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2021年2月

2021年2月28日 (日)

国立大と私立大

    

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(2019年3月)

   

職業柄、いろんな人から相談されます。

一昨日も、知り合いの受験生からこんなLineをいただきました。

もともと彼は機械系の専門を勉強したいと思っています。

要点はこんな感じです。

       

・・・
  

お久しぶりです。
予定通り、私立のA大と、国立のB大学を受けてきました。A大学に関しては、工学部電気工学に受かりました。おそらくB大学も、受けた感触としては、合格していると感じています。

今更ですが、どちらに行くか迷っています。

B国立大学で学べる事は、確かに自分の学びたい事を多く含んでいますが、体力的なことや、周りの人間関係に少し不安感じています。一方、A私立大は、電気系の学部ですので、機械関係のことは、あまり含まれていません。また、A私立大は、留年せずに4年間で学部を卒業する生徒は、入学時の7割程度であり、かなり努力しないと進級出来ないのでは?と感じています。二浪している自分は、留年してしまうと、就職の時に欠点として、見られてしまう可能性がある事を不安に感じています。しかしながら、留年せずに卒業すれば、就職も自分の興味がある企業にも、就職できると思われます。

少し専門の違うA私立大に行くのか、体力的に厳しそうであり、友人関係に悩む可能性があるが、自分の興味のある事を学べるB国立大学に行くか悩んでいます。
大学に進学するにあたって、大事な事は何であるのか、良ければアドバイスお願いします。

   

・・・

    

で、

私からの返事です。

  

・・・

    

まずは、おめでとう!よかったね。

複数の大学に合格して、どちらに行くか悩めるなんて最高です。

大学教授の立場からアドバイスすると、まず大学を卒業した後に何をしたいかを考えることです。例えば、40歳の時の自分は何をやってたいとか。なぜ40というと、人生で一番の働き盛りだからです。そして、その夢を実現するためには、どちらの大学に行くべきか、一番の近道はどちらなのか、考えればいいでしょう。

将来、企業に就職したいのであれば、今は少子化で人材不足、売り手市場なので、4年後を考えると就職で困ることはないでしょうね。A私立大の留年率を気にしてるようですが、大学で留年する学生は、学力的についていけなくて留年するのではなく、勉学以外のことに夢中になって、大学に行かず、単位を落としまくって留年するケースがほとんどです。入学できる学力があれば、十分ついていけるので心配しなくていいです。

A私立大とB国立大の学生気質の違いですが、同じ日本人ですから大きく異なるとは思えません。逆に、B国立大なら同じ夢を抱いてる学生がきっと多くて、仲間意識が強く、生涯の友ができやすいかもしれません。体力不足は心配しなくていいでしょう。私も3浪でしたけど、すぐに競技スキーのサークルに入って、体力は戻しましたから。

A私立大を勧める人は、A大の方が有名だからとの理由だと思いますが、それは確かに卒業生が多いと、社会に出てからもその繋がりで、仕事が少しはやりやすくなるかもしれませんが、社会は所詮実力ですから、まあ飲み会が多少多くなるくらいでしょう。

基本的に自分の興味のあることを学べるのが大学ですから、私だったら、B国立大に行くでしょう。体力とか、友人関係とか、なんとかなるものです。

私学と国立の大きな違いは、学生数です。教員一人当たりの学生数が私学では多くて、講義は大講義室、研究室配属も教員一人当たりに10人とか20人。実験室も狭くて、学生一人当たりの実験室の大きさは一畳くらいかもしれません。研究らしい研究ができないのが、ほとんどの私学の実情です。一方、国立では、教員一人当たりに学生が4〜5人、うちのような教授、准教授、助教体制でやってるところで10人程度です。そういう意味でも、国立では教員と学生の距離が近くて、学生に対してやさしい大学とも言えます。また、私学の大学で研究面で有名な先生がとても少ないのは、研究環境が劣悪なのが理由でもあって、研究したい教員は私学には行きません。専門の研究を追求したいなら、迷わず国立です。

A大の留年率が高いのは、教員と学生の距離が遠いのも理由の一つでしょうね。
そういう点からも、国立をお勧めします。

  

・・・

 

以上、  

同じ悩みを抱える受験生の皆さんの参考になればと思います。

   

   

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2021年2月27日 (土)

できる人、できない人

   

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人の脳ミソの大きさには大差がなくて、

脳細胞の数もあまり変わらないのに、

世の中にはできる人と、できない人がいます。

         

大学教員になって、

30年も仕事をしていると、

学生や教員、それこそ数多くの人たちと関わってきました。

        

学生の場合、

一番嬉しいのは、

研究室に配属になって、

一丁前になって巣立っていく時。

その反対が、

全然、成長することなく、

ドロップアウトしてしまう時。

        

教員もいろいろ見てきました。

能力ないのに、運だけで出世していく人、

能力あるのに、運悪くて出世できない人、

能力ないのに、人間性がよくて仲間が多い人、

能力あるのに、人間性に問題ありで仲間がいない人、

教育熱心じゃないのに、学生から好かれる人

教育熱心なのに、学生から嫌われる人

ボスの後ろ姿を見て学ぶ人

ボスの後ろ姿すら見ない、全く学ばない人

      

結局は、

助教、准教授、教授と順調に昇進するのに、

必要なものは何か、

一言で言うと、

一生懸命さじゃないかと思います。

      

研究に一生懸命、

教育に一生懸命、

与えられた環境で、

ぼやくことなく、

諦めることなく、

一生懸命頑張ること、

そうすれば必ず人は見ています。

神様も見ています。

運は開け、

チャンスがやってきます。

          

好きな研究には一生懸命だけど、

教育熱心じゃない人、

学生教育とは何かをわかってない人、

学生を好き嫌いで指導の態度を変える人、

そんな人にはチャンスは巡ってこないでしょう。

なぜなら大学教員として二流、三流だからです。

 

大学とは教育機関であって、 

国立研究所のような研究機関ではないからです。

学生の教育に興味のない人は、

そもそも大学教授を目指すべきではありません。

            

思いますね、

30代

40代、

50代と、

大学教員の役割は変わります。

    

30代は、がむしゃらに研究をして成果を出し、

教授の後ろ姿から、学べることを最大限学ぶ。

40代は、研究費を獲得してきて、グループを率いて大きな仕事にチャレンジして成果を出す。

50代になれば、ボスとなってビッグプロジェクトを動かす。そのためには仲間が必要です。

     

まあ、

これは理想ですけど、

理想を追い求めてこそ、

そうなることができます。

        

単に研究能力があるだけで、

研究さえできればいいという一匹オオカミ的教員は、

結局は仲間もおらず、共同研究者もできず、

50になってもスーパーポスドクと呼ばれ、

誰にも尊敬されないでしょう。

    

