心のストレッチ
この季節になると、周りが少しざわつき始めます。
今日もオフィスに電話がかかってきて、
もし受賞された場合には、取材よろしいでしょうか?と。
はいはい、いいですよ、
と答えるんですけど、
これって、某大学の某教授が受賞された時には、ご友人である城戸先生に取材させていただきたい、ということなんです。
実際、ノーベル賞受賞者やノーベル賞候補者の方々をたくさん存じ上げるので、
この季節になるとこういう依頼が来るわけです。
で、
今でも覚えてます。
あの時のこと。
2014年ですから、9年前ですね。
今はなき、旬菜こんどうでお客さんと食事をしていた時のこと、
携帯が鳴って、家内から中村先生が受賞されて、今から〇〇新聞の記者さんが取材したいって、
ということで、記者さんがお店まで来られて、赤ら顔で取材に答えたことを覚えてます。
ということで、
どなたが受賞されても取材に応じますので、
遠慮なく携帯までお電話ください。
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明日は中秋の名月とかで、
台湾のLiu先生が月餅を送ってきてくれました。
毎年送っていただくんですけど、
本場の月餅って美味しいんですよね。
しかも、台湾でもトップスリーのものですから、
美味しくないはずがない。
Liu先生、ありがとうございます。
で、
Liuといえば、
卒業生で現在は九州大で博士研究員やってるLiu君の論文が、
トップ10%論文とかで、その証明書が送られてきました。
他の研究者に引用されるというのは、それだけインパクトが大きいわけで、
いい仕事をした証明でもあります。
次はトップ1%論文を目指しましょう。
彼は、在学中には米沢のロータリークラブに随分お世話になり、特にK社長とかH社長には、いつもご馳走してもらってました。
言ってみれば、いい実験ができたのも、K社長とかH社長のおかげです。
Liuが大変お世話になって、ありがとうございました。
博士といえば、
現役の博士課程の学生の熊田君が日本学術振興会の特別研究員に選ばれました、と報告に来ました。
これからは月に20万円の奨学金も支給されるとのことで、
バイトもせず、実験に打ち込めますね。
おめでとう。
きっとおじいちゃんも喜ばれてることでしょう。
20万円といえば、
私が助手に採用された時の初任給が手取りで17万円でしたから、
助手より高級取りということになります。
時代は変わりました。
ちなみに、これまで多くの博士学生が学振の特別研究員に選ばれて、
高級取りになりましたけど、
感謝の意を込めて食事に招待してくれたことなどありません。
時代は変わりました。
ということで、
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いきなりですが、
ステーキの話です。
昨夜は、某先生宅にお呼ばれし、奥様手作りのおいしい料理の数々。
中でもこれ、
米沢牛ランプのステーキ。
その見た目だけじゃなく、
柔らかさといい、ジューシーさといい、
完璧なステーキでした。
ランプステーキとして、これを超えるものは考えられないレベルで、
はっきり言いまして、
今まで食べてたのはなんだったんだろうかという、
64歳おじさんにとっての
人生最高ランプステーキでした。
聞くと、
お肉は米沢市内の鳥勝牛肉店で、
特別に3センチ厚にカットしてもらったものだそうで、
オーブンで表面に火を入れただけとか。
いやあ、
米沢牛ってやっぱりこんなに美味しかったんだあ、と唸るとともに、
市内の牛肉料理屋さんたちは、一体全体何を提供してるの?
