ご縁
なるほどなるほど、
そういう筋書きでしたか、
というくらいのWBCの決勝でしたね。
8回の段階で、
9回に大谷選手がトラウト選手と対決するには、
走者が2人でないとダメということで、
夢の対決はないのか、と思わせつつ、
きっちりダルビッシュ選手が打たれ、
9回表の2アウトで、
しかも1点差での対決ということで、
漫画のように三振で仕留めるって、
やりすぎでしょ、
野球の神様。
結局は、
日本チームの絶対に勝ってやるという、
情熱がアメリカを上回ったかなと思いますね。
これって、
人生と同じで、
目標と設定して、
絶対にやり遂げるという気持ち、
志、なんですよ。
それに気がついた人、
どれくらいいたかな。
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筋書きのないドラマのよう、
みたいな言葉がありますけど、
今日のWBC準決勝、
筋書きどおりでした。
ホームラン打たれて3点差、
誰もが負けたかな、と思いきや、
その3点差に追いつき、
けど、すぐに離され、
そして最後に逆転勝利。
しかも、
打つべき人たちが打ち、
投げる人たちが投げた全員野球。
まあ、
これ以上の展開はなかったですね。
ということで、
明日、
頑張って欲しいんですけど、
ちょっと心配。
これ以上のドラマを求めるとしたら、
オータニさーん、のホームランで逆転勝利でしょうか。
いや、まあ、
どんな勝ち方でもいいですから、
勝って欲しいです。
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午前中は上山市役所で打ち合わせ。
どういうわけか、米沢市役所からはお呼びがかからない。
で、
お昼はオムライス@カフェコリンズ。
すき焼きも大好物だし、
岸田総理とは食の好みが同じかもしれない。
午後、
オフィスで忙しくしていると、
修士2年生が退去して押しかけてきて、
修了証書をいただきましたと、
見せてくれました。
明日、卒業式とのこと。
で、
おめでとう、と
記念写真をパチリ。
いい奴ばかりです。
で、
私も一緒にということで、
秘書さんにiPhoneを渡したんですけど、
あまり写真を撮るのが上手じゃないというか、
センスがあんまりないというか、
ヘタというか、
期待してなかったんですけど、
このとおり。
手前のパーティションごと撮ってました。
嗚呼、、、
学生たちが、部屋を出てから気が付いたんですけど、
彼ら彼女らと会うのはもう最後かもしれなかったんで、
1人づつ握手すればよかったなと、
ちょっと後悔しました。
みんな、
がんばれよ〜!
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(酒田で食べた金華豚のトンカツ)
先日、初対面の人と会食してた時に、
大学教授以外に実はいろんな顔があって、
グルメ研究家と紹介されることがあるんですよ、とお話しすると、
お目目をパチクリされたんですけど、
まあ、ブログとかフェイスブックには食べ物の写真がほとんどなんで、
個人的にご存じない人は、そう思っても仕方ありません。
で、
中でも餃子とかパスタとかトンカツが登場頻度が高い気がするんですけど、
最近食べた酒田の金華豚のトンカツがとびきり美味しかったんで、
ちょっと過去のトンカツ写真を振り返ってみました。
これは東京、有楽町のトンカツですね。
しばしば登場するお店です。
まず、
おいしいトンカツの条件として、
お肉が厚いこと。
これが第一条件で、その上に火の入り方が重要で、ジューシーさを残さないとダメです。
パサパサの肉は鶏のささみにすら劣ります。
だから、薄っぺらいシュニッツェルみたいなのはダメですね。
これは横浜天王町のトンカツ屋。
こうやって比べると、特徴がありませんね。
