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2025年1月

2025年1月16日 (木)

 

昨日の東北公益分科大での講演、

地域の活性化の内容なんですけど、

切り口も多岐に渡り、

その中でも観光。

  

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例えば、米沢では米沢の味ABCを売りにしてます。

けど、

Appleは青森に負けてるし、

Carpも長野にボロ負け。

    

観光収入増やすには、

首都圏からいかに観光客を引っ張るか、

が勝負なのに、

これじゃダメですよね、

というダメな例として紹介。

  

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そんな長野佐久の鯉なんですけど、

市内に数多くの鯉料理やさんが鎬を削り、

  

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今朝のNHKでも紹介されてましたけど、

千曲川の綺麗な水で養殖するとかで、

臭みもなく、誰かさんにたいにまるまると太って、

ほんとに美味しそう。

     

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調べると、

こんなことまでやってます。

   

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嗚呼、

ここでも米沢ボロ負けやで。

まず、市役所内に観光課でも作って、真剣に取り組まんと、

この地は素通りされますよ。

何でしたら、市長補佐観光アドバイザーにでも就任しましょうか?

  

 

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2025年1月11日 (土)

人の暖かさ

  

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昨日ですけど、

米沢が全国テレビで大々的に紹介されたおかげで、

知り合いから電話がかかってきたりして、

ちょっと嬉しかったです。

こんなことでもないと、米沢が注目されることはありませんからね。

    

ご存知のように、

昨日、一昨日と大雪が降って、

具体的にどれくらいかというと、

雪が少なかった昨年1年間の雪が一度に降った印象です。

  

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自宅もこんな感じで、

カーポートの上にどっさり積もってます。

風も強くなかったので、

雪が飛ばされることもなく、

市内はどこでもこんな感じで、

今日は晴れたので、

みんな雪下ろしをしてました。

  

なんで、

定年になっても米沢に積み続けるのか、

よく聞かれるんですけど、

こんなに雪が降っても、

除雪とか雪下ろししてくれる、

友人がいるからです。

    

都会育ちのボンボンで、

身体も弱いこのワタシ、

毎日、除雪するとか、

屋根の上に上がるとか、

無理なんです。

  

だから、

こうやって助けてくれる友人、仲間がいる限り住み続けることができるわけです。

    

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今朝もこのとおり、

この写真は2階から撮ったものですけど、

右上のカーポートの上に1メートルは超える深さの雪が積もってるのがわかります。

これが2メートルになると、

梁がしなりますね。

2メートル50くらいでたぶん潰れます。

下の車がぺっしゃんこです。

  

だから、

このくらいの積雪で一度は雪下ろしをするわけです。

       

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積雪量ですけど、

人の大きさと比べると結構積もってるのがわかります。

それをスコップやママさんダンプで下に落とすわけです。

     

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まさに力仕事ですし、

落ちたら大怪我の命懸け。 

   

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落とした雪はどうするか。

実は、

下ではトラックが控え、

そこめがけて落とします。

いやあ、

慣れたもんです。

   

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一杯になったら雪捨て場まで往復し、

を繰り返して、

が続きます。

  

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で、昼前には、

完了。

   

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Beautiful!

綺麗さっぱり雪は無くなりました。

その上、カーポート周りに落ちた雪まで綺麗に処理してくださって、

いやあ、ありがたいです。

   

こういう雪国に住むと、

人の心の暖かさを感じます。

春夏秋冬、四季を肌身で感じ、

暖かい人たちに囲まれて、

いいところなんだなあ、米沢。

あと欲しいのは、日本一のすき焼き屋だけか。

 

 

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2025年1月 9日 (木)

結婚報告

   

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今夕は卒業生が結婚報告したいとのことで、

4人一緒に食事をしました。

     

米沢で一番美味しいステーキを食べに行きましょうということで、

金剛閣4階の明星へ。 

     

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うちの卒業生にはもったいないくらいの

美人で優しそうな奥さんで、

新婚旅行もハワイに行きたいとのことで、

ハワイにルーツを持つものとして(ウソです)、

色々とアドバイスしました。

 

思い出すのは、

自分が早稲田の恩師に結婚報告しに行った時、

椿山荘のステーキレストランにつれて行っていただいたことでしょうか。

あの時の光景、今でも覚えてます。

  

やっぱり、

人生の節目って記憶に残るので、

卒業生がやって来たら、

できるだけのことはしてあげたいと改めて思いました。

  

お二人さん、お幸せに!

 

 

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すき焼きの聖地を目指せ!

