明るい未来
19回目のひらめきときめきサイエンス。
遠くは神戸から来た元気な中学生たち。
最初の私の講演では、途中で光る液体の実験もあり、
ワイワイガヤガヤみなさん楽しそう。
この実験も定番なんですけど、
最近では他大学のアウトリーチ活動でも使われてます。
けど、
元祖としてひと工夫。
青、緑、赤の液体から、
白色の光る液体を調合します。
ちゃんと白くするには、実験のセンスが必要だからね、
というと、みんな真剣。
最後に、全員合格をもらいました。
大学院生たちと、
ひかる物質の合成を行ったり、
ガラス基板に光る塗布膜を形成したり、
有機ELの実験の基礎の基礎を学びました。
そして、
スマートミライハウスの見学。
快適な照明とはこういうもんだからね、
と体験。
最後に質問タイム、
いやあ、研究の話からプライベートなことまで、
根掘り葉掘り聞かれました。
未来博士号を授与して、
締めのご挨拶。
二つ覚えておいてください。
一つ目、大学の基礎研究は科研費で行ってます。これがなければブレークスルーは生み出せません。
二つ目、未来は予想したり、予知するものではありません。未来は作るものです。それも科学者が作り出すのです。
皆さんも未来を作るような科学者になってください。
みんな、たのむから、
頑張って明るい未来を作ってくれよ!
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