と聞きたくなるくらいの逸品でした。
で、
一日経った今日のこと、
午後から我が母校で仕事があって、
夕食は、高田馬場のトンカツ屋に連れて行ってもらいました。
ここは、おいしいと評判のお店だそうですけど、
これまで数々の有名トンカツを各地で食べてきた自称トンカツ博士として、
いやあ、ホントにそんなにおいしいの?と心の中で疑いつつ、
一口食べて驚きました。
うんまい。
もちろん、衣と肉が分離するようなこともなく、
赤ちゃんの足の裏のような柔らかさ、かつ脂身の上品さ、
歯がなくても美味しくいただけるんじゃないかと思いますね。
お肉の味を楽しみたいので、
ソースをかけず、塩をぱらぱら振って全部いただきました。
酒田でいただいた平牧金華豚のロースカツも美味しかったけど、
とん太が鼻の差で1位かもしれません。
二日続けて、人生最高肉料理をいただいて、
3日位は寿命が伸びました。
それにしても、
日本の牛とか豚って、
世界に誇れるものだと思うんですけど、
それをどう提供するか、もっともっと考えてほしいですね。
ということで、
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今朝のこと、
夕刻から恩ある方からご自宅に呼ばれていて、
ちょっと手土産でもと思って上杉城史苑に、
山形のおみやげNo.1と一部でめちゃめちゃ評判のベジアのドライフルーツを買いに行きました。
すると、売り場には、観光客らしきおばさんがいて、キョロキョロと物色したのちに、
ドライりんごに手を伸ばしました。
実は、自社製品を実際にお客さんが手に取ったところを見たことなくって、
ドキッとして見ていたら、
買わずに棚に戻したので、
ちょっとガッカリとういうか、
せっかく感謝の気持ちを込めて、思いっっきり抱きしめてあげようかと思ってたので。
残念でした。
すると、
別のおばさまが売り場に近づき、
これまたドライりんごを手に取り、
今度は、そのまま買い物カゴへ。
いや〜、
嬉しかったなあ。
感謝の気持ちを込めてほっぺにチュウしてあげようと思ったら、
隣に夫らしい男性が現れたので、
その気持ちを抑えました。
ということで、
生まれて初めて、自ら開発に関わった自社製品を購入してくれた現場に立ち会えて、
嬉しいなあとウキウキしつつ、
手土産にするドライりんご、ドライラ・フランス、枝豆チップスを2袋づつ買いました。
なんて気持ちのいい朝なんだろう。
ということで、
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きょうは大学でお仕事なんですけど、
その中でも2件のZOOM面接。
最終選考に残った二人のうち一人を採用ということで、
4人の面接官で各1時間の面接。
で、
一人が選ばれたわけですけど、
30人以上の応募があって、書類選考、一次面接を経て、
最終面接に残られたわけです。
就活している学生さんにも教えてあげたいんですけど、
こういう面接審査で勝ち残る人って、
どういう人かというと、
一言で言うと面接官が聞きたい、見たい反応をする人ですね。
例えば、
面接でどういうことを聞かれるか、
普通は想定して答えを準備して、下調べをきちんとするわけです。
それすらしない人は、一発で見破られてアウト。
だから、想定外の質問をします。
そういう場合に勝ち残る人は、
どんな応答をすると面接官が満足するかを考えて答えるわけです。
時には、持てる知識経験を総動員して応えようと努力する。
時には、わからないことを正直にわからないと答える。
自分の意見として、Yes、Noをはっきり意思表示する。
4人面接官がいれば、3人を味方につければ勝てるわけで、
この人たちが自分に何を期待してるのか、
結局は、その空気を読む力が大事です。
まあ、
それができる人って、
50人に一人くらいかもしれませんけどね。
ということで、
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今日は今シーズン最後のコンペ。
東京六大学対抗戦@蔵王カントリーでした。
快晴の秋空の下、
いやあ気持ちよかったですねえ。
ただ、
ドライバーが安定せず、
気持ち悪かったですねえ。
けど、
アイアンは結構完成度が高くなってきて、
気持ちよかったなあ。
で、
夕刻から表彰式と懇親会。
個人的には最悪の出来だったので、
興味は団体戦。
早稲田としては、
負けても許せる相手は慶應。
で、
結果は準優勝。
優勝は法政大学でした。
法政大学の皆さん、おめでとうございます。
まあね、ハンデキャップがたくさんついたみたいで、
実力は早稲田が上でしょう。
ということで、
来年はがんばります。
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実は水曜日から二泊三日で熊本出張のはずでした。
応用物理学会なんですけど、急用で行けなくなってしまって、とても残念。
馬刺しはあるし、熊本ラーメンは美味いし、
やっぱり、食べ物の美味しいところへの出張は楽しいです。
で、ここ米沢。
米沢牛は有名です。
米沢ラーメンも有名です。
けど、
一番のおすすめが、
イタリアンレストラン、ラ・スカルペッタの朝ラーメン。
毎回、異なる味で、一期一会。
だから、必ず行かなければなりません。
そして、毎回、大満足。
今朝の、えびラーメンも絶品でした。
これを食べ損ねたら一生後悔もんです。
そして、ミニえび丼も贅沢の極みでした。
ここのラーメンって、月に2回、朝しか食べられない逸品なんで、
ぜひ、米沢にお泊りいただいてお試しください。
まじ、やばいですから。
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すでに古い話になりつつある
8月上旬の北海道旅行。
もちろん、旅の目的の一つは食。
今回の旅で、一番おいしかったものといえば、
函館の寿司でしょうか。
このお店、米沢のK社長の弟さんが函館在中ということで、
お薦めいただきました。
聞くと、親方が寿司職人としては函館の総本山的存在で、
弟子たちが多く、
しかも、ゴルフ好きということで、
カウンター越しにあれこれ話をさせたいただいて、
なんとも、おいしくて贅沢な時間を過ごせました。
ネタ的にも、
函館ならではというものも多くて、
米沢ではなかなか食べられませんね。
特に、
ニシンの握りって、
珍しいですよね。
トロッと舌の上でとろけて、
美味しゅうございました。
シシャモ、なんていうのもありました。
このお店に行くために、また函館には行きたいです。
そんな、お寿司屋さんでした。
皆さんもぜひ。
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先日のこと、一緒にゴルフをした時にK社長が聞きました。
K社長:仁右衛門に行きます?
