国語
きのうのエントリの続きみたいだけど、
子育て&教育の話し。
実は、
こないだ高校一年生の娘が初めての模擬試験を受けて、
昨日、その成績を見た。
で、
驚いた。
英語、国語、数学の三科目の偏差値が、
なんと、
国語が79.4
英語が77.7
数学が56.1
国数英総合だと73.6
国英で81.6
数英で68.9
順位で行くと、総合では全国で7378/481544位。
国英だと、なんと全国でも465/482578位、山形県では1/4169位。
実は数学ではケアレスミスをやらかしたとかで、点数が低かったんだけど、国語の点数が異常に高いので、なんでうちの娘の国語力が高いのかちょっと考えてみた。
だいたい、彼女はバリバリのリケ女ですからね。
何を隠そう、
以前から読書感想文なんかの宿題をちょくちょく見るんだけど、時間がない時間がないと言いつつ3分くらいで適当に書き上げた文章が、
なかなかいい。
ほほう、この子には文才があるんだなあ。
母親のDNAか。
なんて、前から思ってたわけです。
で、
まじめな話し、
城戸理論では、国語力は読書からつくと思っていて、
小さい頃から本を読ませた。
赤ちゃんが母親の言葉を聞いて話せるようになるのと同じく、
文章を書くというのは、文章を読むことから始まると信じている。
だから、小さい頃から本を読ませた。
もちろん、
最初は絵本から、
次は、お化けの本、
恋愛小説、
ミステリー。
とにかく、本を読む習慣をつける、読書の楽しさを知るために、ジャンルは問わず、とにかく欲しがる本を買って与えた。
で、最近、
高校生にもなると、さすがに読む本も親と同レベル。
こないだも、百田直樹の「モンスター」を貸してあげたら、
おもしろいおもしろいと言って、「幸福な生活」と「プリズム」を自分で買って来た。
で、
先週。
いやあ、はまっちゃったあ、と言って宿題もせずに読みふけっていたのが湊かなえの「告白」。
学校の図書館で借りて来たらしい。
そんなにおもしろいなら貸してくれ、
と言って、初めて娘から本を借りた。
まあ、こんな感じで我が家では親子の対話はごくごく普通に行われていて、国語算数理科社会、話題も多岐に渡る。
こんな家庭が国語力を自然に養わせるんだろうなあと、今回の模試で確信した。
ということで、
世の中の保護者の方々にはアドバイスをしたい。
子供の成績をあげたいなら、「勉強しなさい」じゃなくて、
どんな本呼んでるの?
から始めたらいかがでしょうかと。
で、
告白。
自分が高校3年の時、
古文の先生が湯川秀樹の「創造への飛躍」が、すばらしい、感動した、みんなも読みなさい、とおっしゃるので、
買いました。
読みました。
けど、
悲しいかな当時のバカ高校生の自分にとってはとっても難しくて最初の2ページで挫折した。
というわけで、
大人になったらきっと、この本のおもしろさがわかるだろうと、今までずっと肌身離さず持っていたこの本。
まだ、読んでません。
もし、今、読んで理解できなかったら、理系大学教授としてとても恥ずかしいことだろうなあと思うから。
ほんと、
定年になって、
心に余裕ができて、
恥も外聞もなくなったら、
もう一度、トライします。
その時まで、本棚でお休みください。
湯川秀樹先生。

