暑さのピーク
今日は炎天下のゴルフコンペ。
最近は調子が上がってきていて、
ひょっとしたらベスグロ完全優勝かと妄想を抱きつつスタートしたものの、
交通事故のようなホールに遭遇して、
終わってみれば、
平凡なスコアで終わってしまい、
参加賞のお菓子をもらってきただけでした。
お菓子といえば、
先週来られたお客さんからお土産にいただいた焼き菓子がこれ。
かわいい。
で、
クルミがいっぱい使われてて、
おいしい。
コーヒーに合いますね。
そういえば、
持って来られたご本人もなんとなくリスに似ているような気がしました。
名は体を表すじゃないけど、
お土産は人を表す。
なんちゃって。
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きれいなパンツを履いて米沢に帰ってくると、
ホームに降り立った瞬間、
暑っ。
今年一番ですね。
まあ、
梅雨があけた7月下旬が一年で一番暑いので、
これって正常なんですけど、
初めて自宅でもエアコンを入れました。
で、
午後ですけど、
慶應大学から研究の打ち合わせに来られて、
スマート未来ハウスの見学。
この種のコンセプトハウスは世界中でもここだけで、
単に見学に来られるよりも、
こうやって実験に使いたいという要望は嬉しいですね。
で、
夕刻からは、肉を突きながら、
打ち合わせの続きをおこなったんですけど、
やはり、
面光源の有機EL照明は、
理想的な照明だということと、
慶應大学の三田会は、
理想的な校友会だということで、
意見が一致した気がしました。
それから、
暑い夏はやっぱり、
焼肉と冷たいビールが理想的だということで、
初めての米沢出張をご満足いただけたと思います。
いつ食べても、
うまいもんは、うまい。
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実は2泊3日で東京に来てるんですけど、
今朝、
シャワーを浴びて気付きました。
シャツの着替えがあるけど、
パンツがない。
嗚呼、、
シャツと靴下は着替えをカバンに入れたものの、
パンツを忘れたようです。
と言うことで、
チェックすると、
昨日履いてたのが、
まだまだキレイで、
ぜんぜん履けそうなので、
ほんの少し抵抗はあったものの、
履きました。
と言うことで、
昼間にググって、
ユニクロを見つけて買い物。
明日からは身の心も下着もキレイです。
まあね、
いざとなったら、
パンツなんて、裏返して履いたり、
前後逆にはけば、
4日間は、履けますから、
そこまで神経質にならなくていいんですけどね。
でも、初めてかな、
こんなことって。
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今日も午後から東京出張。
山形新幹線では、こんなポスターを見かけます。
AGC
そうですね。
スズちゃんがコマーシャルに出てるAGCの関連会社が米沢にあるんです。
で、
AGC?
はい、数年前までは旭硝子株式会社という社名でした。
世界最大級のガラスメーカーで、三菱グループでもあり、
超一流企業です。
卒業生のサタケくんが働いていて、
彼の妹さんが山形大附属病院の看護師さんで、
私が毎年人間ドックでお世話になっているという
なんだか他人とは思えない会社です。
理由は知りませんが、
社名をAGCに変更したわけです。
まあ、
ガラス以外の事業も手掛けてるし、
グローバルに展開するには、アルファベットの方が都合がいいということでしょうか。
で、
NTT東日本。
実は先日の学長記者会見でプレスリリース資料を作っていて、訂正されました。
NTT東日本→東日本電信電話株式会社
はい、そうです。
NTT東日本というのは、略称で、
東日本電信電話株式会社というのが、正式名称です。
と、
こうなってくると調べたくなりますね。
いつもお世話になってるJR東日本。
はい、
正式社名は、東日本旅客鉄道株式会社です。
これって早口言葉に使えるレベルなので、
JR東日本を正式名称にする方がいいと思いますね、個人的には。
あと、テレビコマーシャルで見かけるJT。
正式な社名が、日本たばこ産業株式会社。
いやあ、
今どきタバコってやばいでしょ。
JTを正式名称に変更すべきと思います。
他にも、アルファベットの社名は多くありますけど、
元公社とか、元国有企業の場合は、
正式名称はそのままで、略称を使用するみたいですが、
YKKとか、DHCとか、
民間企業ではそれを正式な社名にしているケースが多いかと結論づけようとしたところ、
大日本印刷株式会社では、DNPはいまだに略称ということを思い出しました。
近い将来、DNPが正式名称になるのでしょうか。
関係者に聞いてみたいところです。
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増えてますねえ、感染者。
