« 病室便り2 | トップページ | 病室便り4 »

2011年2月10日 (木)

病室便り3

 
 
(写真)きょうの朝ご飯。左手一本で食べます。
1
 
 
入院4日目の朝。
10時23分です。
 
いまだに夜が熟睡できないのがつらいけど、なんだかここの生活にも慣れて来た。
看護婦さんのちょっとした心遣いがうれしい。
 
 
で、初体験が続く病院生活。
なかでも圧巻が全身麻酔。
テレビドラマなんかでありますねえ、マスクでガスを吸引させてコロッと寝かせるヤツ。
好奇心旺盛の科学者の端くれ、いったいどんな感じなのか一度体験したかった。
 
 
月曜日の午後2時、
手術室、
上を向いて横たわる管理人。
マスクには最初は酸素が流れて来る。
よし、ここで眠りガスが来たら睡魔と戦ってどれだけ我慢できるか試して見ようと思って、強い意識で臨んだ。
 
けど、
  
知らぬ間に、アッと言う間に、抵抗できぬ間に、
  
爆睡状態に入った。
 
 
で、かつて幽体離脱を一度だけ体験したことのある管理人、寝たら寝たで天井から手術の様子をじっくりと拝見しようと思っていた。
 
けど、魂も爆睡した。
 
 
実際に、マスクをかぶって酸素を吸い始めたときから、ストレッチャーで病室に戻り、愛しい嫁ハンの声が聞こえるまで何も覚えてない。
 
寝てる間に手術終わりました。
 
 
ということで、なにも怖くないので、これから手術受ける人、心配なきよう。
それから睡魔には勝てませんし、幽体離脱もできません。
 
 
しかし、いろいろなことがわかったなあ。
 
 
 
 
ご支援のクリックを↓
         
 

« 病室便り2 | トップページ | 病室便り4 »