私:いえいえ、どこですそれ?
K社長:山大生がバイトしてるんですよ。
みたいな会話があって、
ニエモンの名前が脳ミソの片隅に。
で、
こないだ田沢ゴルフに練習に行ったら、
社長の斉藤さんから、山大生が練習に来てますよ、
と一言。
珍しいなあ、と、
練習している山大生二人に声がけして、
学科とか聞いたりして、
ワンポイントレッスンすると、
いきなりナイスショットしたりするので、
頑張りや、と言いつつ、
どこかでバイトしてんのん?と聞くと、
仁右衛門、と答えました。
それで、昨日、
夕刻から懇親会があって出席したら、
K社長が仁右衛門って、高畠のファインの社長がやってるんですよ、
と言いつつ、今日も来てますよ、
というので紹介してもらいました。
ファインというのは、山形を代表するソーセージとかハムの製造メーカーで、
随分前から城戸家御用達なんです。
で、
今夕ですが、
知り合いが米沢に来ていたので、
一緒に行きましたよ、仁右衛門。
こじんまりした店で、
予想どおりソーセージとか、お肉料理が美味しくて、
普通の居酒屋とは一味違うメニューが揃ってました。
それで、
うまいなあ、なんて言いながら生ビールを飲んでいると、
社長さんが現れて、昨日はどうも、みたいな話をして、
聞くと今日は朝から東京出張で帰ってきたところ、だとか。
米沢って小さい街ですけど、
そんなところがいいんですよ。
また行こっと。
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梨といえば20世紀、
幸水とか豊水とかありますけど、
20世紀ですよ。
その20世紀梨、今季、3回目いただきました。
20世紀といえば、鳥取ですけど、
今回は奈良から。
これがおいしいんです。
実は、
米田農園の米田さんは、
兄のお友達。
3歳上の兄は、私にとっては水先案内人みたいなもので、
小学校の頃から、サッカーとか、スキーとか、
とにかく新しいことは、兄について行って習ったものです。
で、
米田さんとも、高校の時に一緒に八方尾根に行きました。
大阪駅から直角椅子の夜行列車に乗って行ったことは今でも覚えてます。
まあ、
この昭和的なその時の写真、
どれが誰かは言いませんけど、
一番左のジャニーズ系の若者は、
このバカブログの読者の方ならわかりますよね。
米田さんさんとはあれ以来会ってませんけど、
一度、農園を訪ねたいなあと思います。
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今日は一斉休暇の日です。
先週は在宅勤務がありましたし、
普段も夜は7時に消灯ですし、
実験系の研究室にもかかわらず、
大学でおもいっきり仕事をするということができない今日この頃です。
ということで、
午前中はお隣、福島市での会議に参加。
大袈裟にいうと、福島市活性化プロジェクトみたいなもんで、
福島大の教授とか、日大郡山の教授とか、企業の方々とか、
いろいろと内緒話をしました。
お昼になって、
食事に行きましょうと地元福島大の教授が連れて行ってくれたのが、
鱒の家
という食堂というか、釣り堀。
ここって、
岩魚やマスを釣ったら、
調理もしてくれるんです。
で、
現場について思い出しました。
15年くらい前に家族で来たんです。
釣り好きの父親として、
釣りの面白さを娘に教えてやりたいのと、
泳いでる魚を釣って食べるという今でいう食育を経験させてやりたかったからです。
もちろん、初めて魚を釣った娘は大喜び。
で、釣った岩魚を食堂で塩焼きとフライにしてもらい、
さて食べようとしたら、
娘、これって、さっきまで泳いでた魚?
