地ドライバー
すいません、
最近ブログをさぼってて。
きょうはこんなことがありました。
山形新聞から、
・・・
有機エレ4分野の拠点が開所 米沢・イノベーションセンター
2013年09月13日 19:46
山形大は13日、有機エレクトロニクスイノベーションセンター(米沢市)の開所記念式典を同市の伝国の杜で開いた。有機エレクトロニクス4分野(EL、トランジスタ、太陽電池、蓄電デバイス)実用化拠点の門出を祝った。
行政や企業関係者ら約400人が出席。結城章夫学長は「地方の国立大が基礎から製品開発まで一貫して取り組むのはこれまでない大きな挑戦だ。米沢の地から省資源・省エネ型、高付加価値の新産業を創造し、地域発展と東北の復興につなげたい」とあいさつした。吉村美栄子知事、近藤洋介衆院議員らが祝辞を寄せた。
大場好弘センター長が施設の概要を紹介し「これまでの多くの支援と熱い思いにビジネスの成果で恩返ししたい」と述べた。産業技術総合研究所の中鉢良治理事長が「有機ELの光る国・米沢」と題して記念講演した。
同センターは4月、同市の米沢オフィス・アルカディアに開所。総面積4260平方メートルで、1200平方メートルのクリーンルームや企業派遣者が常駐するインキュベーション室を備える。共同開発を行う企業の入居、県産業技術振興機構が運営する産学官連携有機エレクトロニクス事業化推進センターの移転完了を待って式典を開催。これに先立ち、現地でテープカット・内覧会を開いた。
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ということで、きょうはとても多くのお客さんが米沢にいらして、一時的に米沢駅のタクシー乗り場が麻痺したそうです。
まあ、
ある意味、
米沢の経済に貢献してるんですけどね。
詳細は、
明日。
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山形新聞より:
独自の有機ICTシステム技術構築へ、山形大が研究会 10年後見据え、ビッグデータを活用
山形大は「フロンティア有機システムイノベーションセンター」が文部科学省の国際科学イノベーション拠点として採択されたことを受け、工学部が中心になって「有機ICTシステム研究会」を発足させた。10年後の社会を見据え、インターネット上の膨大な情報「ビッグデータ」を活用した山形大独自の有機ICTシステム基盤技術を構築するのが狙い。
山形大は3月、同センターの事業採択により49億円の建設費を獲得。関連するCOI(センター・オブ・イノベーション)ストリーム拠点形成事業にも応募している。ヘルスケア(健康管理)アンビエント(環境)の両分野で、有機エレクトロニクス技術をベースに「人、物、情報がつながり、ハピネス(幸せ)を実感する柔構造社会の実現」を提案している。
この拠点構想でリーダーシップを発揮するには、大学の強みである有機エレクトロニクスのシーズを生かして、ビッグデータ分析と結び付ける新たなICTシステムづくりが不可欠と判断。学長特別研究プロジェクトとして、研究会発足の運びになった。
メンバーは今野千保産学連携教授を座長、横山道央准教授を幹事に計17人。「有機材料分野だけでなく、機械や電気・電子も含めた異分野の融合」(飯塚博学部長)をコンセプトに学部全体から人材を集め、企業の協力も得た。月に1~2回会合を持ち、ビッグデータICTの各種要素技術やアプリケーション事例などの知見を深めるとともに、討論を重ねている。
横山准教授は「有機システムを看板に一体になって10年後のハピネスを実感できる社会実現を目指したい」としている。
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ということで、山形大学では有機ELだけではなく、有機エレクトロニクス全般にわたってこの分野をリードして行きます。
ご支援よろしくお願いします。
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