今日もZOOM会議の相手が、先日感染してたとのこと。
38℃台の熱が出て、喉が痛かったということで、
これもワクチン接種してたから、これくらいで済んだのかも、
と話してました。
しかも、何もやましい行動はとってないということで、
これが本当だとすると、今や人を見たらコロナと思え、
の状況です。
で、
毎日、報道される感染者数、
中には意味ないから報道するな、とか、
欧米みたいに、マスクもいらないし、普通の生活に戻せ、とか、
SNSでは言いたい放題ですけど、
人によっては、明らかに体調が悪くなり、入院ということになっていて、
病床使用率も高くなってるわけですから、
意味がないわけではないということは明らかです。
そこで、
この数字をどう受け取るか、
それは、交通事故数と捉えてみてください。
全国で交通事故が20万件です、とか、
5万件です、みたいに。
交通事故が増えてますよ、という注意喚起です。
要するに、
今の状況では、コロナに感染することは、交通事故に遭うようなもので、
いくら安全運転してても、ぶつかって来られればどうしようもありません。
だから、注意すべき点は、
まず、
・安全運転する
→大勢で馬鹿騒ぎしない
・交通事故多発地帯には行かない
→若者が騒いでるような飲食店には入らない
・見晴らしの良い道路を走る
→飲食するときは身内とか日頃から一緒にいる人、危険な行動を取らない人と一緒に
・任意保険に加入する
→ワクチン接種をする
すなわち、
感染者数の報道を
感染確率が上がってる、くらいに考えれば良いことで、
別にめくじら立てるほどのことではありません。
飲食店側としては、お店が交通事故多発地帯にならないように、
感染対策を十分に行うことですし、
客としては、そういう店にしか行かない、ということが重要です。
実は、私の経験から、安全対策を真剣に考えてる飲食店は多くなくて、
一昨年、学生たちとウイルスクリーン推進店制度を普及させようとしたときに、
多くの飲食店の店主らからは、来店した客の体温を測ると客が嫌がって来なくなるかも知れないので、推進店には加盟しないと言われたことを思い出します。
まあね、
商売第一なのはわかりますけど、
補助金欲しさに今では体温計常備して、感染対策して客対応するお店が増えましたけど、
もっと早くからコロナに対して真剣に対策とってほしかったです。
どことは名指ししませんけど、いまだに、なんちゃって対策店は多いですよ。
そんなお店が、交通事故多発地点にならないように祈るだけです。
そんなことを考えながら、
普段どおりに外食するきょうこの頃です。
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来月、8月20日土曜日、ですけど、
酒田市で超異分野学会というのが開催されます。
そもそもそんな学会ありませんし、
内容は、正直言って、
異業種交流会です。
普段交流のない異業種の人たちが集まって、
何か新しいものを生み出しましょう、ということですね。
そこで、
基調講演させていただきます。
20分しかないので、
大したこと話せませんけど、
坂本龍馬のように異分野をつなぐ超異分野人間とは、
どのような発想しているのか、
自分自身を例にお話ししたいと思います。
ご興味ある人は酒田市までおいでください。
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ということで、
毎日新聞電子版に掲載されました。
詳細はこちら、、
ベンチャーの登記は来週、
その後、資金調達、
と同時に人材募集、
本格活動開始、
となります。
文科省/JSTのCOIプロジェクトで開発した成果を社会実装するという、
まあ、自分で言うのもなんですが、文科省の優等生的な山形大プロジェクトな訳ですが、
こうやって地方大学でも社会に貢献する研究開発をおこなってるのに、
旧帝大に研究費ばかりか、ベンチャー支援のファンドも集中して、
このベンチャー、iMedico、の成功も資金調達がスムーズにいくかどうかがポイントかと思います。
東大発ベンチャーなら数億は簡単に集まると思いますが、
山大発ということで、どうなりますことやら。
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一昨日は、午前中は小学校での講演、
そして午後は、米沢興譲館高校SSHプログラムの塾長ゼミで、
生徒十数名が、3分プレゼンとディスカッション。
今回のお題は、
山形を元気にする方法。
課題を解決することを提案する生徒、
地域間連携を提案する生徒。
十数名のプレゼンを聞いたあと、
塾長が一言。
もし、みなさんが山形県知事なら、
2040年には、山形は沈没します。
と言って、
人口減少の統計的データ、
を示し、
観光で元気にすると言った生徒が多かったので、
観光客誘致で最も重要なことは何か知ってますか?
