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2024年1月28日 (日)

量質転化

     

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一昨日の鍋洗いの話の続きみたいですけど、

これは食べる側にも言えることだと思っています。

     

例えば、すき焼き

ご存知ない方がおられるかもしれませんが、

私はすき焼きが好きです。っていうか、大好きです。

っていうか、

人類滅亡の日の前夜は、すき焼きと決めています。

口にすき焼きの肉をほうばって前のめりに死にたいと思ってるくらいです。

    

だから、

すき焼き道を極めるべく、すき焼きを食べまくりたいと思ってます。

量は質に転化する、ってやつでしょうか。

違うか、、

      

同じすき焼き屋で、

美味しいと噂のお店で、

とにかく食べまくります。

   

そうすると、

すき焼きというものが見えてきます。

すき焼きという料理はいかにあるべきか。

  

同じ店に100回行くとしますね。

すると、気がつきます。

毎回、味が微妙に違うということを。

なぜなら、お肉は牛という生き物の一部分であって、

二頭と全く同じ牛はいないわけで、

全てのロースのスライスが一期一会、

食感から舌の上でのとろけ具合から、

異なることに気がつきます。

        

すると他店に行った時に、

そこのすき焼きのレベルがどれほどのものか、

自らの舌で、胃袋で即座に判断できます。

量をこなすことで、質がわかるようになります。

楽しいですね。

   

実は、

人生で一番がっかりしたのもすき焼きがらみです。

何年か前に、

松坂に行きました。

昼間仕事して、

招いてくれた社長さんが食事に誘ってくれました。

松坂といえば、松坂牛。

松坂牛といえば、和田金

行ったことないすき焼きの聖地。

  

という連想ゲーム的にすき焼きを想像して昼間っからすき焼き用の胃液を分泌してたわけですけど、

連れて行っていただいたのが高級料亭。

   

人生、あれほど落胆したことはありません。

高校受験で自分の受験番号が張り出された合格者リストになった時よりも落胆しましたね。

いまだに和田金未経験という悲しいすき焼き好きです。

     

そんなワケで、

米沢においでいただくお客さんには、

是非とも米沢牛を召し上がっていただきたいわけで、

しかも自信を持ってお勧めできるお店にお連れしたいわけで、

そんなおもてなしの精神を   

わかってくれないかなあ、

学長。

  

   

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