肉厚に対して衣が厚いかも。
これは酒田の別のトンカツ屋ですが、
肉と衣が剥がれてますね。最も私が嫌うタイプです。
こういうトンカツにはよく巡り合います。
ピッタリと隙間なく張り付き、一体となって口の中で咀嚼されることが、
第二条件です。
これは、東急東横線日吉のトンカツ屋です。
期待もせず入りましたが、
分厚く、衣もピタリとへばりつき、
ジューシーで美味しゅうございました。
慶應の学生さんたちはおいしいトンカツを食べてますね。
で、これが日本橋の有名店。
第一条件、第二条件、満たしてます。
さすがに有名店です。
こうやって写真で比べると、
見ただけでもわかりますね、
おいしそうなヤツって。
最初の写真の金華豚のトンカツは、第一条件、第二条件、そしてジューシーかつあっさりとした肉質で、
いくらでも際限なく食べられそうで、
これまでのトンカツ人生では1番かと思います。
実は、
高田馬場にとてつもなくうまいトンカツ屋があるとの噂を聞いていて、
いつか行ってみようと思います。
他にもオススメのおいしいトンカツ屋がありましたら情報提供お願いします。
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台湾のお土産といえば、
パイナップルケーキと相場が決まっていて、
中でもホテルオークラのがおいしいと言われていて、
そういうことで買ってきました(写真右上)。
まあ、
確かにおいしいです。
で、
同じくおいしいと言われているヌガー(写真右下)
も買いました。
まあ、
確かにおいしいです。
JALのスチュワーデスさんも、
パイナップルケーキはオークラのがおすすめと言ってましたから。
ただ、
店員さんが愛想がよくなくて、
ちょっとなあ、、、
と感じたので、
次回は別のお店にします。
個人的には、
台湾みやげは、空港で売ってる
太陽餅が一番好きなんですけどね。
(イメージ図)
で、
最初の写真左は花蓮という田舎のローカルなタロ芋のお菓子。
素朴な味わいで好きです。
いずれにしろ、
お土産はそこでしか買えない、
そこで作ったもの、
でなければならないと思っていて、
宣伝になりますけど、
山形だったら、こういうのでしょう。
ドライりんごとドライラ・フランス。
他社のドライりんごとは製法が違いますから。
で、枝豆チップスのちょっとたりないよ。
今までなかったですよ、こんな枝豆の味がするチップスは、、
ということで、
私が手土産に持参するのはこういうものです。
みなさんもぜひ。
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お昼ご飯の後、
法定速度でぶっ飛ばして酒田から戻ってきて、
オフィスで仕事してると、
ノックして学生の荒井くんが入ってきて、
博士論文を一冊くれたのと、
秦逸三記念賞をいただきましたと見せてくれました。
秦逸三先生は、人工絹糸(レーヨン)を日本で最初に事業化に成功した研究者で、それは今の帝人につながります。米沢は帝人の発祥の地でもあるわけで、そんな大学発ベンチャー起業家でもある秦先生の記念賞ですから、とても価値があって、私が欲しいくらいなんですね。
で、
たまっている郵便物を整理してると、
日本化学会の会誌が目につきました。
中をパラパラ見ていると、
日本化学会賞に東工大の山元公寿教授が選ばれたとあります。
何を隠そう、
山元先生は、早稲田大学理工学部応用化学科土田英俊研究室の私の後輩で、
しかも同じ前川グループで一つ下という、もっとも近い後輩でもあって、
当時から優秀で、
性格もいい奴なので、
みんなからヤマゲンと呼ばれて、
可愛がられてたのを思い出します。
それが、今や東工大のスターで、
私など足元にも及ばない大教授なんですけど、
今でも麻雀だけは負けないと思いますね。
ヤマゲン、
おめでとう!