私、そうや、春香が釣ったヤツや。
娘、えっ、かわいそう。
私、そやろ、そやから綺麗に食べてあげなあかんねん。
娘、わかった。
と言って、
おいしい、おいしい、と骨の隅々まで、
ほんとに綺麗に、残すことなく魚を食べました。
あれ以来、娘は魚に関わらず、肉料理でも残すことなく、とても綺麗に食べるようになりました。
そんなことを思い出したお昼ご飯でした。
ということで、
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今日は青空の下、夫婦でゴルフです。
ゴルフというのは適度な運動で健康維持に必要です。
しかも、ラウンド中は仕事を忘れて脳を休めます。
心の健康にも役立ちます。
今日はK社長ご夫妻との久々のラウンドです。
K社長はこの数年でメキメキ腕を上げて、
私など全く歯が立たない存在になってしまって、
今日も74でのラウンドで、勝負というよりも、
プレーを見て勉強させてもらってる存在です。
また、奥様は前向きポジティブシンキング、ミスショットも笑い飛ばす豪傑で、
このお二人とのラウンドはただただ楽しいです。
思うんですけど、
レジャーゴルファーにとってのゴルフは、
まず楽しいこと、
これが最優先されるべきことなんですね。
で、
今日も共通の知人の話題になり、
Hさん、としましょう。
彼はカフェのオーナーシェフで、
ゴルフの腕前は米沢市内でも3本指に入るクラチャンです。
毎日、練習場に行って250球打つのが日課で、最近ではゴルフの大会でお店が臨時休業になることも多くて、客として困ることが度々です。
で、
私、Hさんにとってはゴルフが仕事ですよね。
K社長、そうですよお店は趣味ですよ。
奥さん、いえいえお店は修行です。Hさんの奥さんにいつも叱られながら仕事してますもん。
いずれにせよ、
Hさんにとっては、楽しければいいなんてやわいもんじゃなく、
人生そのものでした。
人それぞれ、捉え方が違うのもゴルフの面白いところで、
若い人たちには、もっともっとゴルフをしてほしいと思います。
ということで、
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先週だったか、
オフィスに来たM教授がこう言いました。
あのね、うちの息子がね、
先生の家の前を通りかかった時に、
キドせんせいってお庭の草刈りしないの?
て聞くんですよ。
って。
まあね、いろいろと理由は考えられます。
夏の初めに久しぶりに草刈りしようと思ったら、
電動草刈機のバッテリーが寿命で、
できなかったとか、
ネットで購入したものの、その後も、
なかなか時間が取れなかった、とか、
クソ暑くて外に出られなかった、とか、ね。
けど、違うんです。
実は、
7年前のこと、
御所の応接室で天皇、皇后両陛下(今の上皇陛下と上皇后陛下)とコーヒー飲みながら懇談させていただきました。
もちろん、こんな機会は人生で一度限りと思い、すべての目に見えるもの、聞こえるもの、味わえるもの、脳みそのシワに刻み込んだわけですけど、応接室から両陛下がご退室された後に、侍従長に聞きました。
あのう、お庭に雑草が生えてるんですけど、どうしてですか?
