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2011年2月19日 (土)

月刊化学3月号

 
 
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昨日、金曜日のこと、秘書が月刊「化学」3月号を届けてくれた。
まず開いたのが「研究者ノート」。
安達先生がいったい何を書いておられるのか。
今回は「外国」という共通のテーマなのだ。
 
おもしろかったのは、管理人も安達先生も英語のこと。
管理人が完璧を求めているのに対して、安達教授は対照的に適当派。
読者も参考になっただろうなあ。
  
 
1300字前後という限られた文字数で言いたいことを表すのは難しいんだけど、管理人が伝えたかったのは英語の上達法、と人前で緊張しない方法、これをアメリカ留学で自力で習得した。
 
はっきり言って、仕事をする上で英語なんて日本語英語で十分。
ネイティブのようにしゃべれる必要なんて、まったくない。
中国人だって、韓国人だって、インド人だって、訛の強い英語を堂々としゃべる。
内容に自信があれば、片言でもいいのである。
安達先生のおっしゃるとおり。
 
結局は本人がどこまで望むか、である。
片言でいい、と思った瞬間英語はそれ以上上達しない。
ネイティブのようにしゃべりたい、という強い気持ちがないとそこまで到達はできないのである。
 
これは研究、人生でも同じこと。
これでいいと思ったら、それまで。
高い山は目指すからこそ頂上に到達できる。
ふらっと散歩にでたらエベレストの頂上にいた、なんてことは絶対にないのだから。
 
 
何を、どこまで、極めるか、それは自分で決めること。
ためになるなあ、月刊化学。 
 
  
 
 
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