大学教員の悲しいところは、

他人のことは正当に評価できるけど、

自分自身はイケてると思ってるところでしょうか。

ちょっと不安な人は、城戸まで聞きにきてください。

イケてるかイケてないか、はっきりと教えてあげますから。

     

卒業シーズンを迎え、

なんだかなあ、

と思う今日この頃です。

    

   

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2021年2月26日 (金)

オンライン会議

  

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今日もZOOM会議が二件、

一件は米沢市内での打ち合わせ、

もう一件は日本とドイツのワークショップ。

   

いずれにしても、

ある意味便利になったと思います。

もしオンライン会議がなくて、

ドイツ往復したら、3日か4日は費やしますからね。

    

ただ、

いつも言ってますけど、

雑談もなく、最低限必要な結果しか手に入らず、

そういう意味では、オンライン会議は費やす時間の分しか情報が得られません。

    

今日の私の講演の中でも触れましたけど、

face-to-faceの、もっと臨場感のあるコミュニケーションで、

いつでもどこでも、人と人とがもっと手軽にオンラインで会えるようになると、

真の意味で距離の概念は無くなるでしょうね。

     

そんな技術を日本人とドイツ人が協力して開発するのが、

米沢とドレスデンの地域間でのコラボレーションの一つの目的です。

    

来年はこの会議の記念すべき10回目、

楽しみです。

   

  

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入試

  

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今日は絶好の入試日和。

二次試験の日です。

   

試験監督でもない私は自宅で勤務。

ZOOM会議をこなしたり、講演の資料を作ったり、

まあ、

のんびりした1日でした。

 

思い起こせば、

4年前ですか、

娘の受験がありました。

 

3月の合格発表で、

合格を聞いた時、

人生で一番嬉しかったことを

思い出しました。

 

自分自身の受験時よりも200倍くらい嬉しかったです。

 

世の中の親御さん達には、

あの嬉しさを味わってほしいと願っています。

  

 

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2021年2月24日 (水)

今こそGoToEat家族割

   

昨日から明日まで、

大学は入構禁止です。

今日、明日と在宅勤務となります。

      

というのも、明日は大事な大学入試の日だからです。

入試委員でもなく、監督でもない役割のない私のような教員は

自宅での勤務ということになります。

       

3月12日の後期試験が終わるまでは、

キャンパス内でコロナ感染者を出さないということで、

出張自粛、来客禁止、外食は家族のみ、などなど厳しい制限が設けられてます。

       

まあ、

民間企業でもコロナ感染拡大防止に厳しい取り組みをされてると思いますが、

なんというか、

やりすぎ感はありますね。

特に、感染者がほぼゼロの山形県で、

ここまで必要ですか?

というくらいの自粛要請です。

     

一方、

GoToEatは継続中ですから、

意味不明です。

       

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困るのは、

飲食店で、

夜は予約のみの店が増えてしまい、

ちょっと食べに出ようかと思ってもお店が開いてない状況で、

とにかく不便です。 

飲食店関係者の方々にとっても生きるか死ぬかの瀬戸際に来てるかと思います。

     

そんなコロナ禍、

最近ではワクチン接種の話題で持ちきりですが、

見ていて、聞いていて、

なんだかなあ、と思うのは、

マスクと同じように、

世の中にはアンチワクチン派がいて、SNSなんかでもワクチンの有効性を疑う投稿とか、

副作用のことを書き立てるとか、

まあ、

私には理解できないことだらけです。

ワクチン接種が嫌なら自分が打たなければいいだけの話です。

       

興味深いのは、

アンチワクチン派がアンチマスク派でもあることが極めて多い、

ということでしょうか。

     

いずれにしろ、

一つ言えることは、

アンチマスク派もマスク派も、

アンチワクチン派もワクチン派も、

外食自粛派もアンチ外食自粛派も、

共通の目標としては、

早く元の生活に戻りたいことです。

      

それから、

PCR検査の結果が陽性であるのと、

コロナに感染しているのと、意味が違うとか、

無症状感染者はどうの、とか、

そもそも発表されてる数が疑わしいとか、、

見聞きして、うんざりします。

    

私は、

こんな細かいことよりも、

重症患者数をいかに減らせるか、

死亡者数をいかに無くせるか、

それらの数が重要だと思います。

      

マスクやワクチンに効果がある、ない、

で議論する前に、

自分が感染しないため、人に感染させないために、

飛沫感染を防ぐためには、マスクは一定の効果があることは検証されてるので、

三密になる状況ではマスクはすべきでしょうし、

ワクチンに効果が認められるなら、

打てばいいわけですよ。

        

マスクもせず、ワクチンも打たず、時短営業もせず、

コロナ禍が収束すると思いますか?

もちろん、集団免疫獲得して収束する可能性はありますが、

そんな可能性に賭けて、スウェーデンでは多くの人たちが亡くなりました。

   

日本人は新型コロナウイルスには強いので、心配しなくていいという人たちがいますね。

その根拠が、人口あたりの感染者数であり、死者数です。

統計から、それらの数値は明確で、日本での感染者数や死亡者は桁違いに欧米よりも低いです。

奇跡的な低さとも言えます。

それをBCGのおかげだとか、

いろんな理由づけを目にしますが、

私のような理系的思考をする人間は、

こんな数値をそのまま受け取ることはしません。

         

考えてみて下さい。

人口あたりの感染者数だけで議論すると、

今や中国でも台湾では感染者はほぼいませんね。

オーストラリアも死者数は極めて低いです。

これの数値から日本人を含め、台湾やオーストラリアの人たちは新型コロナウイルスに対して感染しにくい、重症化しにくい体質なのでしょうか。

違います。

             

各国の生活様式、生活習慣、コロナ対策、医療体制、国の方針、

などなど多くの要因が絡み合って、感染者数は大きく影響します。

   

アメリカに住んだ経験のある人ならわかると思います。

あの国では診察料や治療費など、医療にかかる費用が日本とは桁違いです。

歯が痛くても歯医者に行けない人たちはたくさんいるでしょう。

多少、倦怠感や味覚異常があっても、

そんなことくらいでは病院に行かないかもしれません。

それに、

前大統領のようにアンチマスク派が非常に多い国です。

    

コロナ禍を収束させるためには、

全国民が一つの目標に向かって一致団結すべきで、

とにかく、

三密を避ける、

マスクを着用する、

ワクチン接種する。

  

そして、

地域経済を活性化するために、

家族で積極的に外食する、

そのために、国や地域はGoToEat家族割を実施する。

温泉宿泊もGoToTravel家族割です。

   