と聞きました。
それは首都圏4400万人をターゲットに誘致することです。
それには、他の観光地にないものを提案するしかありません。
山形には何がありますか?
山寺?
蔵王のお釜?
たとえば宮城には松島があります。
それに首都圏の人からすると、
山形に似ている長野は新幹線で近いし、
軽井沢はあるし、
志賀高原はあるし、
野沢温泉はあるし、
山形のような山の中の地域だけど、
冷静に比較すると、
もっと魅力を発揮しないと、
観光客は来てくれませんよね。
あとは、
食べ物です。
人はおいしいご当地名物を求めて旅をします。
例えば米沢では、米沢の食ABCと言ってますが、
Aのりんごの生産高は青森の方が圧倒的で、
新幹線の駅にはリンゴジュースだけの自販機があるくらいです。
Bの牛肉はというと、
都内でもすき焼きの名店は多いし、
鉄板ステーキの一流店もあります。
Cの鯉といえば、
米沢には専門店が1店舗だけですけど、
長野の佐久には数店ありますからね。
と言いつつ、
食べ物で米沢に観光客を誘致する秘策を教えてあげました。
まあね、
これって米沢市のトップなどにもお話ししましたけど、
聞いてもらえませんでした。
で、
最も重要なのは、
人です。
米沢の人、山形の人がその土地を好きなこと、愛してること。
郷土愛です。
郷土愛がなければ、一旦職を求めて県外に流出すれば、
2度と戻らないでしょう。
けど、生まれ故郷が大好きなら、経験を積んで、
Uターンして、事業を始める可能性はあります。
他にも、
産業の活性化や、
農業の活性化、
人材育成、と
私にはフルメニューがあるんですけど、
観光以外のことは。
また今度、機会があれば話したいと思います。
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行ってきました、
4回目のワクチン接種。
SNSでは、いろんな意見が飛び交ってますけど、
単純に、理系大学教授として、論理的に考えて、
できるだけ早く4回目を接種するのが、
自分のため、社会のためとクールに判断したためです。
そもそも、
今や、インフルエンザと一緒じゃないかとかいう人もいますが、
後遺症の重さを考えると、
インフルエンザと一緒ではありません。
インフルエンザには特効薬がありますが、
いまだに手に入らないことを考えると、
インフルエンザと一緒ではありません。
沖縄のように、地域によっては重症患者が増え、病床使用率が急激に上がっています。
そういう意味でも、
インフルエンザと一緒ではありません。
なので、
インフルエンザと一緒で、
もう何も対策しなくていい、とか、
PSR陽性者数すら発表しなくていい、とか、
大人数での宴会に参加しまくってる人、とか、
まあね、
自己責任ですから、ワクチン打ちたくない人は打たなくていいんですけど、
そんな対応が、コロナ禍を長引かせてるかもしれないということを、
心の片隅に留めておいてほしいと思います。
ちなみに、
2回接種より、3回接種が圧倒的に効果があるという結果が出ています。
4回目にはそれ以上の効果を期待したいところです。
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今朝、
自宅近くの南部小学校で、
6年生向けに講演。
みんな、めちゃ元気です。
今回は有機ELの話を少しだけして、メインは食品の話。
乾燥技術の基礎の基礎から、
最先端の食品加工まで、
小学生にわかりやすくお話ししました。
一番伝えたいのは、
ここ米沢で挑戦することの大切さ、
ここ米沢でも挑戦できることの重要性。
実は、米沢市にとって山大工学部の存在はとても大きいんですよ。
まあ、
市役所の一部の職員の方には、
工学部はあって当然、的に見られてますけど、
これって、
外から見れば、いかに米沢市が恵まれてるかすぐにわかるんですけどね。
で、
ランチをいただいたお店で読んだ山形新聞。
子供激減の記事が。
これって、
新聞で今更記事にするようなことでもなくって、
