博士学生の支援
きょうは、
中国からのお客様、
研究の話だけじゃなく、
研究を取り巻く環境とか、
学生への支援のことも話題に。
聞けば、
日本と違い、大学院博士課程への進学希望者は多いとのこと、
なぜかというと、社会に出てからの収入が修士卒とは大きく異なること、
それと博士課程では、学費援助はもちろん、毎月の生活費も支給されるから。
だから、
優秀な学生が多く博士課程に進学し、
研究して、論文を書いて、
だから中国では論文数が増えてるわけです。
それに対して、
日本では、社会に出てから博士の価値は特別じゃなくて、修士卒と給料変わらないし、
学費も奨学金に当たらないと払わないといけないし、
親の負担は半端じゃないし、
だから博士進学者は少なくて、
論文数も伸びません。
子供3人以上で大学学費無償化とか、
今やるべきこと、ちょっと違いますよ、
と岸田総理に申し上げたいです。
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