今度、麻雀教えたるわ。
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きょうは午後から車を法定速度でぶっ飛ばして酒田へ。
食事をいただきながら、
この地方の重鎮の方々と超極秘プロジェクトについて懇談会。
酒田といえば、
三元豚ということで、
豚のフルコース。
で、
食べたことあるけど、
見たことない三元豚ですけど、
実は、これがメチャかわいい。
三毛猫の豚バージョン。
最初のスライス肉の右側ね。
で、
肉質的に三元豚を越えるのが、
金華豚。
こちらは白黒です。
かわいいというより、
おいしそう。
お肉で言えば、最初の写真の左側ですね。
で、
金華豚のシメなんですけど、
トンカツ。
これが、たぶん、日本一、
というか、
世界一のトンカツと言ってもいいくらいの
やばいレベル。
普段はソースぶっかけて、
ごはん頬張るトンカツですけど、
勧められるまま、塩をひとつまみ振りかけて口に入れると、
その絶妙な、、
衣のサクサク感、
肉の柔らかさ、
ジューシーさ、
あっさりと口の中で消えたので、
ご飯もいただかずに、
二口、三口、
最後の一切れまで。
トンカツ好きにとっては、
ティラミスー、、
天国行きですね。
嗚呼、
トンカツ大好き同類項の東京のアオキさんに食べさせたい、
と思いました。
やっぱり
酒田はマグロじゃなく、
豚だった、
というご報告。
ダイエットは明日から。
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きょう帰国しました。
円安で海外旅行もお金がかかりますけど、
いまだに台湾は安くておいしい国でした。
コロナ前と比べると、
台湾では半導体依存が大きくなっているような気がしたんですけど、
特にTSMCの存在感は圧倒的で、
理系の新卒、
学部から修士、博士まで、
化学から、物理、バイオ、専門関係なく、
高給で採用するとのことで、
他の企業が人材を確保できなくて困ってるとのこと。
まあ、
そうなりますね。
今や日本でも学生は大学の専門関係なく、
景気のいい会社に行きたがりますから、
なんらかの国策がなければ産業が偏ってしまいます。
熊本ではTSMCの工場が誘致できたと県民は喜んでますが、
地元の中小、中堅企業では人材を確保できなくなるでしょうね。
これって、
イオンのような大型商業施設ができて、
街中の商店街がシャッター街になったように、
台湾や熊本では産業の空洞化が進むでしょう。
やっぱり地域の活性化には、
ベンチャーしかないと思うんですよ。
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きょうのお昼はご当地名物の牛肉麺。
ピリ辛バージョンで、
うまい。
食べ終わったら表には長い行列。
で、
午後は企業の方々を含めての産学連携に関する打ち合わせ。
特に材料関係のコラボに関しては、
液晶関連はすでにこれといったネタはなし、
これからはやっぱり半導体かなということだけど、
この分野は日本企業がとても強い。
ということで、
有機ELでしょということになったけど、
台湾メーカーはすでに周回遅れだし、
ということで、
ホンハイ傘下のシャープが真剣に有機EL事業を推進することが、
台湾材料メーカーにとっても、
シャープにとっても、
Win-Winですよねという結論。
ということで、
また台湾に来て欲しいと言われたので、
また来ますよ、
ということで
また来ることになりました。
夜は、
昨日に引き続き広東料理だったんですけど、
ひょっとしたら台湾で一番おいしいんじゃないかなと思うくらいの
北京ダックでした。
お酒もしこたまいただいて、
ゴキゲンな夜。
明日、帰国しますけど、
しばらくダイエットなので、
餌を与えないようにお願いします。
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今日のお昼は鼎泰豊に小籠包を食べに行って、
やっぱり本場じゃないとダメだなと再認識。
日本にも上海にも韓国にもあるけど、
ダメなんですよ、海外の支店は。
午後は、研究の打ち合わせの後に、
台湾大学のWu副学長を表敬訪問。
Wu先生は研究開発の担当で、
産学連携について情報交換。
何を隠そう、
今から30年近く前、
プリンストン大学の教授を訪問した時に、
そこの大学院生だったWu先生。
台湾に戻って、
有機ELで研究成果を上げて、
着実に階段を登りました。
研究実績で選ばれるんですね、
こういう一流大学の副学長というのは。
夜は、
リクエストの北京ダック。
たぶん、台北で一番おいしいお店。
実は、
北京の北京ダックは、
本場とは思えないほどに、味が劣化していて、
世界で一番おいしいのは台北かもしれないという不思議な状況。
きっと、
北京は観光客が大挙して押しかけるもんだから、
味が落ちてしまったんじゃないかと想像。
さて、
明日は何を食べようかな。
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寿司や天ぷらはカウンターに限ると思ってて、