 

FBでこの記事紹介したら削除されました。

けど、FBがファクトチェックを廃止したということで、再度投稿。

 

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米沢すき焼き聖地プロジェクト、頭の中で徐々に構想がまとまってきました。

もちろん、ここでは明かせません。

 

で、

他の市町村のホームページを参考に覗いてみると、

米沢市のポジションがわかりました。

 

まず、

山形市。

ここはラーメン日本一です。

  

20250107-2104

 

ホームページでも堂々と宣伝してますね。

一昨年だったか、2位に落ちたことがあってその時は市長さんが市民にラーメン食べましょう運動されてました。

そんなこともあって、山形県って高血圧でもNo1なんです。

命懸けでの日本一奪取です。

 

で、

同じくラーメンでは米沢のお隣、南陽市。

ここにはラーメン課があります。

   

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実際、ここには辛味噌ラーメンで有名な龍上海がありますし、

担々麺では台湾人を唸らせるほどの麺屋葵があり、

実力派揃いです。

    

しかも、

あのラーメン王国、福島の喜多方と提携するなど、

米沢包囲網を作り上げてます。

    

20250107-2106

 

で、

米沢牛にとっての目の上のたんこぶ、松坂市

一見普通のホームページですけど、

松坂牛をクリックすると、

  

20250107-2108

    

いやあ、

やっば。

うまそ、

すき焼き好きは、

松坂へGo!

   

20250107-2108-1

   

なんというか、

横綱相撲です。

堂々たるもんです。

ごめんなさい、しちゃいます。

  

で、

我らが米沢市。

覗いてみると、

    

20250107-210953

 

いろいろと入れ替わりますが、

米沢牛の時にクリックすると、

     

20250107-211104 

ふるさと納税へGo!

   

20250107-2110

   

正直言って、

いけてない。

ダサい。

米沢牛、どこやねん?

すき焼きのまちとちゃうんかい?

思わず、大阪弁が出ます。

  

しかも、

最初の画面のこれが目障りで目障りで、、

   

20250107-213128

  

まったくダメダメなホームページ、

米沢市の心意気が全く感じられません。

     

まあ、

縦割り組織で横連携が全くなくて、

担当も異なるし、ということで、

なんというか、市役所としての一体感がないんですね。

そこは市長がトップダウンでなんとかして欲しいと思うんですけど、

いかがでしょうか?

それが市長の心意気というものですから。

 

    

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2025年1月 8日 (水)

技術こそ日本復興の原動力

   

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きょう、うちの佐野教授がオフィスに持ってきてくれた書籍類。

その一冊がこれ、

京都大学工学部

燃料化学・石油化学教室五十年史

  

目次を見ると、

城戸剛一郎

  

そのページを開くと、

亡き父の文章。

そのタイトルが、

燃化第九期生:足らない者どうしが励ましあった仲間たち

    

Img_8485

     

父の書いた文章を目にするのは初めてで、

読み進めるうちに目頭が熱くなりました。

 

昭和の戦後間もない頃、

陸軍士官学校から京都大学に入学し、

専門を学ぶばかりでなく、

アメリカンフットボール部の立ち上げメンバーでもあり、

素晴らしい仲間と出会い、

青春を謳歌したんだろうなあ、と想像します。

  

で、

最後の一文がこれ、

  

目標喪失、一億総虚脱時代に、「技術こそ日本復興の原動力」と示された卓見に感奮興起したのは私一人ではあるまい。その感激は今も血潮の中を流れている。

  

35年の教育者人生で、果たして私は学生たちに対してこんな思いを抱かせるような教育ができたのだろうか、

ちょっと恥ずかしく思いました。

  

  

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2025年1月 7日 (火)

心意気

 

米沢すき焼き聖地プロジェクト、頭の中で徐々に構想がまとまってきました。

もちろん、ここでは明かせません。

 

で、

他の市町村のホームページを参考に覗いてみると、

米沢市のポジションがわかりました。

 

まず、

山形市。

ここはラーメン日本一です。

  

20250107-2104

 

ホームページでも堂々と宣伝してますね。

一昨年だったか、2位に落ちたことがあってその時は市長さんが市民にラーメン食べましょう運動されてました。

そんなこともあって、山形県って高血圧でもNo1なんです。

命懸けでの日本一奪取です。

 

で、

同じくラーメンでは米沢のお隣、南陽市。

ここにはラーメン課があります。

   

20250107-2105-1

  

実際、ここには辛味噌ラーメンで有名な龍上海がありますし、

担々麺では台湾人を唸らせるほどの麺屋葵があり、

実力派揃いです。

    

しかも、

あのラーメン王国、福島の喜多方と提携するなど、

米沢包囲網を作り上げてます。

    

20250107-2106

 

で、

米沢牛にとっての目の上のたんこぶ、松坂市

一見普通のホームページですけど、

松坂牛をクリックすると、

  

20250107-2108

    

いやあ、

やっば。

うまそ、

すき焼き好きは、

松坂へGo!