随分前から統計学的に算出されていて、
このままでは地方の市町村は消滅するという話。
いまさら感があるんですけど、
私が米沢に来て33年、
子供も一人ですけど、育てた経験から言わせていただくと、
特別な子育て支援があったかというとまるでありませんでした。
きっとこれからもないんでしょうね。
米沢の市長さんには明石市のように、リーダーシップを発揮して、
手遅れにならないように、
今こそ、米沢を子育てしやすい街に変えてほしいと思います。
しかし、
大学教授の意見って、
票に結びつかないから、
誰も聞いてくれないのが寂しすぎますね。
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今日は昨日のラウンドの反省を込めて、
スイングチェックにウチッパに行きました。
青空が広がり、
心地いいなあ、と清々しい気持ちでいると、
急に雨が降り出して、
20分くらい土砂降りが続いたでしょうか。
いやあ、
ラウンド中にこんな雨って最悪ですよね。
練習場でよかったよかったと、
日頃の行いの良さに感謝しました。
で、
知り合いも多いこの練習場、
今日もまだ100が切れない友人のスイングを見てて、
我慢できずにプチアドバイスしてしまいました。
このかた、
体力、筋力は人並み以上、
当たればめっちゃ飛ぶ。
しかし、
右にも左にも行ってしまうということで、
ゴルフを始めて3〜4年経つのに、まだ100が切れません。
で、
今日は一言、
ゴルフスイングというのは、
ボールが右に行く体の動きと、
左に行く動きのバランスをとらないと、
ボールは真っ直ぐには飛んでいきません。
プラスマイナスをゼロにするわけですが、
+5と−5を足して0にしようとすると、少しのバランスの乱れが大きなミスにつながりますが、
+1と−1を足して0にするようなスイングを身につけると、多少バランスが崩れても、球は狙った方向に飛ぶでしょう。
そういう考えで、今の自分のスイングのまずどこを直さないといけないか、
理想のスイングに近づくためには、
最も重大な直すべき点を見つけ出して、まず修正すべきであって、
小手先の修正でプラスマイナスを調整しようとしても、絶対に上達はしません。
まあ、
知り合いの多い彼は、
それこそレッスンプロから、街角のシングルさんまで、
多くの人たちが練習場でアドバイスするもんですから、
このままでは、いつまでも迷走することになりますね。
勉強でも仕事でもそうですけど、
まず一番重要なポイントは何か、
そしてそれをどうやって抑えるのか、
それを見つけ出すのが成功への近道だと思います。
ちなみに、
うちのビッグボスは、レッスンプロにも習わず、
街角のシングルさんにも教えてもらわず、
YouTubeも観ずに、
私のワンポイントアドバイスだけで、100を切るようになりました。
最近は飛距離も伸びて、年内には90を切るでしょうね。
ゴルフというのは、
いろんな意味で、教える側も教わる側も、
性格が出ておもしろいです。
ちなみに私は科学者の端くれとして、
人に教えてもらわずに今までやってきました。
これも一つのゴルフの楽しみ方だと思います。
みなさんもぜひ。
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今朝は久しぶりのウチッパ。
知り合いも多くて、
各種情報交換も。
コロナの話題。
知り合いの事業所でも感染者。
夜は夜で、
友人と少数でご飯を食べた時にも、
コロナの話題。
共通の知り合いがPCR陽性とか。
実は先週も、
知り合いの、
ある大学の、
ある研究室でも学生さんが初めて感染したとか。
聞くと、
東京のイベントに参加してもらってきたとか。
いやあ、
第7波は、感染力がこれまでで最強みたいです。
ワクチン接種して、
普段会わない人との会食はしない、
室内ではマスクする。
少なくともこれだけ実行して、
自分の身は自分で守る、
でないと、感染して後遺症が残ってから後悔しても手遅れですからね。