もちろん、

飲食店はウイルスクリーン推進店に認定されないと営業できないとか、

その対策費用は地域が負担するとか、

ウイルスクリーン推進店以外ではGoTo割引券が利用できない、とか、

私はずいぶん前から提案してますが、

地域経済を回し続けながら、

コロナを収束させることは可能だと思っています。

      

とにかく、

    

Eat Locally

Act Carefully

          

いまだに、 

なぜこんな簡単なことを推進できないのか、

不思議でなりませんね。

     

このままでは日本列島は沈没です。

     

     

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2021年2月23日 (火)

奇跡のトマト

   

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私は特にトマト好きではありません。

かといって、嫌いでもありません。

       

けど、

ここのトマトは毎日食べられます。

というか、毎日食べたいです。

きっと1週間ならここのトマトだけで生きていけます。

いや、一ヶ月いけるかもしれません。

そんなに美味しいトマトが米沢にあります。

      

で、

先日、東京の友人に送るために、

そのトマトを生産者の島貫農園に買いに行きました。

     

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で、

島貫さんに聞きました。

なぜ、ここのトマトはこんなに美味しいんですか?

     

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島貫さん曰く、

きっと、米沢の気候でしょうね、と。

東京ではこういうトマトはできません、とも。 

       

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なので、

東京の友人は喜んでくれると思います。

     

地元のスーパーに並び始めて2〜3週間程でしょうか、  

ほぼ毎日食べてます。

もちろん、今日も食べました。

           

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何もつけずに、

そのままが

最高に美味しいこのトマト。

生食用では、

日本一、

どころか世界一でしょう。

        

私は

奇跡のトマト

と呼んでいます。

      

このトマトを口にするたびに、

米沢に住んでて良かったと思いますね。

    

      

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2021年2月22日 (月)

20年後

   

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研究室配属の前に、

3年生や2年生、時には1年生が研究室見学にやってきます。

そんな時には、

研究室の設備を見せるというよりも、

研究室の選び方を教えてあげます。

  

まず、

20年後の40歳の時にどうなってたいのか教えて、と尋ねます。

多くの学生は、研究職につきたいと答えます。

それは、会社の研究所なの?国立研究所なの?大学なの?

何の研究がしたいの?

  

学生の思考はこの辺りでストップします。

まあ、自分自身が大学生の時に40歳の自分を考えたことなどありませんでしたから、

そうなるのも理解できます。

    

で、続けます。

20年後にどんな社会になってると思う?

想像できる?

   

この辺りから、私が一人で喋り続けることになります。

未来は、過去、現在の延長にあります。

過去から現在に来た道のり、それを考えれば未来がどうなるか想像できます。

きっと来年は今年より、少し変わるでしょう。

だから想像は容易です。

しかし、

3年後、5年後、10年後と進めていくと、

20年後には日本という国、そして世界が大きく変わっていくことも想像できますね。

     

そして、

そんな20年後に自分が置かれているべき立場が、

どうであるのか、どうありたいのか、

その理想像を現実にするには、

今何をすればいいのか、どこの研究室で何を学べばいいのか、

わかるはずです。

だから、今から卒業まで、

何をなすべきか、よく考えて下さい。

    

思い出します。

平成元年に米沢に来たころは、

スマホどころか携帯電話もありませんでした。

初めてネットでメールをやり取りしたときの感動は忘れられません。

それが今や、

人と人がオンラインで繋がり、

いつでもどこでも誰とでも会話をすることができますから。

      

この20年間、

徐々にですけど、

世界は大きく変わりました。

これからの20年も、

徐々に徐々に、

大きく変貌するでしょう。

   

それを先に見越して動く人たちに、

幸運の女神は微笑むと思います。

  

変貌する世界で通用する人材を

一人でもこの地から輩出したいと思います。

    

   

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2021年2月21日 (日)

Youtube

  

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昨日、愛媛のレモンを紹介させていただいたところ、

数名の方からお問い合わせをいただきました。

  

いやあ、

嬉しいですね。

    

ブログを始めたきっかけは、

情報を自由に発信できるからです。

新聞などマスコミに取り上げられなくてもいいですから。

  

実はFacebookで、以前、レモンの紹介をしましたが、

ここまでの反響はありませんでした。

   

で、

結論

  

Facebookは、Facebookに登録してる人しか見れませんけど、

ブログは誰でも見られる。

したがって、

私の場合はブログの方が読者が多い。

よって、

Facebookよりもブログの方が影響力は大きい。

  

ただ、

最近はブログの読者そしてブロガーの数が減っているように感じます。

  

と言うわけで、

YouTube を始めることにしました。

ブログの動画版ですね。

大学教授のぶっちゃけチャンネル

みたいな感じです。

 

道具は揃ったので、

多分、キリのいい4月からスタートできると思います。

これから動画撮影始めますので、

お楽しみに。

  

  

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2021年2月20日 (土)

買い支える

   

世の中には無くなって欲しいものと、

欲しくないものがあります。

特に好きな食べ物には無くなって欲しくないですね。

特に、最近ではコロナのせいで、

あるいは高齢化のせいで、

閉店する飲食店が少なくありません。

    

私たちにできることはといえば、

買い支えることしかないと思っています。

    

ですから、

私は好きなものは我慢せずに、

というか、最近ではより積極的に購入するようにしています。

   

特にネットを使えば、

遠くのものでも手間もなく簡単に買えますしね。

   

最近では、愛媛県の農家さんからレモンを7キロ買いました。

これで3回目でしょうか。

それまでは、スーパーで防かび剤の使用していない国産を買っていましたが、

置いてないこともあって、探していたところ知り合いから農家さんを教えてもらいました。

        

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きっと、

コロナのせいで外食産業が壊滅的ですから、

農家さんも大変な思いをされてると思います。

小ロットでの販売は手間がかかると思いますが、

これを機に、安全、安心、美味しいレモンを愛媛からと届けてもらうことにしました。

   

しかも農家直送ですから、1キロ350円程度ととても安いです。

郵送料を考えると、冷蔵庫で一ヶ月はもちますから、

10キロくらいをグループで購入するのがいいかもしれません。

  

購入ご希望の方には連絡先を教えますので、メールで城戸までお問い合わせください。

junjikido@icloud.com   

   

で、

今日は福島県の郡山に用事があったので、

二本松という郡山の隣町で昼食を取りました。

    

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実は、

郡山もそうですけど二本松にも美味しい鰻屋さんがあって、

私はこのお店だけは絶対に、何があっても存続して欲しいと願ってます。

美味しいだけじゃなくて、値段がとてもリーズナブルなんです。

      

ですから、

贅沢なのはわかってますけど、

機会があるたびに、このお店半沢うなぎ店に行くようにしています。

        

