

今まで通りの商売してたんじゃあ、

ダメに決まってますよね。

  

その辺のところ、

わかりませんか?

という話です。

  

タクシー会社がUberを運営しながら、

本業はlこれまでと異なるビジネスを展開する、

そういうことが、

わかりませんか?

という話です。

  

もう待ったなしですよ、

タクシー組合の組合長さん、

反対してた市議会議員の皆さん、

それと、米沢市長さん。

     

    

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2025年2月20日 (木)

ライドシェア実現に向けて

 

なぜ、Uberができないのか、

わかりました。

 

その前にUberって何?

からおさらい。

  

乗り手からすると、

スマホで呼べるタクシーみたいなもの。

ただし、車は一般ピープルが自家用車を使います。

  

使い方は簡単です。

スマホでUberアプリを立ち上げ、

行き先を入力。

すると、どういう車両がどの辺に存在するか、

何分で到着するのか、

ひと目でわかります。

  

しかも、

車両が普通でかいのデラックス、みたいに選べて予算に応じて選べます。

しかも時間に余裕がある人は乗り合いを選ぶと、他人をピックアップしながら目的地まで運んでくれます。

目的地に着いたらお金も払わず降車します。なぜなら、登録したクレジットカードから自動的に支払われるから。

          

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これは、昨年のラスベガス出張でのスマホ画面です。

道順も明快、

料金も適正、

英語のできない人でも安心利用。

日本の場合、

インバウンドで外国人で賑わう地方にはうってつけですよね。 

     

一方、

現在の米沢市のタクシー事情。

コロナで運転手さんの数が激減。

コロナ収束後も元に戻らず、慢性的タクシー不足。

そんでもって雪が降って道路事情激悪ノロノロ運転、

呼んでもこない状態に。

  

まあ、

住人は、そのこと見越して早めに予約とかできますけど、

困るのが来客。

もちろん観光客は震えながら駅前タクシー乗り場にたたずみ、

二度とくるかあ、と頭の中は熱くなり、

仕事で来られるビジネスマンも、困り果てる。

先日も、大学のお客様、駅前にタクシーなしということで、

大学の担当に連絡して迎えに来てもらったとか。

ということで、ビジネスにも影響が出てます。

  

まあ、

今後もタクシーの運転手さんが増えることも考えられませんし、

Uberのようなライドシェアに頼るしかないわけです。

誰がどう考えてもノーチョイスなんです。

  

で、

何でそれができないかというと、

米沢市のタクシー業界が反対するから、

ですと。

具体的には、

タクシー組合の組合長が首を縦に振ってくれれば、

タクシー来なくて困る人無くなりみんな笑顔、

車を持つ市民が副業にUberやって収入増、

家族もハッピー、

お父さんはたまに飲みに出掛けて、

夜の街は賑わい、

乗るなら飲むなで帰りはタクシー、

ということでみんなハッピー。

    

そもそもタクシー会社がUber業務の元締めやるわけですから、

タクシーの台数増やさなくても、売り上げ増なんですよ。

その上、タクシーで◯◯サービスやれば、売り上げ激増。

タクシーの運転手さんもハッピー。

   

人口減少でただでさえ元気のない米沢市、

Uberっていわばインフラの一部となるんですけど、

それがない米沢は永遠に単に住みにくい田舎町のまま絶滅可能都市の仲間入りです。

      

とにかく、

市民の代表である市議会議員の皆様、

市民に選ばれた近藤市長、

そっせんしてUber実現に向けて動いていただきたいと思います。

    

それと、

タクシー組合の組合長さんには、

私自身、面識なく、お目にかかれる機会もないので、ご友人、お知り合いの方からライドシェア賛成に向けて説得いただければと思います。

  

米沢を愛する一市民からのお願いです。

 

  

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2025年2月19日 (水)

神道には教えがない

  

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神道のこと、

実は日本人は知りません。

たぶん、

仏教のことも。 

    

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だからこそ、

一度はこういう本に目を通すことです。

  

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友人に宮司さんがいますけど、

彼にも読んでもらいたいです。 

 

 

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2025年2月18日 (火)

卒論発表お疲れ様会

   

