若手研究者
山形新幹線の通常運行が再開し、来客が増えた。
きょうも某材料メーカーの方々が来られて、共同研究の打ち合わせ。
実は地震のあとにアポがあったんだけど、飛行機なら来れたんだけど、きょうのきょうまで来られなかった。
そんな企業のグループリーダー、実は原発に対して絶対的な自信をお持ちだった。
なぜなら、地震では被害は限定的だった。女川原発を見ればわかる。
結局は「想定外」の津波。
実際には「想定内」だけどコストカットの為に津波を低く見積もり防潮堤を低く造った。
しかも津波直後の対応の悪さ。
まさしく人災だ、と管理人と意見は一致した。
で、その会社。
有機太陽電池の開発を行っている。
城戸研の有機EL技術、すなわち素材、製造プロセスを有機太陽電池にも応用できると言う事で来室された。
そこで、管理人から一言。
若手の研究者を送り込んでください。
単に技術指導だけじゃなく、研究者、技術者のなんたるか、魂から入れてあげます。
昨年もある研究機関から有機ELの開発で来た若手。
あまりにもワケの分からない要求をするので、徹底的に鍛えてあげた。
30近い若者が目の前で涙を流した。
その後、すばらしい素子を開発した。
うちは、研究機関でもありますが、もともとは教育機関です。
私も今は教育者という自覚があります。
これからの日本を支える研究者をこれからは育てます。
鍛えて欲しい人、ぜひ城戸研究室に。