で、

用事が終わって帰り道には、

福島市の和菓子屋さんに寄って、

どら焼きを購入。

      

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去年のこと、

福島大の先生からお土産に頂いたのがきっかけで、

その存在を知りました。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、

ここのどら焼きは東北一、というか、

東日本一、というか、

日本一じゃないかと思うくらいの超絶品で、

外の皮の部分が、しっとり、きめ細やかで、なんとも艶かしい舌触り、

中のアンも、甘すぎず、上品で、完璧な組み合わせです。

どら焼きとしてパーフェクトです。

     

ホントかウソか、確かめたい人は、ぜひお試しください。

どら焼き専門店 丹坊

      

で、

今日、初めてお店に伺ったわけですけど、

お店の人と話してびっくり。

      

和菓子の老舗かと思いきや、

なんと、どら焼きの製造は震災後。

だから、たかだか10年くらいのものです。

   

聞くと、

もともと甘納豆などの卸を商いにしていたそうですが、

震災で取引先が被災して、商売ができなくなり、

一念発起、

どら焼きの製造販売を始めたそうです。 

    

いやあ、

すごいと思いますね、

どら焼き歴10年で、

今や日本一ですから。

   

私はこんなに頑張っている人たちや、

お店をこれからも応援したいと思っています。

 

みなさんも、

できる範囲内での

買い支えをぜひ。   

     

    

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2021年2月19日 (金)

快適Mac環境

   

今更ですけど、

私はMacユーザーです。

最初に買ったコンピューターがMacintoch SEでした。

それで博士論文書きました。

浮気をしたことは一度もありません。

   

30年以上経った今は、

MacBook Proです。

いつからかは忘れましたけど、

ノートブックコンピュータのおかげで、

どこでも仕事ができるようになりました。

 

それまでは、

とにかく大学のオフィスで論文執筆、

申請書書き、全てやりますから、

遅くまで大学にいました。

   

でも今は、

自宅が仕事場にもなります。

世の中、テレワークとか言ってますけど、

私にとっては、

いまさら

って感じです。

    

で、

ノートブックでは画面が小さいので、

モニターに接続して使ってますが、

米沢に背負って持ってきたMac SEも20インチの白黒でしたけど、

モニターに接続して使ってましたね。      

  

今は、 

こんな感じです。

オフィスに来られた方は、

見たことがあるでしょう。

   

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昔と違うのは、

マウスやキーボードがワイヤレスで、

スピーカーやらマイクやらが接続されてます。

 

ZOOMなんかで会議をするときに、

気が利かない人はコンピュータのチープなマイクをそのまま使うので、

とても聞きづらいことがあります。

ですから、

プロフェッショナルは専用マイクです。

   

で、

先週から、

バッテリーが寿命で、死にかけたMacBookを新しくしたのと、

AppleのルーターAirMacも死にかけたりして、

次々と機器が寿命を迎え始めたので、

コンピューターだけじゃなく、

周辺機器も一新しました。

       

それが、

今回は結構時間がかかりました。

        

まずルーターは、AirMacからLINKSYSのメッシュルーターに変更。

秘書室と私のオフィスに計3つ設置しました。

これはうまくいきました。

心なしか転送速度が早くなった気がします。

 

それと、

EtherNetケーブルでの接続も追加して、

講演中とかに絶対切れないように、

万全の対策。

プロですからね。

        

で、

問題発生その一。

    

旧ルーターのAirMacにはTimeCapsuleと呼ばれるハードディスクがついていて、

TimeMachine機能で、勝手にバックアップをとってくれます。

秘書もファイルを共有したり、とても便利です。

     

しかし、

AirMacは販売終了になって、

Appleはすでにこのような商品を扱ってないので、

外付けで、LANにハードディスクを接続しました。

いわゆるNASってやつです。

      

これが、

苦労して接続に成功はしたものの、

AirMacとは比較にならないくらいの使いにくさで、

結局は使うのをやめました。

私の人生、二度と買うことはないでしょう。

       

このNASハードディスクを通常のハードディスクのように、

Macに直接接続して認識させられる方法をご存知の人は、

是非とも教えていただきたいものです。

      

で、

今回、一番苦労したのが、

Macの移行作業。

  

これまで通り、

Macどうしを直接ケーブルで接続して、

移行ツールを使っての移行です。

私の人生、これを失敗したことはありません。

    

この作業は3〜4時間くらいはかかのですが、

最初は、終盤になって、

移行に失敗しました、みたいな

裏切りのメッセージ。

   

おいっ、みたいな感じで、

少々怒りながら、

二、三度やり直して、

やっとできたと思って、

新Macのハードディスクを開けると、

 

今度は、

フォルダやファイルがありません

SystemフォルダやApplicationフォルダはあるのですが、

肝心なものが見当たらないのです。

      

この作業を 

何回繰り返したでしょうか、

何夜睡眠不足が続いたでしょうか、

結局は、

旧Macから外付けハードディスクにフォルダ類を直接ドラッグコピーして、

それらを新Macに移植しました。

     

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もちろん、

この外付けハードディスクも5Tbのものを急遽買ったものです。

今では、これをTimeMachineに使っています。

       

で、

ようやく新マックが使えるようになって、

しかも外付けモニターも湾曲37.5インチに大きくして、

     

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もちろんOSは最新のBig Surで、

超快適な環境にアップグレードされました。

めでたしめでたし。

       

しかし、

この10日間は疲れたなあ。

  

  

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2021年2月18日 (木)

異常気象

   

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UCLAの友人から送られてきた情報です。

アメリカでは異常気象で、

全土の73%が雪雲で覆われているそうです。

   

そして、

テキサス州のヒューストンでもこのとおり。

   

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アラスカみたいです。

雪国米沢よりもえげつないことになってます。

   

テキサスといえばカウボーイ、

カウボーイといえば牛、

牧場の牛たちはどうなっているのでしょうか。

凍りついてるのでしょうか。

なんだか考えるだけで怖い光景です。

   

日本はなんだかんだ言っても、

平和な国だと思いますね。

  

  

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2021年2月17日 (水)

SNS

   

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今朝、テレビを見ていると大雪情報が出ていました。

まあ、

ここ米沢では、実際には全然たいしたことなかったですけどね。

    

けど、

おもしろいなあと思ったのがこれ。

   

実は、

1月7日にも同じような大雪情報がありました。

  

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何がおもしろいかというと、

1月7日では

山形大雪情報

今日は

山形 大雪情報

   

なぜ、

こうなったかというと、

何を隠そう、

1月7日の私のFacebook

       

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山形大雪情報を

山形大の雪情報と言って

おもしろがってました。

   

まあ、

しょせん私のFacebookなんて、

全国で25万人くらいしか見ていないので、

影響力なんてないよね、と思ってましたけど、

見てる人は見てるんですね。

       