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昨夜なんですけど、

すでに卒論発表を終えた4年生を連れて餃子屋さん(江戸久)へ。
  

彼ら、彼女らは3年後期の時、城戸研究室として存在してる頃に配属された最後の城戸Children。

といっても、

今は独立した笹部研や千葉研所属となり、しかも千葉研では私自身が論文の共著者にも入ってないので、共同研究者でもないという完全独立系となったので、学生さんたちの卒論発表後でもお疲れ様会の必要はないんだけどね。

まあ、最後の最後、強い要望があったので餃子を突きながら、いろんな話を聞かせてやりました。

特に、外国での国際会議で発表する重要性とか、

その楽しさとか、面白さとか、

過去エピソードもたんまりとね。

  

とりあえず、今年の12月はハワイで国際会議が開催されるので、共著者でもある笹部研の学生には青色発光で効率40%、寿命3万時間達成したら連れて行ってやるよ、と約束しました。

さて、どうなるやら。
 
 
   

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2025年2月17日 (月)

渡邊少年

  

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昨日のこと、

気がつくとオフィスの上にまだ封を切ってない高分子学会の学会誌1月号。

随分薄くなったものだ、と世の中の不景気ぶりをまず実感。

学会自身も春季大会はすべてオンラインということで経費節減してるし、

何とか秋季大会は従来通りの対面ということなんですけど、

いつの日にかオンラインになってしまいそうなイヤな予感がするんですけどね。

   

で、

特集記事が高分子錯体ということで、

なんか関係ありそうだと思いつつ、

ペラペラめくると、

いきなり、山元先生

ヤマモトと読むんですけど、

仲間内ではヤマゲンと呼ばれてます。

     

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そうです。

早稲田の研究室の私の一個下の後輩。

しかも同じグループ。

   

いやあ、立派になられましたなあ、

っていうか、知ってましたけど。

彼は卒業後、早稲田の助教授から慶應の教授になり、

今は東京科学大(東工大)いう出世コースまっしぐら。

先輩の私なんぞ、とうの昔に楽々と飛び越えていきました。

仕事内容もデンドリマーから、その応用で合金ナノ粒子という今まで地球上に存在しなかった合金物質を作り出し、その新規機能まで追求しています。

高分子学会賞、日本化学会賞、文部科学大臣表彰科学技術賞など総なめ。

この国を代表する科学者です。

  

最近会ってないけど、

昔はよく麻雀やったものでね、

これからのさらなるご活躍を期待しております。

      

と、

懐かしがってると、発見しました、

小柳津先生

    

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この先生も早稲田大学出身ということで、

研究室の後輩。

グループは違えど、早稲田を卒業して早稲田の教授になれるのはエリート中のエリートの証拠。

私なんぞとは生まれも育ちも違います。

昔っから優秀かつ性格もよしで、

たぶんどんな研究テーマでもトップになれる先生ですね。

  

しかし、改めて思いますけど、

早稲田の高分子研究室は人材が豊富だわ。

これも今は亡き師匠、土田英俊教授の教育者、研究者としてのご人徳でしょうか。

     

と感心していると、

渡邊少年ではないですか。

京都大学の助教ですけど、

山形大学の出身です。

    

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東京工大附属高校から、

有機ELを研究したいと山形大学に進学、

うちの研究室で博士課程まで進みました。

その後、パデュー大学で博士研究員などで修行して、

今は京都大学で修行を続けてます。

 

東工大に進学せずに山形大に来たのも、

高2の時に参加したサイエンスキャンプでの経験。

 

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このJSTのイベントからは、随分と優秀な理科好きが巣立ちました。

渡邊少年もその一人です。

それにしても、なんでJSTがこんなに成果の出ているプログラムを廃止したのか、

いまだに謎ですね。

 

で、

実は彼が寄稿文を送ってきてくれました。

ご一読ください。

   

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いやあ、

なかなか泣けますねえ、、

これからも修行を続けて、

渡邊少年から渡邊教授へと成長し、

師匠を悠々と越えてもらいたいと願っています。

 

    

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2025年2月16日 (日)

安全第一

   

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ご存知のようにこの冬は久しぶりの大雪で、

ホームセンターの除雪道具売り場はこのとおり、

商売繁盛です。

 

昨日から天気が良くて、

道路のアスファルトが見えて、

車でスイスイ行き来できるんですけど、

屋根の上には大量の雪が積もったままになってる家屋も多くて、

見ていて危ないなあと思ってた矢先に、

近所で倒壊。

 

