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2020年1月19日 (日)

異常気象

  

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センター試験二日目、

今朝の様子です。

 

米沢に来て31年、

雪のないセンター試験はありませんでした。

    

電車が遅れないか、

受験生が滑って転んで怪我しないか、

除雪、排雪を念入りにして挑むセンター試験でした。

受験生や試験関係者にとってはとても有難い暖冬です。

 

ただ、

スキー場、

雪のイベント、

除雪に関わる業者さん達、

収入が減って多くの人たちが困っています。

  

それに、

夏の水不足。

農家さん達は心配しています。

 

やはり、

適度に、

いつものように

雪が降るのが一番いいようです。

   

しかし、

これって今年だけでしょうか?

去年は台風とか大雨とか、洪水の被害が多かったわけですが、

これも特別なのでしょうか?

  

地球が温暖化していると言われてます。

それを抑えるには、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑えなければならないとも言われています。

   

どうすればいいのでしょうか?

一番いいのは、

生活レベルを江戸時代に戻すことです。

けどそれはできませんね。

  

では、

火力発電をやめることです。

火力発電では天然ガスや石炭などの化石燃料を燃やします。

とても多くの二酸化炭素が排出されます。

それなのに、火力発電を止めようという声が聞こえて来ません。

  

それはなぜかというと、

原発をやめて、

火力発電もやめてしまうと、

生活レベルが江戸時代に戻ってしまうからです。

   

なんだかなあ、

と思うんです。

 

温暖化が進んで雪が降らなくなることや、

夏の水不足で、野菜や果物が取れなくなることや、

秋に超大型台風に襲われることより、

  

マスコミの火力発電無視の態度の方が私は心配です。

  

 

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