アンチワクチン派、
アンチマスク派、
アンチコロナ派、
いろんな人が世の中にはいますけど、
今回は、マジで要注意される方がいいでしょう。
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清真学園高校の生徒たち、
今日はサイエンスキャンプの2日目で、
実験の合間に、スマート未来ハウス、イノベーションセンターの見学。
まあ、
ここには売ってない試作品が多数展示してあって、
しかも未来を感じられるということで、
みんな興味津々。
質問もいっぱい。
いやあ、
高校生っていいですね。
オジさんやオバさんたちを案内しても、
ここまで感動してくれませんもんね。
最後のコーナーは、
教授への質問会ということで、
次から次へと繰り出される質問に、
間髪入れずに答えること30分。
TAたちが夜なべして作った
お土産の有機EL素子をもらって超ご機嫌。
記念写真大会、
サイン大会もありました。
実は、清真学園、スーパーサイエンスハイスクールの4期目に採択されていて、
私立では極めて少ない存在です。
それだけ、先生方が積極的に生徒のためにプログラムを考えられ、具体的に行動されてるということで、
わざわざ山形までバスで来られるんです。
生徒も先生も元気です。
また来年。
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慶應大学の小池康博先生は、
高分子学会の学会賞や紫綬褒章、藤原賞の受賞などなど、
常に私の先の先を行く先輩で、
というか兄貴分みたいな存在で、
知り合ってもう20年とか30年経ちますね。
研究分野も、光を扱うプラスチックという意味では、近くて、
かつては、日本MRS学会のシンポジウムを小池先生、五神真先生、そして私の3人で主催したこともある仲です。
そんな小池先生、
私の恩師のニューヨーク大のOkamoto先生とも共同研究を長く続けられていて、
小池研究室の学生さんたちの多くは、私と同じくOkamoto's Childrenみたいな感じで、
早稲田と慶應ながら、皆さんにはとても親しくしていただいてます。
で、
昨日目を通した高分子学会の会誌7月号、
岡本先生を偲ぶ記事が掲載されてました。
小池先生が執筆され、
岡本先生が、研究の話を楽しそうにされる姿が目に浮かびます。
私が高分子学会でお世話になった先生方の多くも既に他界され、
なんだか寂しいなあ、と思う今日この頃です。
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今朝、
出勤すると、オフィスに綺麗な紅花が飾ってあったので、秘書さんにどうしたのか聞いたら、
うちの4年生が実家から貰って来たとのこと。
そいえば、山形出身の紅花のような可憐な女子学生がいたなあと思い出しました。
うちのリケジョたちは、勉強ができるだけじゃなく、それぞれ個性があって、ユニークでなかなか優秀なんですよね。
で、
3年生の授業で講義棟へ向かったんですけど、
実は今回が前期最後の授業で、
再来週は試験の日です。
最後ということで、
雑談も長々と、
ザクッと言うと、
発明の仕方教えます
的な成功への近道を話しました。
で、
自分自身が有機EL研究で経験したことを実例を挙げながら、
解説し、
親しいベンチャー起業家の体験談も紹介し、
まとめとして、
とにかく、
人よりも抜きん出ていることを一つでも身につけること。
それが人としてのユニークさにつながり、
個性であり、
それが人生で成功するためには重要なんですよ、と。
それって、
勉強でもいいし、
スポーツでもいいし、
趣味でもいい、
専門でエキスパートになる、一流になるのはもちろん、
もう一つ何か得意技を持って、
とにかくユニークな存在になってください、
とアドバイスしました。
話終わって、
パソコンを片付けていると、
学生さんが一人やってきて、
質問しました。
前回、話された札幌のジンギスカンってどこですか?
