
(東大阪からいただきました)
突然ですが、
私は人間ウォッチャーです。
基本的には寡黙で、
観察するタイプの子供でしたし、
今では、おとなしいオッサンです。
だから、
初対面でも、30秒も話をすると、その人がどんな人かわかります。
ですから、私を騙そうとしても無理ですね。
で、
本題です。
このコロナ禍の状況で、
鬱になり、引きこもる人が出て来ています。
大学では学生さんも、課題が多すぎる、人と接する機会がない、将来はどうなるの?と考えて、
塞ぎ込んでしまいがちです。
でも、
世の中にはこの状況でもメゲない人が大勢います。
では、
鬱になる人と、
ならない人ではどこが違うのでしょうか?
一つは、
基本的に、ポジティブに物事を考える人は鬱になりにくいです。
逆にネガティブに考えると、全てがネガティブに回り出します。
だとしたら、
全てポジティブに捉えれば、鬱にならないかというと、
これって、もともと性格ですから、いきなり明日から物事をポジティブに考えろと言ったところで、
それは無理ですよね。
で、二つ目。
鬱にならない人は、行動派です。
常に前進します。
前を向いて、問題解決のために実際に歩き出すのです。
鬱になる人は、
考えるだけで、
前に出ようとはしません。
考えて、考えて、結局は行動に移さないのです。
例えば、
今は飲食店や小売店、旅館などの経営者の人たちは、
収入減で大変な思いをされています。
しかも、地方自治体によっては再度の営業自粛要請です。
考えれば考えるほど、
ネガティブな要素が多すぎます。
では、こんな時に、
どうすれば鬱にならずに済むのでしょうか。
それは、
行動することです。
一歩、前に踏み出すことです。
考えてみてください。
ただ、明日がどうなるのか考えていても、考えるだけでは何も変わりません。
毎日が不安で、しかもその不安は日に日に増大します。
そして、いずれその不安に押しつぶされるかもしれません。
けど、
現在の状況をしょうがないと受け入れて、
今、何ができるのか考え、
そして、それを具体的に行動に移すことで、
不安が小さな期待に変わるでしょう。
例えば、
飲食店を考えてみましょう。
なぜ、
お客さんが来ないのか。
単純です。
それは、コロナの感染拡大が飲食店で多く発生しているから、
客としては怖くて行けないわけです。
だとしたら、
絶対に感染拡大しないような対策を施して、
クリーンな店として、逆にそれを大々的にアピールして、
お客さんに来てもらうわけです。
そうすれば、
地方自治体が自粛を要請しても、
補助金受け取らずに営業して、
きちんと利益を出せるわけで、
しかも、他店が自粛しているわけですから、
やり方によっては、利益を大幅に増やせるかもしれません。
チャンスでもあるわけです。
このブログで何度も紹介してますが、
ウイルスクリーン推進委員会の飲食店向けのガイドラインは日本一厳しい設定で、
これを守れば、コロナの感染クラスターになる可能性は極めて低いです。
私が飲食店の店長なら、いち早く対策して認証してもらい、それをアピールするでしょう。
テレビのワイドショーでは、
この先を心配する飲食店の店主の方々が登場して苦境を訴えますが、
じゃあ、
できることをやりましょうよ、
と声がけしたいところです。
自治体発行のポスター貼って終わりですか?
SNSで情報発信してますか?
他店との協業考えてますか?
他業種とのコラボ考えてますか?
考えれば、できることはたくさんあるはずです。
ということで、
鬱にならない方法、
最も効果的な方法は、
小さな一歩でもいいから、とにかく踏み出す、
ということです。
この危機を、
みんなで乗り切るだけじゃなく、
大きく成長するチャンスにしましょうよ。
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