まあ、普通はこんなこと聞きませんけどね。
すると、侍従長が答えて、
陛下が、あそこには虫たちが住んでるんですよ、とおっしゃいます。
なるほど、そういうことなんですね。
それ以来、
私は自宅の庭の雑草をできるだけ伸ばしてあげて、
虫さんやカエルさんが平和に暮らせる場所を提供しようと思いました。
今日は、ちょっと涼しくなったし、
あまりにも耐え難いくらい草が伸びたんで、
虫さんたちごめんね、と心の中で侘びながら草刈り機を回しました。
結構、カエルもいたりして、
一匹のトノサマガエルの首を飛ばしてしまいましたが。
ということなんで、
M教授、
息子さんには、虫やカエルの為に草刈りをしないような心優しい先生なんだよ、
とお伝えください。
決して怠け者ではありませんので。
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@ラビスタ函館ベイアネックス
8月の上旬はお盆前に一足早い夏休みということで、
車で北海道に行きました。
これまで何度も行ってますけど、
函館など道南は未経験だったんで、
この機会にということです。
で、
改めて思いました。
観光って食が一番大事だということ。
出張でも食べ物のおいしくないところには行く気がしませんからね。
ということで、
まずホテルですけど、
函館では二カ所に泊まりました。
ラビスタアネックスと国際ホテル。
どちらもは函館を代表するホテルだと思いますけど、
いやあ、
噂どおり、朝食バイキングが素晴らしかったですね。
@函館国際ホテル
ラビスタと国際どちらがいいと聞かれても、
甲乙つけ難いんですけど、
国際ホテルの方にカレーコーナーがあって、
担当シェフがいたところなどが、
一歩リードかなという感じです。
ホテル自体はラビスタ別館は、新しくてサービスも最高で、
とてもリッチな感じです。
料金高いですけど。
で、米沢。
果たしてどれだけの温泉旅館が食で客を呼べるだろうかと考えた時に、
自信を持ってお勧めできるお宿といえば、
すみれ
でしょうか。
すみれの牛コース料理は別格ですね。
ここの料理を食べに来るだけでも米沢に来る価値はあると思います。
やっぱり、米沢は牛、
私は牛料理で、米沢を活性化できると思っています。
S社長と早く日本一の米沢牛レストランやりたいんだけどなあ。
ということで、
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今日は在宅勤務の日。
何を隠そう、先週も月曜、火曜は在宅勤務。
しかも、来週の火曜日は一斉休暇。
と言うことで、今月は学校に行けない日だらけ。
なぜかっていうと、
電力料金高騰で、できるだけ節約したいから。
かといって、
リモートワークで好きなところに行って仕事をしていいわけじゃない。
原則、自宅。
で、
外部資金をもっと調達しろ、って。
しかも、
会議費(接待費)は、自腹を切りなさい。
嗚呼、
こんな矛盾するようなことを学部長はヒラ教員に押し付けるわけですけど、
デモとか反乱が起こらないほど、
大学教員はおとなしい。
もしも、
私が学部長なら、学長と交渉して、
リモートワークはいつでも、どこでもOK。
軽井沢でも沖縄でも、ハワイでも。
必要なら会議費とか接待費とか、研究費からいくらでも支出して情報集めて、
文科省、経産省、厚労省、農水省からの補助金、助成金、
もちろん民間企業からの共同研究費、
とにかく集めろ、って。
電気代なんて気にせずバンバン実験して、成果を出して、
とにかく学外にアピールしろ、って。
それと、重要なのは、
それをアドバイスできる、っていうか司令塔を新設すること。
副学部長クラスって、所詮は一教授で特別なアイデアがあるわけでもない。
この危機的状況って、単に乗り切るだけじゃなく、
これを機会に飛躍するくらいの積極的な改革が必要なんですよ。
ピンチはチャンス。
いまのこの超中途半端な節約ってほんとに意味ないですからね。
って、
誰か工学部長とか、学長に伝えてもらえませんかねえ。
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今日は仙台日帰り出張。
ドイツのザクセン州からのデレゲーションの人たちと、
東北大の先生方も交えてのワークショップ。
Germany-Japan Joint Workshop
ザクセン州の副知事も来られてご挨拶。
日本とドイツって、ものづくりの点で似てるとこ多くて、
そういう意味で、コラボしやすいんです。
で、
発表後の懇親会。
ドイツの方々、
東北大の先生、
東北経産局の方々、
ざっくばらんに話をさせていただきて、
新たなネットワークが構築できました。
まあ、
こういうのって懇親会がメインかもしれませんね。
しつこいくらい言いますけど、
そういうことわかってないんだなあ、
大学の事務って。