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実はここの歩道って、

学生さんたちが結構使うんですけど、

誰も怪我しなくてよかったなあと思うんですけど、

明らかに見た目危ないところは所有者に警告して雪下ろし、しないと

絶対に怪我人出ると思うんですよ。

   

夕方のニュースでもこのとおり。 

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随分前、30年くらい前でしょうか。

今よりまだまだ雪の多かった時代ですけど、

研究室の教授が言ったのを覚えてます。

夜中に警官が訪ねてきて、

屋根の雪が多すぎて危険なんで、

明日にでも雪下ろししたほうがいいって。

  

いやあ、

当時は行政でもきめ細やかに雪対策してくれてたんですね。

  

今は人手不足なのか、

市役所職員のライフワークバランス第一なのか、

除雪業者の技術力不足なのか、

どんな理由か知りませんけど、

市の対応がなんだかなあ、、

と思います。

  

特に、

少なくとも幹線道路の除雪は完璧にして、

渋滞起こさないようにしないと、

この冬のような凸凹道路状態だと、

救急車や消防車すら目的地に行くことができません。

交通事故なんて1日に20研以上あるそうですから、

パトカーですら現場に急行できませんよ。

   

AIがいくら発達して、天気予報で大雪の予報がそこそこ当たるようになったものの、

その対応が30年目と同じなら、

意味ないんですよね。

  

少子化が進み、

自然減だけじゃなく、

流出が加速しそうなこの冬です。

   

  

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2025年2月15日 (土)

スーパーサイエンスハイスクール

  

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昨日は米沢興譲館高校のSSH運営指導委員会。

 

いつも思いますけど、

全国のSSH校の中で、

最も充実したプログラムで、

最も成果が出ているんじゃないかと思いますね。

 

委員の皆さんも私以外は錚々たるメンバーで、

ご意見聞いてるだけで、とても勉強になります。

  

まあ、

教育の成果というか、結果が目にみえるようになるには時間がかかるわけで、

プログラムを評価するというのな難しいわけですけど、

理系女子の割合が極めて高くて、

実際に優秀なリケジョが数多く育っていることや、

全国的な理科の大会での受賞数も多くて、

間違いなくSSHのお手本校だと思います。

    

で、

帰りにツーショットしたのが、

娘の剣道の師匠。

かつ

ワタシのワカサギ釣りの師匠。

   

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今年は湖の氷も厚く張って、

氷上釣りがおもしろいとのことです。

   

      

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2025年2月13日 (木)

Uber

  

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先日、駅前にタクシーがいないと怒ってたワタシ、

Uber(ウーバー)のことなんですけど、    

この写真は昨年の1月にラスベガスに出張した時に使ったUber内で撮ったものです。

 

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Uberって使ったことない人が多いと思いますけど、

3台に1台くらいはテスラだったり、車両は比較的新しいものが多くて、快適。

しかも運転手も登録されてて、安心。

しかもどこを走ってるかも把握されてて、安心。

しかも運転手が高齢者ということもなく、安全運転。

しかも行き先はスマホ入力済みで英語ができなくても、来たら乗るだけ。

しかも支払いはスマホで済んでるので、着いたら降りるだけ。

しかも呼ぶ時は近くを走行中の車が来てくれるので、待ち時間も最短。

値段はタクシーと同等、

しかも乗り合いという安いプランもあってそれなら1/3くらいか。

  

ということで、

アメリカではタクシーには乗りません。

タクシーって、街によっては当たり前のようにぼったくられるし、

ニューヨークなんて運転手がまともな英語しゃべれなかったり、

車体がオンボロだったり、

運転が神風だったり、

タクシーって乗りたくない乗り物の一つなんです。

    

実は中国でもUberのようなライドシェアは今や当たり前、

台湾でもみんなライドシェア、

この日本だけ(少なくとも山形県)が、いまだに許可されてないって、

知ってました?