   

20250107-2108-1

   

なんというか、

横綱相撲です。

堂々たるもんです。

ごめんなさい、しちゃいます。

  

で、

我らが米沢市。

覗いてみると、

    

20250107-210953

 

いろいろと入れ替わりますが、

米沢牛の時にクリックすると、

     

20250107-211104 

ふるさと納税へGo!

   

20250107-2110

   

正直言って、

いけてない。

ダサい。

米沢牛、どこやねん?

すき焼きのまちとちゃうんかい?

思わず、大阪弁が出ます。

  

しかも、

最初の画面のこれが目障りで目障りで、、

   

20250107-213128

  

まったくダメダメなホームページ、

米沢市の心意気が全く感じられません。

     

まあ、

縦割り組織で横連携が全くなくて、

担当も異なるし、ということで、

なんというか、市役所としての一体感がないんですね。

そこは市長がトップダウンでなんとかして欲しいと思うんですけど、

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2025年1月 6日 (月)

すき焼きの聖地

   

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今日は月に一度のラジオ出演で、

約1時間ほど取り止めのない話をしてたんですけど、

その中でも、すき焼き話。

  

Unknown

  

なんで、私がすき焼きにこだわるかという質問に対して、

昭和世代の子供の頃のご馳走といえばすき焼き

すき焼きといえばご馳走

年に何回かしら食べられないそれはそれは貴重な食べ物で、

とにかくすき焼きが待ち遠しく、その日が来るのを心待ちにしていたわけです。

   

だから今でも、

人類滅亡の日の前の夜はすき焼き

とか、

すき焼きのお肉を頬張って前のめりに死にたい

とか思ってるわけです。

   

そんなわけなのか、

日本人はみんなすき焼きと聞くと涎を垂らすほど好きなんじゃないかとたんですけど、

特に、世の中のすき焼きの名店のオーナーというか経営者の中は、

狂気的なすき焼き好きだろうと確信してたら、

そうじゃないということがわかったのがこの本。

        

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その名もすき焼き

すき焼きの歴史とか、

和牛の種類とか、

その他もろもろ蘊蓄やら、

もちろん全国のすき焼きの名店が紹介されてて、

各店舗というか地域によって作り方が違うとか、

まあ、述べてあるわけですね。

  

ただ、

肉質についての記載はあるものの、

肉の厚みについての記載がほとんどなくて、

この著者は厚みに関してなんのこだわりもないのか、

そういう人をすき焼きエキスパートと呼んでいいのか、

と正直思った次第です。

              

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それと、

すき焼き好きからすると、

写真を見るだけで、

食べたくなるお店と、

そうじゃないお店が一目瞭然で、

まあ、

皿に上に並べられてるお肉を見るだけでわかるじゃないですか。

けど、

実はそれがわかってない経営者が結構多いというのが判明しました。

   

そういう意味では、

ちょっと頑張れば日本で三本指のお店にしようと思えば結構簡単にできるなあ、と思うわけで、

真面目な話、資金があれば自分自身でそんなお店を開きたいですね。

     

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で、

米沢からもいつもお世話になってる有名な3店が掲載されてます。

    

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吉亭さんのページでは、

有機EL照明が設置されてることを紹介されてて、

ちょっと嬉しくなりました。

   

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実は、

登起波さんでも金剛閣さんでも有機ELを設置した部屋があるのですよ。

  

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米沢市は最近、すき焼きのまち米沢、として売り出そうとしてますけど、

私、個人的には、すき焼きの聖地米沢、にまで昇華させていただきたいと思ってます。

肉質にこだわり、

肉厚にこだわり、

焼き方にこだわり、

徹底的にこだわって、

どんなすき焼き好き来ても、ごめんなさいと唸るくらいのお店の誕生を願うわけです。

   

まずは、市役所にすき焼き課を設置して、

米沢すき焼き研究会(YSK)、を発足させ、勉強会でも開きましょうか。

顧問はもちろんあの人、近藤の親方です。

 

  

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2025年1月 1日 (水)

正月

 

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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします、

 

と言うことで、

朝から飲んでます。

 

夜は娘のリクエストで松坂牛のもつ鍋。

酒はこれ、

 

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五島列島のジンでも、

限定品。

 

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これはうまい。 

  

 

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