近々、札幌に行くので行ってみようと思います。
で、
教えてあげました。
あれは、確かハッセンというお店の
大通り店だったかな。
よく似た名前の店があるんで、注意してね、
と。
実は、
米沢にはなみかた本店という日本でも指折りじゃないかと思うほどの羊肉店があるので、
札幌でジンギスカンが有名と言っても、わざわざ行く必要はないんですけど、
八仙は、違いますね。
ユニークです。
もちろん美味しいです。
だから行きます。
人も
お店も
ユニークだから、そこに人が集まります。
そして、それが成功につながります。
そういう意味でも、
聞きにきたユニークな3年生、
ちょっと見込みがあるかも。
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↓
正直、もう疲れました。
今日は、イタリアンレストランに、
朝ラーを食べに行きました。
とても、おいしかったです。
シェフは金曜日の夜から徹夜で仕込んだそうです。
今は泥のように寝ているでしょう。
午前中は、ウチッパに行きました。
久しぶりだったので、200球も打つと、
ヘロヘロ、
汗だく、
疲れました。
昼は軽くケンタッキー。
2ピースとコールスロー。
レッドホットチキンに激辛ソースとつけると。
嘘偽りなく激辛でした。
そして、
午後は、庭の草刈り、庭木の剪定、
約2時間。
またまた汗だくになり、
クタクタ。
夕食時には、
よく冷えた頭の良くなる京大ビールを飲んで、
ちょっと生き返ったけど、
僕はもう疲れ切りました。
おやすみなさい。
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昨夜は、ある地方の活性化プロジェクトに参加している若者と、焼肉を突きながら話をしてたんですけど、
その地方では、特に過疎化が進んでいて、目に見えて街が不活性化していて、今なんとかしなければということなのに、
重要な会合に市長はおろか、市職員すら参加しないと嘆いていました。
まあ、
その地方に限らず、正直言って市長や知事、どれだけの首長がその地域の将来の理想の姿を描き、頭を使い、汗を流していることか、甚だ微妙です。職員に至っては公務員で身分は安泰ですから、真剣味がない人がとても多いです。大学発ベンチャーを支援しようなんていう声は、ぜんぜん聞こえて来ませんからね。
ということで、
明後日は選挙です。
地方どころか、国家のために働いてくれる人を選ぶって、
極めて重要です。
Japan as No.1なんて遠い昔のこと、
産業が衰退し、
研究レベルが他国に比べて相対的に低下して、
給料が上がらず、物価だけが上がる、
こんな社会情勢で私たちが必要としているのは、
何よりもリーダーシップを発揮してくれる政治家です。
2022年7月8日、
今どき稀有な政治家を亡くしました。
合掌
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↓
今日は学長定例記者会見、
山形市のキャンパスまで行ってきました。
久しぶりの記者会見です。
今回は新ベンチャー設立の報告。
COIプロジェクトの成果であるリモート診察のシステムを製造販売する会社です。
もちろん、使い勝手や機能は大幅アップします。
私と三宅裕介氏、
そしてYCC情報システム様が株主として力を合わせます。
山形発の技術で全国に貢献する。
なんて、いいこと言いますねえ、三宅さん。
ということで、
今夜は焼肉でお疲れ様会。
みよしのお肉はうまいです。
カレーは絶品です。
実は、番組の写真はビール片手にみよしで撮りました。
また、忙しくなるなあ。
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コロナも収まりつつあると言う事で、
いわゆるGoToEatのよねざわ食旅が始まりました。
と言っても、チケットはすでに売り切れですけど。
半額になるのだからお得なことはお得なんですけど、
これってよくよく各店の特別プランを見ると、
例えば、8000円のコースが4000円になると言っても、
そもそもこの特別プランって、
8000円の価値があるの?みたいなものも見受けられますけど、
それでも4000円だったら安いわけで、完売です。
私はそういうなんちゃってお得プランは無視して、
真にお得なプランを厳選して、
本日、確認のため行ってまいりました。
このお店、
ミートピアは一階が精肉店で、
2階がレストランという、
ロコが好んでいくお店です。
もともと肉質はナンバーワンを誇り、
値段もリーズナブルなんですけど、
今回のプランはやばかったです。
10000円が5000円になるコースでしたけど、
これって、
少食の人には食べきれないです。
最もお得なコースの一つじゃないかと、
思いますね。
全日本GoToEat研究会会長として、
お薦めします。
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↓
今日は朝から夜まで予定がぎっしりで、
ランチも30分しかかけられないので、
近所の喫茶店でナポリ人もびっくりのナポリタン。
午後一では、