そんなSNSの影響力と、

一視聴者のコメントをきちんと反映してくれるNHK、

少し嬉しくもあり、

驚きました。

   

これからもどんどん情報発信しようと思います。

   

 

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2021年2月16日 (火)

修論発表会

    

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今日、明日と修士論文の公聴会で、

うちの研究室の学生は、今日の午前、午後に全員無事に終えました。

    

みんな、練習の時に指摘されたことをきちんと修正して、

よくできたパワポで、立派な発表でした。

   

ほんと、

いつも思いますね、

成長したなあ、と。

    

たとえば、

写真の伊藤くん。

彼は地元の米沢興譲館高校出身で、

しかも剣道部。

うちの娘の二つ上の先輩で、

高校3年の時から知ってます。

        

山形大学に入学して、

勉強頑張って成績優秀で、

3年の後期に城戸研究室に配属、

卒業研究を終えて、修士に進学、

そしてこの度無事に卒業ですから、

最初に知り合って、すでに7年ですか。

時が経つのは早いものです。

     

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これは、最後に発表した学生の謝辞ですけど、

素晴らしい研究環境を与えていただいた山形県米沢市

なんて、

初めて聞きました。

  

研究者としてだけじゃなく、

人としても立派に成長したようです。

   

大学で学んだこと、

経験したことを生かして、

4月からは社会人として、

城戸研究室出身と胸を張って、

頑張って欲しいと心から願います。

  

   

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2021年2月15日 (月)

バレンタインデー

     

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バレンタインデーは、子供の頃からあったような気がするんですけど、

いつの頃始まったのでしょうか。

       

その名称からして、

元々は日本人のお祝いの日ではないし、

しかもホワイトデーなるものまで登場して、

まったく、

単なるお菓子屋の陰謀で、

不必要な日だと思うんですけど、

これが長年続いていると、

逆にチョコレートをもらえないと、

ちょっと不安になったりもします。

    

特に、

今年のように2月14日が日曜日だったりすると、

職場でしか会わない人は、

休み前に手渡したりするのでしょうか。

     

というわけで、

先週の金曜日には大学で、秘書さんとかから義理チョコをいただいたわけですけど、

3人いる研究室の女子学生からは何ももらえなかったので、

やっぱり現代っ子はこういう悪習とは縁を切りたいのだなと、

ドライに想像しつつも、

なんかちょっと寂しいなあ、

と思いつつ、

土曜日、日曜日と

もんもんとしていたら、

月曜日の今日、三人娘から

遅くなってすいませんと、

差し出されました。

      

ありがとう

とクールに言って、

平静を装い受け取りましたが、

やっぱり、

ちょっぴり、

なんとなく、

うれしかったですね。

     

それが、

一つ口に入れると、

トロ〜リと甘くとろけてなくなり、

もう一つ、

もう一つ、

もう一つ、

と食べたところで、

ふと我に返り、

手を止めました。

    

嗚呼、

やばいやばい。

   

たくさんあるチョコレート、

しばらく危険な日々が続きます。

     

    

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2021年2月14日 (日)

地震

 

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昨夜の地震、

ここ米沢は震度が5弱でした。

自宅の二階の書斎にいましたが、

ちょっと大きめの地震かな、

という感じでしたね。

   

で、

今朝、センター長を務める有機材料システムフロンティアセンターをチェック。

    

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もちろん、

エレベーターは止まってます。

1階から階段で上がり、

各階チェックしながら7階まで。

   

震度5弱だと、

10年前の5強よりも小さくて、

そんなに被害はないだろうと、

思ってましたが、

その予想通り、

大した被害はありませんでした。

    

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5階の私のオフィスです。

机の上の山積みの書類が崩れてます。

立てかけてあった看板が倒れてます。

コピー機が動いてます。

   

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会議テーブル上のパーティションが倒れてます。

あと、

小物が落ちて、少し壊れたくらいでした。

   

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実験室は、ガラス器具や薬品、溶剤が多く保存されている化学実験室が一番心配なわけですが、

実験台は全てフードが下されていて、

器具等の破損もなく、

引き出しが出た状態になってただけでした。

   

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試薬棚も全て扉付きですから、

棚から落ちて薬品や溶剤が床に散乱することもありません。

   

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ニュースを見ても大きな地震でしたけど、

被害も最小限に抑えられたようで、

10年前の震災の教訓が生かされたように思います。

      

多くのお問い合わせをいただきましたが、

このとおり、大学では大きな被害はございません。

ご心配をおかけいたしました。

明日から通常営業です。  

    

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2021年2月13日 (土)

クラブハウス

   

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どうも流行ってるようです、

Clubhouse。

   

ブログに始まり、Facebook、Twitter、インスタグラム、Youtube

いやはや、全部やってたらキリがありません。

 

ということで、

しばらくは積極参加はなく、

傍観しようと思ってましたが、

お誘いを受けたので登録し、

じゃあ、

何か喋れよということになって、

有機ELについて語ることになりました。

   

知らない人に簡単に説明すると、

YouTubeが動画配信なら、

Clubhouseは音声配信

   

しかもライブ。

だからラジオの生放送みたいなもんですね。

ラジオと違うのは、

聴いてる人も参加できるということ。

  

だから、

有名人の配信に参加して、

その会話に加わったりできることが新しいところ。

    

そもそも私のような寡黙な人間が

喋るだけのSNSなんて、全く似合わないんですけどね、

まあ、

今回はとりあえず一度やってみましょうということになりました。

 

で、

話す相手は米国情報ディスプレイ学会の会長でもあるコニカミノルタの辻村隆俊氏。

内容は有機ELの過去、現在、未来かな。

   

なんの打ち合わせもせずに、

ぶっちゃけトークなので、

どういう展開になるかわかりませんけど、

リスナーは挙手して質問できますので、

 

有機ELって液晶と比べてどうなの?みたいな初心者的質問から、

今は買い時ですか?とか、

どこのメーカーがいいですか?とか、

なぜ日本のメーカーは作らないんですか?とか、

なぜ日本のメーカーはダメになったんですか?とか、

そもそも有機ELってなんですか?みたいな一般的な質問まで、

なんでもお答えしますので、

ぜひお聴きください。

2月23日の夜9:000から

 ↓

こちらから

  

これが最初で最後になるかもしれませんので、

その辺のところ、よろしく。

  

   

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2021年2月12日 (金)

チャレンジ

  

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昨日と一昨日は、

キャンパス内の施設の一角で、

学生さんが手作りのお菓子を販売してました。

  

その1人が、

ウイルスクリーン推進委員会のメンバーでもあって、

ちょっと、

どんな感じか、見に行きました。

     