他でもオープンキッチンの店が好きですね。
もちろん、
シェフと話せるというのと、
カウンターの他の客と仲良くなったりして、
それが楽しいんですよね。
で、
今夕も、
お隣のカップル。
なんか、
普通の人たちじゃないと思っていたら、
旦那さんは落語家。
広島の観光大使。
奥様がスチュワーデスさん。
お二人のやりとりがおもろいんで、
話しかけたら、
盛り上がりすぎましたね。
茨城のさつまいも農家とも関係が深いということで、
なんか、仕事でも今後関わりそうなご縁をいただきました。
久々の天ぷら、
美味しゅうございました。
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きょうは午後から大阪大で講演会。
うちで准教授を務め、7年前に大阪大の教授に就任した中山教授に呼んでいただきました。
見た目は私の10歳上なんですけど、
油の乗った年齢、
これからの有機半導体分野を背負って立つ人物です。
で、
私が来阪するということで、
この辺りの卒業生も来てくれて、
日付が変わるまで、
飲みました。
で、
講演会には、
他研究室の教員や学生さんたちも、
満室になるまで来てくれたんですけど、
阪大には化学分野で女子学生がそこそこ多くて、
ダイバーシティ的には、山形大よりいけてるんじゃないかと思いました。
それから、
中山教授曰く、
当時、電気代を教員が負担するという話が出ていて、
このままじゃあ、いくらスペースが広くても、山形大では研究を続けられない、
と判断して大阪大に移籍したとのこと。
ですよね、
外部から山形大工学部に来られる教員にとっては、
スペースチャージを取られ、
さらに電気代も払わされるって、
全然魅力ないですよね、
ということで意見が一致しました。
こんな単純なことが、
学部長とか学長と意見が一致しないところです。
今回の久々の大阪出張、
情報量が多かったなあ。
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昨日、米沢を出る時に、駅の2階の売店でお土産のドライフード。
米沢の技術で、米沢の食材を使った、
正真正銘の山形のお土産。
けど、
このお店は秘伝豆チップスとラ・フランスのドライだけで、
おすすめの紅玉リンゴのドライが見当たらない。
お店の人に売り切れですか?
と聞いたら、うちではリンゴは扱っておりません、
って、どういうこと?
意味不明。
やっぱり、
私のようなロコ推薦のお土産は米沢駅に置いて欲しいですね。
で、
きょうは大阪に移動。
お昼には、やっぱりお好み焼きでしょう、
ということで行きつけのお店に行くと、
大行列。
どうも、
ロコ以外に観光客も来てます。
で、
ネットで調べて行ったお好み焼き屋、
ねぎ焼きが売りということで、
注文しました。
で、
一口食べて、
後悔。
やっぱり、
うまいものはネットじゃなくて、
ロコに聞くべきだった、と改めて思いましたね。
今後、気をつけます。
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きょうは東京で、
企業の方々と国プロジェクトの打ち合わせ。
大学人といくら話しても、
男性女性関係なく、
井の中の蛙で意見出し合ってる感があって、
私にとって目新しい提案には出会えないんですけど、
企業の目線で、
しかも男性、女性と意見交換すると、
なるほど、なるほど、
みたいに納得する提案があるんですね。
そいう意味でもダーバーシティというのは、
大事だなあと思います。
で、
話はそれますけど、
参加者のお一人が最近結婚されて、
きっかけを聞くと、
出会い系アプリ
とのことでした。
いやあ、
結婚だけじゃなく、
人脈作り、ネットワーキングもアプリがあれば、
効率がいいのになあ、
と思いました。
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きょうは午前中に東京から戻って、
大学に移動、
そしてリモートで国際会議での基調講演でした。
有機ELの過去、現在、未来について語ったんですけど、
その中で、最近の流れとして、ペロブスカイト量子ドットを使った有機ELも紹介しました。
で、
私の次の基調講演が宮坂力(つとむ)教授。
ペロブスカイト太陽電池の第一人者です。
何を隠そう、
宮坂先生とはご縁があって、
早稲田大学理工学部応用化学科の研究室の先輩で、
かつて富士フィルムにお勤めの際に、
高分子学会東北支部のイベントを主催した時に、
人工網膜の研究成果についてご紹介いただいたのを覚えています。
先輩、後輩で国際会議の基調講演をさせていただけるなんて、
改めて早稲田大学の応用化学の実力というか、レベルの高さを感じますね。
私立大学でここまで研究者を輩出してるのは、早稲田だけでしょう。
山形の高校生には、
もっと早稲田に進学して、
私の後輩として頑張ってほしいと思います。
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