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ドイツのドレスデンからJST国際共同研究のパートナーの大学研究者とベンチャー研究者のお二人がやってきました。
これまでZOOM会議ばかりだったので、
ようやく会えましたね、という感じです。
3年プロジェクトの今年が最終年度ですけど、
予定通り成果も出ていて、
まあ、
製品化にはまだ課題はあるものの、
順調な仕上がりです。
ランチミーティングも、
学部長は割り勘で判断しましたけど、
結局は雲の上の人が出してくれて、
めでたしめでたし。
ドイツからのお客さんに、
弁当代2000円を請求するそのセンスを疑ってたんですけどね。
で、
この装置、
何か申し上げられませんけど、
世界初。
うちの担当学生がお手伝いしてのデモンストレーション。
ZOOMじゃできませんね。
やっぱり共同研究の打ち合わせは対面に限ります。
夜は、
せっかく米沢に泊まられるので、
ご当地名物を食べにいきましょうということで、
金剛閣4階の明星で米沢牛ステーキ。
こんなテンダーな牛肉は食べたことないと、
特別ジャーマンカットのサーロインをペロリと召し上がりました。
日本のビールを飲みながら、
ドイツのベンチャー事情とか、
大学院の学生の金銭的サポート事情とか、
さらには、EUからの研究費のサポート事情とか、
やっぱり、
夜の会食での情報量は多いわ、
とその重要性を再認識。
これも工学部長からは割り勘と言われましたけど、
雲の上の人が支援してくれました。
思うんですけど、
これまでこういった共同研究をやったことない大学教授って、
会食しながらの情報交換の重要さがわからないんでしょうね。
だから事務職員の中にも、理解できない人がおられてもおかしくないです。
で、
明日は仙台の日独イベントで、
年明けの3月には学生を連れてドレスデン出張です。
いやあ、
何年ぶりだろう。
やっぱり外国の研究者とご飯食べないと、
感性が鈍りますね。
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ランチから帰ってきて、
オフィスで高分子学会の会誌をペラペラめくっていると、
なんだか見たことある顔。
東京都立大学の川上浩良教授で、
三菱ケミカル賞を受賞されたということです。
おめでとうございます!
何を隠そう、彼は私の後輩で、
早稲田大学理工学部応用化学科の土田英俊、西出宏之研究室の出身です。
機能性高分子ナノファイバー構造体からなる複合電解質膜の開発
という一般ピープルには理解できない研究題目ですが、
とてもいいお仕事をされたということは間違いありません。
自分で言うのもなんですが、
同じ研究室から多くの学会賞受賞者がこれだけ生まれるなんて、
早稲田大学というか、土田、西出研というか、
恐るべしです。
その辺り、
自分自身大学研究室を主宰してきた身として、まだまだ恩師を追い越せないなあと思うわけで、
弟子たちよ、
頑張っておくれ。
と、エールを送るばかりです。
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昨日のこと、
東京駅で少々時間があったので、大丸をぶらぶらしていて見つけたのが、
たまごパン。
見たこと、聞いたことないし、
美味しそうだし、
たまご好きとして見過ごせないので、
一個税込620円と少々お高いけど、購入。
で、
今朝のこと。
箱から取り出し、
ナイフで3つにカットして、
一口。
嗚呼、、
何これ。
ちょっと驚きましたね。
なんというか、
超高級なカステラを
もっと密度高くして、
しかも、
ふんわりさせて、
しっとりさせて、
かつ、
口の中で、ほどけるというか、
溶けるというか、
まあ、
未体験ゾーン突入でした。
世の中、
美味しいものがまだまだあるんですよねえ。
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東大阪出身の私としては、子供の頃の近畿大学と、
今の近畿大学が別の大学というふうに思えます。
それくらいブランディングして偏差値を上げたか、
この難波駅の広告を見ると思い出します。
一方、
山形大学のような地方国立大学は、
広報の何たるかをいまだに知らず、
単に月に一度の紙媒体の広報誌を出して終わり、という昭和的な広報活動みたいなものをやるだけで、
全く偏差値の向上には役立ちません。
私が学長だったら近大広報部に、広報担当の若手を送り込んで、勉強させるんですけどね、
ということは以前、このバカブログでも言ったとおりです。
来年4月以降、広報部長補佐として学長に雇ってもらおうかなあ。
ということで、
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台風直撃の中、
昨夜から東京入りして、
今日は川崎のNEDOへ。