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だいたい、

大した宣伝活動もせずに、

お客さんが来なかったらどうするんだろう、という

心配もよそに、

私が行った遅めの時間帯には、

一昨日も、昨日も、

ほぼ売り切れ状態でした。

 

きっと、

彼女たちは人的ネットワークが広くて、

おおよその販売個数も事前に予測していたのでしょう。

   

もちろん、

私も少しばかりですけど、購入して、

オフィスでいただきましたけど、

これがこれがプロのパティシエも真っ青の出来栄えでした。

とてもおいしかったです。

    

私、思うんですけど、

学生の時にはとにかく、いろんなことにチャレンジして欲しいんですよね。

  

失敗しても許されるし、

成功すれば、もっと大きな成功を目指してチャレンジするし、

とにかく経験することですよ。

    

彼女らも、

場所の確保、

各種の交渉、

原価計算もしたでしょう。

  

こうすることにより、

これからは、お店では店主目線で商品を見れるようにもなりますね。

お菓子だけじゃなく、

食事に行ってもそうですし、

一つの事柄を角度を変えてみるということができるようになると思います。

それがビジネス成功への第一歩ですし、

研究者であれば、ブレークスルーへの入り口に立てます。

   

もっともっとこんな学生が増えれば、

東北は元気になるのになあ、

と思いました。

   

  

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2021年2月11日 (木)

建国記念の日

   

きょうは祝日

そしてトーマス・エジソンの誕生日、

ついでに城戸淳二の62回目の誕生日。

 

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特にFacebookで多くの皆様から

お祝いのメッセージをいただきまして、

心から感謝いたします。

   

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ついこないだ、

米沢に来て、

助手として第二の人生を歩み始めて、

あっという間でした。

   

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この間、

よき人々に巡り合え、

よき機会を与えていただき、

私の人生、

なんて幸せなんだろうと思います。

    

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自分自身、

子供の頃から苦労という苦労をしたことがありません。

何不自由なく育ち、

社会人になってからも、何も困らない、

そんな人生でした。

   

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ですから、

いかに人々のために貢献できるか、

いかにお国のために貢献できるか、

いかに世界のために、人類のために貢献するか、

今はこれだけです。

      

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これからの人生、

お返ししたいと思います。

あたたかいご支援を今後ともよろしくお願い申し上げます。

  

   

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2021年2月10日 (水)

卒論発表本番

   

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今日はうちの研究室4年生の卒論発表

先日もお伝えしたとおり、

準備は万端。 

    

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みんなパワポも綺麗に仕上がってたし、

発表もうまくて、

よくやったと思います。

   

本人たちの努力もありますけど、  

先輩方の指導があってのことだと思いますね。

日本の教育システムのいいところは、

チームプレイというのを学ぶことなんです。

    

アメリカでは、教授と学生が1対1ですが、

日本では、

というか少なくともうちの研究室では先輩が後輩を指導します。

ですから、

後輩は指導してくれる先輩に感謝し、

先輩は自分が後輩だったときのことを思い出して、

後輩を指導する。

  

人と人ですから馬が合わないこともあるでしょう。

そこを我慢しながら、

心のやりくりをして、

同じ目標を目指します。

こういう経験が社会に出てから役にたつと思いますね。

      

研究者の中には、才能だけで世が渡れると思っている人が多いと感じます。

けど、

研究者仲間の存在、

共同研究者

それに工学部なら特に大事なのは、

共同研究企業でしょう。

     

研究室の運営には、

科研費など国からの研究費が半分、

企業の共同研究費が半分、

というのが理想です。

   

これができないと、

研究室運営は綱渡り状態になり、

余裕のある学生指導はできません。

   

残念ながら、

工学部なのに、

それがわかってない教員が多いんですよね。

   

成長した学生の発表を聞きながら、

そんなことが、ふと頭をよぎりました。

  

  

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2021年2月 9日 (火)

冬おしまい

    

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今朝の様子ですけど、

昨日から降り続いて、

まあ、

そこそこ積もってました。

 

今シーズンは年末に降って、

もう一度降って、

先日降って、

で、

この雪で、

   

終了です。

  

なぜなら、

天気予報がそう言ってるからです。

  

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積もった雪も、

明日からグングン溶けるでしょう。

   

基本的に、

米沢の雪というのは、

1月中旬から2月中旬の1ヶ月間です。

    

だから、

2月中旬を過ぎると、

日差しも強くなって、

春近しを感じさせます。

   

ということで、

天気予報もこれですから、

断言できます。

    

冬は今日で終わりました。

     

みなさん、

お疲れ様でした。

  

    

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2021年2月 8日 (月)

家族割

  

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米沢というところは、

山形県の中でも極端にコロナ感染者の少ないところです。

というか、

ほとんどいません

   

それはなぜかというと、

近隣の市町村で、出た、

とか、

首都圏で緊急事態宣言が出た、

とか、

何かあると、

一気に夜の街から人影が消え失せます。

  

まあ、

日頃から冬場は夜の人は少ないんですけど、

料理屋さんの予約なんかが、軒並みキャンセルになってしまいます。

そんな具合にコロナにとっても敏感に反応するんです。

      

ということで、

米沢は安全、安心なのはいいんですけど、

飲食店や関連産業に関わっておられる人たちにとっては、

たまったものではありません。

     

で、

提案です。

    

Gotoイート、なんですけど、

単に25%お得にするのではなく、

もっと安全な外食を市民、県民に勧めるということで、

家族割

がいいのではと思います。

     

すなわち、

同居する家族での外食は50%お得にするとか。

1万円分のチケットを買うと、5千円分付いてくるわけです。

それなら安心、安全なだけじゃなく、

かなりお得感があるので、人は確実に出ますね。

     

とにかく、

今は、夜は予約制になったお店が多くて、

とても不便なので、

早く元に戻ってもらいたいです。

     

こんな安全な米沢なんですから、

美味しいものをいただきながら、

静かに家族で語らうなんて、

これを機会にもっともっと増やしたらいいと思います。

      

       

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2021年2月 7日 (日)

フレンチ

  

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昨夜はイタリアン、

今夜はフレンチ。

上山のこじんまりした、

雰囲気がとてもいいお店。

 

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まず

素材がいい。

地元の食材をメインに。

 

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例えば、

船形マッシュルームのスープ。

 

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フレンチはソースが特徴。

 

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美味しいですねえ。

 

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ちょっと食べすぎたかもしれない

大満足のディナーでした。

 

  

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2021年2月 6日 (土)

誕生日

  

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きょうは、

家主様、というか、

ボス、というか、

ガールフレンドの誕生日

 

ということで、

ラ・スカルペッタ。

   