大学見学に来ていた中学1年生80人に研究の話と成功の秘訣を伝授。
ただ、この種の話は、
つい数ヶ月前まで小学生だった中一ではなかなか響かなくって、
けど、
一人でも私の話を聞いて人生が変わったなんて子がいればいいなあと
思いを込めました。
その後、
外国企業の方々と密談。
なので、内容は書けません。
山形発の技術で世界を変える話です。
なんで外国企業かというと、
悲しいかな、
国内企業に世界を変える力はもうないからです。
その後、山形市に移動。
三人寄れば文殊の知恵ということでもないのですが、
某所で密談。
大学の話題になって、受験生を増やすにはアウトリーチと広報活動ですよね、
ということで自分の経験談を紹介しました。
近畿大学はマグロで偏差値を上げましたけど、
あれって、典型的な広報の力なんですよ。
そういう意味では、山形大学にはまだまだチャンスはあると思います。
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↓
月曜日の午前中は学部3年むけの講義ということで、
雑談から始まって、90分ほどダラダラ喋るんですけど、
今日は「大学教授のなり方」みたいな話をして、
将来、教授を目指してる人、
と聞くと2〜3人、控えめに手を上げたので、
この学年は満更でもないなあと、ちょっと期待しました。
単純にいうと、
理系の場合は博士号がないと大学教員にはなれないので、
博士課程まで進学すること、
その場合はもちろん博士課程を外国で、という選択肢もあるけど、
その場合は学部の指導教授が有名で外国にも友達が多くて、紹介してもらわないと、
なかなか一見さんは、受け入れてくれないからね、
と教えてあげました。
ただ、
教授までの道のりは、いろんなパターンがあるので、
絶対に大学教授になってやるという強い志があれば大丈夫でしょう、
と思いを伝えました。
私の場合はラッキーなことに、
早稲田の恩師が、ブルックリンの恩師を紹介してくれて、
その恩師はパデュー大学でのノーベル化学賞受賞者H.C. Brownの弟子であり、
弟弟子にはこれまたノーベル賞受賞者の根岸先生や鈴木先生がおられるというノーベル一家で、
そいうわけで、この私は、
ノーベル賞受賞者の孫弟子にあたり、
そういう意味では、うちの研究室の学生たちは、
ノーベル賞受賞者の曾孫弟子で、
しかも、
私の博士論文の副指導教員の一人がH. Morawetz先生で、
授業の時の雑談で、先生の先生の先生の先生だったかが、あのベンゼン環のケクレだということなので、
うちの学生たちは、ケクレのめちゃめちゃ遠い親戚の近所の子供、みたいなもんだと説明しました。
これも何かのご縁でしょう。
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↓
今日のお昼は、京都的おばんざいランチということで、
人気店に予約して行ったんですけど、
帰りに京都駅までタクシーに乗るのに、
専用アプリでUber的に店の前まで来てもらいました。
京都ですから、
大通りに出れば流しのタクシーが捕まるとは思うんですけど、
雨の中、歩くのは嫌だし、
雨の中、タクシーを待つもの嫌なので、
呼びました。
待っていると、
ほんの3分ほどで到着、
降りる時も、
支払いは登録してあるクレジットカードから自動的に引き落とされるということで、
ポケットから財布を取り出す必要もなく、
いやあ、
便利だわ、文明の力。
みたいな感じで、
昨日のアナログ的タクシーとの違いを体感しました。
思うんですけど、
流しのタクシーのない地方ほど、
こういうサービスを普及すべきだし、
特にインバウンドで外国人を呼びたかったら、
街を上げてこの種のタクシーの普及に努めるべきだと思いますね。
なにせ、
Uberと同じく、
乗車の位置と、
降車の位置を最初に地図アプリで登録するだけで、
会話せずとも、運転手さんも間違えることなく、
みんなハッピーなんですよ。
コロナが収まりつつある今日この頃、
どれだけの地方都市がインバウンドで観光客を呼び込もうとしてるのか知りませんけど、
まず、こういうインフラから整備すべきだと思います。
わかってんのかなあ。
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しかしまあ、京都、大阪の暑いこと暑いこと。
昼間はもちろん、夜も涼しくなることはなくって、
フォリピンのマニラより暑いんじゃないかと思うくらいです。
米沢はというと、
自宅でエアコンをつけることもなく、
昼間は扇風機で十分、
夜は涼しくて、
なんと快適なことか、
私は米沢を東北の軽井沢と呼んでます。
けど、
地元の人たち、
米沢の夏は暑くって暑くって、
なんて言うもんだから、県外から来た人たちは、
それを信じます。
あのね、
米沢の夏は涼しいですから、
と暑がってる米沢の人たちに言うんですけど、
どうも皆さん、私の言ってる意味がわかってません。
米沢のいいとこ、悪いとこ、
私のような外から来た人間しか見えないようです。
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