ドレスデンから
ドイツのドレスデンからJST国際共同研究のパートナーの大学研究者とベンチャー研究者のお二人がやってきました。
これまでZOOM会議ばかりだったので、
ようやく会えましたね、という感じです。
3年プロジェクトの今年が最終年度ですけど、
予定通り成果も出ていて、
まあ、
製品化にはまだ課題はあるものの、
順調な仕上がりです。
ランチミーティングも、
学部長は割り勘で判断しましたけど、
結局は雲の上の人が出してくれて、
めでたしめでたし。
ドイツからのお客さんに、
弁当代2000円を請求するそのセンスを疑ってたんですけどね。
で、
この装置、
何か申し上げられませんけど、
世界初。
うちの担当学生がお手伝いしてのデモンストレーション。
ZOOMじゃできませんね。
やっぱり共同研究の打ち合わせは対面に限ります。
夜は、
せっかく米沢に泊まられるので、
ご当地名物を食べにいきましょうということで、
金剛閣4階の明星で米沢牛ステーキ。
こんなテンダーな牛肉は食べたことないと、
特別ジャーマンカットのサーロインをペロリと召し上がりました。
日本のビールを飲みながら、
ドイツのベンチャー事情とか、
大学院の学生の金銭的サポート事情とか、
さらには、EUからの研究費のサポート事情とか、
やっぱり、
夜の会食での情報量は多いわ、
とその重要性を再認識。
これも工学部長からは割り勘と言われましたけど、
雲の上の人が支援してくれました。
思うんですけど、
これまでこういった共同研究をやったことない大学教授って、
会食しながらの情報交換の重要さがわからないんでしょうね。
だから事務職員の中にも、理解できない人がおられてもおかしくないです。
で、
明日は仙台の日独イベントで、
年明けの3月には学生を連れてドレスデン出張です。
いやあ、
何年ぶりだろう。
やっぱり外国の研究者とご飯食べないと、
感性が鈍りますね。
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