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いつもの、

本物のイタリア料理。

美味しい赤ワイン。

   

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今日もイタリアントンポウロウ、みたいな

猪の煮込み。 

  

絶品でした。

    

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締めには好物のピスタチオのジェラートも。

   

嗚呼、

おいしかったなあ。

 

家主様も大満足でした。

  

  

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2021年2月 5日 (金)

アントニオ帰国

     

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2019.4.9

   

イタリア人のアントニオが本日、帰国の途につきました。

今頃は飛行機の中で赤ワインでも飲んで酔っ払ってる頃でしょう。

   

彼は、

上司のミラノ教授(写真右)と約3年前に山形大にきました。

私の持ってる写真で一番古いのが、2019年のものですから、

来日して1年後くらいでしょうか。

   

ミラノ教授はナポリ出身ですが、

ミラノというちょっとややこしい名前ですが、

以前、うちの研究室にも福島県出身の山形クンがいましたから、

日本でもややこしい時があります。

    

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2020.2.16

   

ミラノ教授は昨年、一旦帰国した折にコロナ騒ぎとなり、

再来日できなくなって、

結局は半年前に帰国したまま、この4月からはナポリ大の教授に就任されました。

生まれ故郷に帰れて、しかも名門大学の教授ですから、

出世です。

 

おめでとうございます。

      

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2020.10.23

   

そんなわけで、

一人取り残されたアントニオ。

共同研究者でもあり、

先祖が多分イタリア人の私がつるむようになりました。

      

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2020.10.30

 

しかも、

昨年の7月頃からイタリアレストランのラ・スカルペッタに頻繁に出入りするようになったので、

ここの味がイタリア人に通用するのか、

お試しに連れてきたのが10月です。

     

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2020.11.3

      

彼の解説を聞いていると、

美味しいのはわかるんですが、

ここのシェフが、

本物、現地の味を再現しているというということが判明しました。

    

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2020.11.18

  

パスタのレパートリーがとてつもなく広くて、

メニューが毎週変わり、

食べても食べても飽きることはありません。

  

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2020.11.25

   

アントニオもここの味がお気に入りで、

というよりも中毒になり、

最低週一でここのパスタを食べないと死ぬ

とまでいうようになりました。

     

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まあ、

いろんな雑談をしますけど、

この日はニューヨークでのイタリア人の話になり、

それなら、この映画を見たらいいよと、

紹介したのがMoon Struck。

なんだか、雰囲気がニューヨークニューヨークしていて、

しかもイタリアンなんですよね、この映画。

    

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2020.12.3

    

たまには、夜に行ってみようと誘って行ったら、

これがまたやばい状態に。

   

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とにかく、この人、

自分の好き嫌いがその表情行動に見事に現れる人で、

これはイノシシの肉ですが、

イタリア人にとって、イノシシはご馳走だ、

ということでクンクン匂いを嗅ぐ猫にマタタビ状態

もう、明日死んでもいい、

みたいに大満足していました。  

   

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2020.12.9

    

この日は少し無精髭をはやしています。

どうしたのでしょうか。 

   

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2020.12.19

    

きれいに剃ってますねえ。

このコントラストがおもしろい。

    

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で、

イノシシと同じくら好きなのが、羊肉だというので、

ちょうど今夜、うちで食べるところだったから、

おいでよと、

招くと、

まるで何日も物を食べてなかったかのような、

むしゃぶりつき方でした。

それにしても、

好き嫌いが目に見える人です。

    

そんな、食にうるさいアントニオ、

曰く、

真のイタリア人と呼ばれるには、

ピザが好き、

パスタが作れる、

ティラミスが作れる。

のが条件というので、

作ってオフィスに持ってきてくれました。

      

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2020.12.24

  

材料は全てアマゾンから手に入るそうです。

もちろん、

今では私も作れます。

     

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化学者は料理上手

という城戸理論はここでも正しいです。

   

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2020.12.26

 

で、

クリスマスディナーはもちろんラ・スカルペッタ。

地元の赤ワインで乾杯。

  

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まあ、

なんというか。

  

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米沢で、

というか、

山形で、

というか、

日本で、

この味を出してる店はないでしょう。

   

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とにかく、

イタリア人も、

偽イタリア人も、

納得、大満足の味とはこのことです。

   

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野菜まで美味しいです。 

   

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このお皿もいいですよね。

  

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最後にシェフと記念写真。

   

聞くと、

ナポリ人は大阪人と同じく、

粉物が好きということがわかり、

お好み焼きが大好きというので、

じゃあ、

作り方を教えてあげようと

自宅に招いたのが年末。

    

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2020.12.29

 

意外だったのはお好み焼きソースが好きなこと。

イタリアでは食べたことないのにね。

     

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2021.1.2

   

年が明けて、

プチ新年会ということで、

好物の羊肉。

もちろん、なみかた本店でいつもの特上ラムチョップ。

  

で、

ここでも

意外だったのがワカサギの唐揚げ。  

レモンを絞ると、目が細まり、鼻をクンクン、

いつもの猫にマタタビ状態に。 

    

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聞くと、

ナポリにもこれがあって、

大大大好物で、

なぜ自分がこれが大好物だと知ってるんだ、

と感動。

  

いやいやいや、

知ってるわけないし、、

たまたま知り合いのワカサギ釣り氏の知人からいただいたものを揚げただけなんですけどね。

   

で、

過去の写真を見ると、

10年前にナポリ訪問の際に食べた小魚の唐揚げ。

      

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似てる料理があるんですね。

もちろん、ワカサギは湖の魚で、

ナポリのは海の魚ですけど。

    

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20201.8

  

今年は雪が多くて、

本人、ちょっとビビってましたけど、

この店に来ると元気になります。

    

けど、

たまにお休みの日は、

日本の麺類ということで、

ラーメン。

     

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2020.1.13

 

この日は、大学近くの米沢金ちゃんラーメンですけど、

意外にもまだ来たことがなかったとのこと。

顔を見たらわかりますけど、

期待に胸を膨らませてるのがよくわかります。

  

匂い、見た目ですでに好みかどうか、がわかるんでしょうね。

もちろん

箸をうまく使って、うまいうまいと醤油ラーメンを食べてました。

      

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私はクリーム味噌です。

やさしい塩も好きですね。

    

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2020.1.18

  

帰国が近いということで、

パスタのランチが頻度が高くなって来た気がします。

この日はきれいにヒゲを剃ってます。

    

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2021.1.21

     

ちょっと無精髭ですね。

イタリア人は毎日ひげを剃らないんでしょうか。

    

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2021.1.23

 

もう一度、

お好み焼きの作り方をおさらいしましょうということで、

自宅へ。

   