ガラパゴス島なんですよ。

まあ、とにかく一度外国旅行してみてくださいって。

   

最近では、

インバウンドで多くの外国人が訪日される状況で、

日本語喋れない人にとってUberがどれだけ便利なことか、

しかも、タクシー不足が一般市民の間でも問題になってる状況で、

観光客の人たち、タクシーなきゃどうしたらいいんですかね。

   

なのに、

いまだにライドシェアに反対する人たちがいます。

まあね、特に議員さんなんか業界団体からの圧力はあるかと思いますけど、

このままタクシー不足が解消されることなければ、

地方の街は観光客に素通りされて終わりですよ。

   

市民にしても、

出張で駅までもタクシーに乗れず、

怪我や病気で病院にも行けず、

なんて、街から出ていくでしょう。

      

今や日常生活にも不可欠なライドシェア、

誰がどう考えても導入を進めるべきなんですよ。

一方、タクシー会社はタクシーにしかできないサービスを提供すればいいわけで、

ワタシ、アイデアいっぱいあります。

それを実行するだけでタクシーとUberは共存できて、市民も観光客もハッピー。

   

さて、

市長さんぼちぼち動き始めますか。

    

     

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2025年2月12日 (水)

博士論文公聴会

  

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発表会シーズンも半ば、

今日は博士論文公聴会2件。

博士ですから、

長い期間、城戸研で頑張りました。

内容は有機EL材料なんですけど、

なかなか面白い結果が出ていて、

一部、特許申請するとのことでした。

 

終わって、

オフィスでパソコンのキーボードを叩いていると、

学生さんたちが入ってきて

ハッピーバースデイのサプライズ。

     

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いやあ、

嬉しいですねえ。

いつものシャトレーのケーキ。

似顔絵がそれなりに歳をとってるのが、ちょっとなあと思うんですけど、

巳年なんで、ケクレのベンゼン環が描かれてたりして、

よく考えられてます。 

     

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で、

ケーキをいただいた後、

博士くんたちとお疲れ様の食事会。

  

何を食べたいか聞いたら、

でっかいステーキとのことなので、

ミートピアへGo!

    

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まずは、前菜に絶品のしゃぶしゃぶ

ここのはマジで日本で一番美味いですよ。

   

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そして、メインのステーキはミディアムレアで。

こんな贅沢したことないとのことで、

やっぱ、博士は違うで、

その努力を労いました。

      

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4月からも頑張りや!

  

   

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2025年2月11日 (火)

  

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大阪で生まれ育った私、

小学校の時に社会の教科書で見た秋田のカマクラ、

雪国に憧れました。

     

その夢が叶いました。

本日、66回目の誕生日、

人生で最も雪に恵まれた日となりました。

自宅の庭で撮った写真ですけど、

カマクラなんて作り放題です。

  

FBなどでお祝いのお言葉、

ありがとうございます。

  

今後ですけど、  

75歳まで現役として活動します。

TSMCの創業者が起業したのが55歳の時、

60歳から80歳までが人生のハイライトだったと申されてます。

私もこれまでの経験、知識、人脈、総動員して夢を叶え続けたいと思います。

  

どん底のこの国の教育、産業、地方、

どこまで貢献できるか、

あと9年、精一杯頑張ります。

  

ということで、

夜はすき焼きで乾杯。

  

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もちろんビールは一番搾り

  

  

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2025年2月10日 (月)

地方の課題

   

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朝食は東京のホテルのバイキングで、

いつものようにプレーンオムレツをオリーブオイルと岩塩でいただき、

パリの次に美味いと思う三日月パンをかじりながら、

嗚呼、

東京は平和だなあと外の景色に目をやりました。

   

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仕事の後、

東京駅から山形新幹線に乗り込んで、

旅のお供を手にして時間が過ぎると、   

トンネルを過ぎなくても、そこは雪国でした。

隣の福島は太平洋側でほとんど雪は降らないんですけど、

今回は違いました。

   

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で、

峠越え、

目線よりも高いところまで雪が積もってて、

いやあ、

この大雪は数年に一度どころではないですね。

      

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米沢駅に遅延もなく到着し、

よしよし運行は元に戻ったのねと、

安心して、

タクシー乗り場に。

     

 

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すでに数名の列。

けど、タクシー来なくて

10分も経つと、

諦めたのか、

パラパラと人はいなくなり、

前には一人だけとなったら、

しばらくして一台のタクシー。

    

 

へへへ、

次は僕だね、

とウキウキしたのも束の間で、

約30分待っても、タクシーの姿は見えず、

やばいやばい、このままだと凍死するよ、

と言うことで、

タクシー会社に電話したら、

ちょうど一台駅に向かってますとのこと。

    

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10分ほどで、到着。

お家まで雪で凸凹の道を15分ほど、

で、家に無事到着。

   

東京駅から米沢駅までスムーズに来たと思ったら、

最後の最後に大どんでん返し。

どうなってるんですかね、米沢市!