ここは経産省系なんで、霞ヶ関の経産省にも、かつてはひんぱんにお伺いしていて、
ちょっと懐かしい。
本来、大学というと、
研究費は文科省系の日本学術振興会(文部省系)とか科学技術振興機構JST(科技庁系)なんですけど、
20年前頃から、NEDOでも大学に研究費を出してくれるようになって、
今では大学に、JST、NEDO、学振、その他の省庁系の資金が投入されてるわけですけど、
かつては縄張り意識がかなり強かったのを知る人も少なくなりました。
私の場合、2002年からNEDOの大型プロジェクトのプロジェクトリーダーを務めたことから、
JSTからはNEDO島の人間と思われて、
しばらくはJSTから一切声がかからなくなりましたからね。
まあ、
今は昔、遠い過去のことです。
そんな裏話はいっぱいあって、
ちょうど来年、定年なので
有機EL研究35年、その裏と表
みたいなぶっちゃけ本を書きたいなと思っています。
ご興味のある出版社の方はご一報ください。
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今朝は少し遅めにオフィスに行くと、
中国から北京大学の教授がすでに来られてて、
いやあ、すいませんすいません、
と日本語で挨拶しました。
彼は、何を隠そううちの研究室で20年ほど前にポスドクで滞在した弟子というか、知人というか友人みたいな関係で、日本語はもちろんペラペラです。
しかも、一人息子さんを、早稲田大学理工学部に留学させ、大学院はニューヨーク大学の工学部ということで、私が辿った足取りをそのまんま歩ませてるという城戸フォロワーです。
最近の中国の研究環境とか、
もちろん、ご自身の研究成果、
それにこの分野の最新情報なんかを交換したりして、
いやあ、頑張ってるなあと感心したり、
特に研究環境やベンチャーを取り巻く環境が中国の方がずっと進んでるので、
この20年で、状況が逆転しているなあとちょっと困りました。
来年の3月に定年になるということは中国の卒業生や弟子たちの間でも知れ渡っていて、
4月からぜひ来てくださいと声をかけられるんだけど、
肝心の山形大学の方針がいまだに決まってなくて、
いやあ、これまた困ったなあと思う今日この頃なのです。
で、
お昼を食べながら引き続き話しましょうということで、
大学近くの米沢牛料亭の吉亭に行ったら、
あ〜らお久しぶり、と
新潟五泉市出身の美人若女将さんが案内してくれました。
で、
帰り際にふと庭を見ると、いつの間にか芝生から日本庭園になってるので、
若旦那にいつの間にお庭になったんですかと聞くと、
10年以上前ですよ、と呆れられました。
いやあ、時が経つのは早い。
お勘定の時に、領収書はと聞かれたので、
いつもは受け取るんですけど、
いいえ、必要ありません、と申し上げました。
なぜかというと、最近、山形大学では会議費の支出ができなくなったからです。
今までは研究費から支出できたんですけどね。
だから、こういうふうに、外国からお客さんが来られても、会食は割り勘か奢ってもらうか、自腹で奢るか、ということなので、大抵は今日のように自腹になります。
学部長は、外部資金をとってこい、という号令はかけるけど、会議費は使っちゃいけないというので、結局は外部資金を多く持ってくる教員ほど、自腹で食事付きの会議を開催して、研究費はたんまりあるけど、プライベートは極貧ということになります。
で、
会計係の職員の方曰く、
教育研究機関である大学で接待費を支出するという考えは全くありませんし,会食を伴わない情報交換で有益に物事は進むと考えております。
とのことなので、
他大学の学長が来られても、うちの学長は接待しないのね、と解釈しました。
どんな大学やねん。
いっそのこと、台湾とか中国に行く方が人生おもろそうですねえ。
ということで、
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↓
きょうは朝早く、愛車を法定速度でぶっ飛ばして牛乳メーカーさんへ。
牛乳製造のラインを見せていただいたり、
ここんところの牛乳事情を伺ったり、
なにせ初めての体験で、とても面白かったです。
で、
お土産に牛乳とかヨーグルトとかいただいて帰ったんですけど、
飲み比べということで、
低温殺菌と高温殺菌の牛乳の飲み比べをしました。
秘書さんA:
こちらの方があっさりしてますねえ。
こっちは香りが濃いですねえ。
秘書さんB:
こっちは味が二層になってて、
こっちは味が混ざってます、
とか、トンチンカンな表現。
で、
どっちがどっちとはあえて言いませんが、
意外に値段の高い低温殺菌の方を人々は好むかというとそうでもなくて、
結局は子供の頃から慣れ親しんでる方を好むんじゃないかという結論に達しました。
鍵と鍵穴の関係ね。
ということで、
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