フライトキャンセル
月曜日の夜だったんですけど、
ドレスデンで地元の人たちと夕食に行くときに見たのが、
デモ。
聞くと毎週月曜の夜にはデモが行われてて、
政治的に右の人たちと左の人たちが、
行進するとの事。
いやあ、ドイツは大変だなあ、
と巻き込まれないように遠回りしてレストランに向かいました。
翌、火曜日、
ルフトハンザからメールが届きました。
ルフトハンザではストを予定していて、
ドレスデンからミュンヘンへの便がキャンセルになるかもしれない、
とのこと。
けど、
またメールが来て、
8日のミュンヘンから東京への便が、
ストのためキャンセルされました。
で、
まずやったこと、
代わりの便を予約するために、
航空会社が推奨するように、
AIが対応するサイトへ。
このElisaが、全くできないやつで、
結局は、人が対応します、と言って、
電話番号をよこしました。
もちろん、電話しましたよ、15回くらい。
話し中か、繋がってもお待ちくださいということで、全く通じず、
次に日本のルフトハンザに電話をしても、
全く同じこと。
ということで、ドレスデン空港に直接行って、
代わりの便を確保するべく、
火曜日の午後ですけど、空港に行きました。
で、
空港のインフォメーションデスクで聞きましたよ、
ルフトハンザのサービスカウンターとか、チケットとカウンターはどこですか?と。
すると、
係員が一言、
ここにはそのようなカウンターはありません。
すべての手続きはネットです。
おい!
ということで、
手も足も出ないダルマのよう状態になって、
とりあえず、ミュンヘンに行きましょう。
たぶん、ミュンヘンにはサービスカウンターはあるでしょう。
ラッキーなことに、
ドレスデンーミュンヘン便は予定どおり飛んでくれましたので、
翌日、ミュンヘンに到着して、
その足でサービンスカウンターへ。
さすが、でかい空港、ありましたね。
とホッとしました。
で、
行列で1時間待って、代わりの便を提案するように要求したところ、
すぐに一日遅れの同じ便が取れました。
いやあ、
よかった、よかった、なんですけど、
ミュンヘンに来なかったらいつ帰国できたんだろうと思うと、
ちょっと怖いですよね。
ということで、
展示会も昨日終わって、
本来なら今頃は羽田への機内なんですけど、
本日は予期しなかったミュンヘンの休日ということで、
いろいろと社会勉強に行きました。
まあね、
どこに行ったとは書けないのは、
大学事務が見て、
遊んでるんじゃないの?出張旅費出せないわね。
みたいな展開になると困るので、
社会勉強、とだけにしておきます。
ということで、
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