慢性的タクシー不足を放っておいて、

観光客呼ぼうなんて、ど厚かましい、と思うんですけど。

こんな時にお祭りで観光客呼んで、

雪の降る中で30分も1時間もタクシー待たせて、

滑って、転んで大分県、って

2度とこないわ。

    

Uberというか、ライドシェアっていうか、

1日も早く導入すべきでしょ、と思うんですけど、

何やってんのかな、まったく。

 

 

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2025年2月 9日 (日)

JR東

      

昨日から米沢では冬シーズン最大のお祭り、

雪灯籠祭り。

   

上杉神社周辺に多くの雪灯籠が設置されて、

これが綺麗なんですよ。

 

けど、

昨日午後から山形新幹線が運休

電車を使っての観光客の米沢入りが不可能に。

米沢市の経済的損失が大

    

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しかも、

単に大雪で、除雪が間に合いませんじゃなくて、

除雪車が脱輪って、

おい、素人か!

みたいな人災。

    

昔はね、

こういう時でもJRが米沢から福島までバスを出してくれたりした記憶があるんですけど、

今はなし。

新幹線が止まると、

陸の孤島です。

 

まあね、

数年に一度の大雪やし、

しゃあないか、

と思いつつ、

今日は大丈夫やろ、

と呑気に構えていると、

午前中は運休とのニュース。

  

あのね、

実は今日から東京に出張で、

14:36発なんで、

なんか微妙で、

ギリ大丈夫かなと思いつつ、

JR東のサイトをチェックすると、これ。

      

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なんか、

変なビックリマークがついてて、

自分が予約してる列車をクリックすると、

   

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運休。
 

っていうか、

終日運休

 

すると、

えきねっとで購入したので、

こんなメールが来ました。

  

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神経を逆撫するようなメールで、

本メールは運行・運休情報を反映しておりませんので、

って何やねんこれ。

 

すでに運休が決まってるんやったら

そういうメール送れよ。

     

いやあ、

遅れてるわ、JR東。

     

まあね、

こういう事態は長い人生、何度も経験してますんで、

慌てずタクシー会社に電話。

家の前まで来てもらい、

福島駅までGo!

   

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約1時間10分で到着。

自宅から車で駅まで行って、駐車して、

とか考えると、福島駅までは1時間ほどなんですけど、

まあ、これくらいの時間のロスは誤差範囲。

  

ただ、

タクシー代が約1万7000円と、

米沢→東京のグリーン車より高くて、

誤差範囲とはいきません。

  

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けどね、 

こういう時は立替払いで出張旅費として精算すればいいので、

自腹は切りません。

  

とにかく、米沢ー福島間は止まることしばしばなのですよ。

 

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予定どおり、ホテルにもチェックインできたし、 

夜は、会社の方とすき焼きをいただきながら、

すき焼きの話もできました。

  

結論、

JR東の技術力が低下した。

JR東のサービスが低下した。

誰か何とかしてくれ。  

  

  

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2025年2月 8日 (土)

   

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いやあ、降りましたなあ。

  

まあね、米沢は雪国なんで、

これしきの雪にはなれてます。

と言うものの、

ここんとこ、少なかったもんで、

思い出したようにどかっと振られても困るんです。

 

ただ、

家の中は暖かいし、

米沢牛はうまいし、

冬はあと1週間で終わるし、

もう、春やで、

とみんなに言いたい。

 

  

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2025年2月 7日 (金)

卒論2日目

  

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昨日は卒論発表2日目で、

4月から独立した笹部研の学生たちが発表。

テーマは有機ELや有機太陽電池など。

  

まあ、

4年生だから、というか、

4年生なのに、というか、

立派な発表だったと思います。

  

ハキハキしていて、

スライドもきちんと作れてるし、

質疑応答はちょこっとボケかましたりして、

けど、

合格ですよ、合格。

  

内容も中にはちょっと実験が間に合わなかったね、

的なのもありましたけど、

新規化合物の合成にはよくあること。

  

4年生として、

実験のやり方覚えること、

研究の内容理解すること、

一昨日の千葉研の学生さんも含めて、

よくがんばりました。

おめでと〜。

   

夜は全員連れて米沢牛、

と行きたいところですけど、

やっぱり今や笹部研、千葉研なので、そこんとこは彼らにおまかせ。

     

