ドイツ視察団
(写真)1月29日、こんどうスキークラブ合宿にて
今朝はまず地元の三友堂病院にリハビリに行った。
ここは山形大学付属病院からお医者さんが来られていて、そういう意味では管理人とも関係ないことはなくて、しかも院長の仁科先生にはいつもお世話になっていて、その上、リハビリセンター院長の穂坂先生は管理人の飲み友達、スキー友達、かつゴルフ友達(腕は管理人の方が上)なのだ。
で、朝10時、受付。
診察開始 午後1時半。
雪で転んで骨折した人、どれだけ多いかこの冬。
リハビリでは、美人女性療法士の方が、まずやさしく右腕をなぜなぜ、次にモミモミ。
とても気持ちがいいので、完治した後も仮病を使って来たいなあ、と正直に思った。
次に腕をゆっくり上げ下げし、最後に自宅でできる右腕ぶらぶら運動を教えてもらった。
まだ骨が完全にくっついてないので、決して無理はせず、腕立て伏せをやろうなんて考えてはいけませんよ、と釘を刺されたので、リハビリ世界選手権最短記録を狙ってますなんて、冗談でも言えなかった。
終わり次第、大学へ。
久しぶりの研究室はなにも変わらない。
学生やスタッフが大丈夫ですかと聞くので大丈夫なはずないやろ、と憎まれ口をたたき、D3の千葉にはお前のせいでこうなった、なぜならスキー滑ってるときにお前の公聴会のこと考えてたからや、と言ったらうれしそうな顔をしていた。
午後4時半、パソコンを持って100周年記念会館へ。
実はドイツのザクセン州から視察団が来られていて、管理人は山形の有機ELのアクティビティについて紹介した。
講演後、ドイツの関係者からは、今後、ぜひ共同研究などで連携し、Win-Winの関係を構築しましょう、と提案を受けた。
もちろん、と答えた管理人。
やっぱりあんまり休んではいられない立場なんだなあ、と実感。
きゅうも右腕は順調に回復。
昨日よりも明らかに調子がいい。
有難い有難いと風呂上がりに腕をさすった。