おつかれ生でした
清真学園高校サイエンスキャンプの2日目。
ペロブスカイト量子ドットを合成したりと、
最先端科学に触れました。
生協で生徒さんたちと一緒にお昼ご飯をいただき、
いろいろ質問もいただき、
今年の参加者も元気です。
最後に一言お話したあとで、
学生たちが夜なべして作った有機EL素子をプレゼント。
これって、ちゃんと封止してあって、5〜6年は光りますからね。
生徒さん代表で、感謝の言葉もいただき、
まあ、
我々としては、これを機会に科学への道を進んでくれて、
日本を代表する人物になっていただければと思うだけですね。
で、
集合写真を撮った後で、
サイン会。
教授のサインよりも准教授の方が大きかったり、
カラフルなサイン白衣があったり、
こんなところにも生徒さんの個性が現れます。
たった二日間でしたけど、
別れる時はちょっと寂しかったりして、
こういうのって、
大学教員やっててよかったなと思う瞬間ですね。
次世代のリケジョたちにも参加してもらったので、
あのね、皆さんが博士課程に進学して博士号を取得すれば、
大学教授には間違いなくなれますから、
頑張ってください、
と背中を押しました。
将来的に大学教員の1/3は女性にという文科省の方針がありますからね。
来年は、私のポジションがどうなってるのかは分かりませんが、
できるだけ続けたいなと思います。
で、夜はTAたちと居酒屋弁慶でお疲れ様会。
キリンの生で乾杯。
ここ弁慶は城戸研究室の第二会議室とかつては呼ばれてました。
シメは、チャルメラ。
ああ、満足満足。
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