ということで、

有機EL関係の企業の方々と、

牛のハリハリ鍋をいただきながらの戦略会議。

  

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このお店(鷹山公)では、ロース(もも)と称してもも肉を提供するなんてことはなくて、

正真正銘のロースを野菜といただくと口の中でとろけました。

    

仕事の後の米沢牛はうまいで。

  

  

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2025年2月 6日 (木)

異業種交流会

   

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昨日、今日と卒論発表会

ということで、

昨日の午前中は千葉研究室。

城戸研究室から独立して、初めての卒論発表会ということで、

どうなるかと心配していたら、

4年生の学生くんたち、

よくがんばりました。

千葉先生に打ち上げに連れて行ってもらってください。  

  

で、終了後に、

チャチャっとお昼ご飯を大学近くのカフェでいただき、

車で約5分移動。

    

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毎年恒例の高分子学会有機エレクトロニクス研究会の異業種交流会です。

今回で11回目。

有機EL研究会の10回を含めると、

なんと21回目。

  

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いやあ、

この20年で有機EL取り巻く環境はガラガラと変わりましたし、

日本という国も変わりました。

ともに歩んだ有機EL研究会。

   

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いつものようにショートプレゼンに始まり、

ポスター前での名刺交換会。

  

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ポスター発表では、

新しい技術の実物展示があったりするのが面白いです。

ちなみに、下の写真は開発にも関わった有機ELの真空蒸着機で用いる新開発の蒸着源のヒーター線ですけど、

これがチョー優れもの。

従来品よりレスポンスよく、しかも長持ちで、

パネルメーカーにとっては低コスト化に役立つとのことですごい評判です。

開発にはNEDOの補助をいただきました。

   

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下の写真、

城戸研卒業生。

なぜか千葉が偉そうです。

    

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そして、 

いま流行りのプロブスカイト量子ドットも。

   

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やっぱり、

光り物は目を引きます。

綺麗ですね。

   

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終了後に企業の方と食事会。

やっぱり、米沢イコール米沢牛ですよね、ということで、

恥ずかしくないお店をご紹介。

     

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この店ではすき焼きがおおいんですけど、

超久しぶりに炭火焼き肉

   

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うまいもんはうまい。

外に出たら、車に20センチほど雪が積もっていました。

 

 

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2025年2月 4日 (火)

城戸塾

  

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昨日のことなんですけど、

米沢興譲館高校のSSHプログラム、サイエンスリーダー育成塾研究専門成果発表会が工学部で開催されました。

これは、高校2年生が工学部の研究室に配属され、

大学院生と研究することによって、

最先端研究の現場に触れてもらうのが目的です。

      

10年以上実施してますけど、

最初は城戸塾と呼ばれてました。

    

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で、

昨日はその研究発表会。

しかも、

7分の発表と3分の質疑応答を英語で行うと言うムチャブリです。

       

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なぜ英語かというと、

千尋の谷に突き落とすというか、

ド緊張する体験を積ませたくて、

すなわち、

こう言う状況に置かれたら、

自分はどう感じ、どうなるのかを体験するのが大事で、

そして、一度体験すると、

もう怖いものは無くなるからです。

一般には、大学院の2年生くらいで英語の発表なんて初めて体験しますから、それを高校2年ですからその後の伸びが違います。

    

今回は二十数名が4つの会場に分かれたので、

私も各会場を見て回りましたけど、

生徒さんたち、

頑張ってくれましたね。

   

決して上手じゃない発表ですけど、

高校2年生でここまでやれるって、

さすが興譲館生と感心です。

       

まだまだりんごの木を植え続けたいと思います。

  

   

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2025年2月 3日 (月)

カナダ来学

  

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先週は東京に行ったり来たりでバタバカしてました。

カナダ大使館に行ったのが月曜日で、その日は日帰り、

翌、火曜日はカナダ勢が米沢キャンパスに来学されて、

情報交換、及びセミナー。

    

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本学からは玉手学長も参加していただき、

カナダとの交流を本格的に行うという方向で進みそうです。

  

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カナダというと、

メイプルシロップとか、

キングサーモンを思い浮かべますけど、

実はテクノロジー系のスタートアップも多くて、

山形大学工学部とはとても相性がいいのです。

 

早めのディナーは上杉伯爵邸で純和風的雰囲気を堪能いただきました。

おもてなしは重要です。

 

ということで、

今年はカナダにも行くことが決まりました。

 

  

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