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手土産に、

角谷(すみや)のシュークリームを持って来てくれました。

彼の大好物で、

曰く、

こんな美味しいものが、

こんなに安いなんて、

信じられない。

   

なんて、

角谷の店主が聞いたら涙を流すようなことを言ってます。

まあ、私自身も以前から、

ここのシュークリームは世界一うまいとふれ回ってますからね。  

    

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2021.1.26

 

この日のトレーナーにも、

揚げモンが好き、と書いてますけど、

基本的に揚げモンでもカラッと揚げたのが好きですね。

素材の味を生かしてるようなものかな。 

    

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この日は、

ナポリでも有名な、

伝統的なお菓子もあったりして、

 

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もう、

半泣きになりそうなくらい、

喜んでました。

ほんと、好き嫌いが目に見える人です。 

   

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2021.1.28

  

帰国の日が迫り、

寿司も好きだけど、

くら寿司しか行ったことがない

というので、

じゃあ、本物を食べようじゃないかということになって、

玉寿司へ。

  

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初めての寿司屋のカウンターで、

少し緊張しながらも、

教えてあげると、

ちゃんと手で寿司をつまみ、

   

ああ、

なんだこれは、、、

今まで食べててのは何だったんだ。

    

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と、

後悔のような、

感動のような、

意味不明の言葉を発しながら、

   

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やばい、

やばい、

もっと早くから本物の寿司に出会いたかった、

と喜んでくれました。

   

ほんと、

わかりやすい人です。

   

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2021.1.31

  

で、

揚げモノ好きということで、

この日は珍しく中華料理屋さんへ。

日の出

実は私も初めて。

   

彼の表情からすぐに変わります。

鳥の唐揚げは好物ですね。

   

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で、

餃子も好きというので、

注文すると、

やはり顔がほころんでます。

もともと、イタリアのパスタも中国からマルコ・ポーロが持ち込んだものですから、

パスタみたいなモンです。

嫌いなはずがありませせん。

   

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これはあんかけ焼きそばですね。

しかし、ちょっと困ったような顔をしています。

味でしょうか、

麺でしょうか。

ちょっと醤油の塩っぱさが、イタリア人には合わなかったのかもしれません。

匂いと見た目でわかるようです。

すごい嗅覚です。

    

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中華の後は、

ジェラートということで、

道の駅へ。

  

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ここでは、

ベジアの秘伝豆と新作落花生の二種盛りを注文。

顔がほころんでます。

    

ナポリ人も大好きな秘伝豆ジェラート。

落花生にも感動してましたね。

イタリアにぜひ店を出してくれとお願いされました。

     

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2021.2.3

  

で、

この日は最後のラ・スカルペッタでのお別れ会

前菜からザ・ナポリ。

特にサラミがうまかったですねえ。

    

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この黒トリュフパスタは、

日本ではこの店でしか食べられないでしょうね。

食べ終えた直後に隕石が落ちて来ても、なんの後悔もありません。

     

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このエゾシカはひとこと、

 

絶品。

   

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アントニオも満足しきってます。 

   

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デザートのお皿が素敵すぎて、

持って帰りたくなりました。

 

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締めはいつものエスプレッソ。

  

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I'll be back.

と記念写真。

   

共同研究は続くし、

今年は無理でも、

来年は絶対にナポリに行くし、

奧さんと一緒に、米沢にもおいでよね、

アントニオ。

   

じゃあ、

元気で。

   

   

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2021年2月 4日 (木)

3年プロポーザル発表

   

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今日の午後は、

研究室に後期から配属された学部3年生の発表会です。

これはプロポーザルという単位で、

専門の論文を最低3報読み、

研究テーマを提案するというものです。

  

3年ですから、

専門知識もなく、

英文の論文を読むのも初めて、

そういうゼロからの出発で、

研究テーマを提案するというのはなかなかハードルが高いです。

   

まあ、今日も

志が低い、とか、

もっと高い山を目指せ、とか、

夢を語れ、とか、

少し厳しめのコメントを投げかけましたかど、

心の中では、

よく勉強してるなあ、とニンマリしてました。

   

本来なら夜はお疲れ様会で、

死ぬまで一緒に飲むんですけど、

まことに残念ながら、会食禁止ということでおとなしく帰りました。

     

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(写真は以前のものです)

     

3年生とはなかなか顔をあわせる機会もなくて、

いつになったら顔と名前が一致することやら、

早くコロナには収束してもらいたいものです。

  

  

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2021年2月 3日 (水)

卒論発表練習

  

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昨日は修論で、

今日は卒論の発表練習。

 

3年の後期から配属になって修行して、

4年の4月から実験してきました。

 

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この期に及んでは、

実験データがどうのこうの、

ではなくて、

ストーリー展開、

パワポの作り方、

発表態度などについて、

コメントしますが、

 

中には、

すでに完璧な発表をして、

驚かせてくれる学生もいて、

なんと言うか、

みんな頑張ってるんですよね。

 

さて、

本番はどうなりますことやら。

 

  

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2021年2月 2日 (火)

修論発表練習

   

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大学では2月はイベントが続きます。

    

昨日ですけど、

他研究室の博士論文公聴会

ナノ粒子の研究で、とても興味深い発表でした。

    

特に、

最後のスライドで、

指導教授に

あたたかいご指導ありがとうございました

と感謝されたところ。

 

質疑応答の時に、

参考のために、

あたたかいご指導とは

どういう指導なのか教えてください、

と内容を聞きました。

             

なぜなら、

私自身も、指導教授として

これまで感謝されることはあっても、

あたたかいご指導なんて、言われたことないんですよね。

       

きっと、

指導教授は学生思いの

心やさしい先生なんでしょう。

そうは見えないんですけど、、、

           

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で、

今日の午後は、

研究室の修士の学生のプレ公聴会。 

  

15分の発表をするんですけど、

この段階ではまだまだ手直しが入ります。

       

まあ、

実験結果は十分あるので、

それを聞いてる人に、どうわかりやすく伝えるか、

ですね、重要なのは。

  

学生は教授の鏡

と言いますが、学生を見ていると指導教員の力量もわかります。

そういう意味でも、

修論発表会や卒論発表会は聞いてておもしろいです。

  

  

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2021年2月 1日 (月)

記念日

   

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今日はちょっとした記念日。

 

で、

夜は、

はやし。 

  

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思うんですけど、

  

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米沢で、

というか、

東北で、

 

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一番だと思いますね。

 

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旬の食材を最大限活かした料理。

  

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もちろん、

美味しい。

 

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しかも、

東京で、

これだけの料理をいただくと、

一体いくらかかるのか。

 

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いやあ、

美味しかったなあ。

 

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お腹もいっぱいになりました。

 

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ごちそうさまでした。

  

 

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