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2011年1月20日 (木)

展示会場にて

 
 
ライティング・ジャパンでは午後からのセミナーは座長を務め、かつトップバッターとして有機EL照明の総論を話し、午前中と午後のセミナー後は展示会場へ。
 
 
まず有機EL照明のこと。
お初に登場は米沢の「タカハタ電子」。
ここはLED照明とともに有機EL照明の事業化に熱心。
パネルは地の利を生かしてルミオテックから調達。
いやあ、いいなあ、この積極性。
 
 
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これで米沢市にオーガニックライティング社につづき二社目の有機EL照明会社が誕生したことになります。 
  
予想通りの展示は「ローム」。
こちらではルミオテックの次世代製品となるパネルを展示。
着実に高性能化していた。
 
 
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変わり種は、「フジテック」。
ここは製造装置の開発で、円筒状の基板(?)に中から蒸着すると言うちょっと変わった装置を開発した。
その装置を使った円筒型のパネル(?)の展示もあって、着実(?)に進展していた。
ちょっと暗かったけどね。
でもよくがんばりました。
 
  
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(注:実物はこんなに明るくありません。) 
 
 
数少ない有機EL関連の展示だけど、タカハタ電子とロームがもっとも人を集めていたようだ。
有機ELはライティング・ジャパンのパンダ的存在やね。
 
 
場所を変えて他の展示会へ。
東京ビッッグサイトでは同時並行でいろんな展示会を開催している。
電子材料とか電子部品の展示会ではこんなブースに遭遇。
 
  
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新潟県。
いやあ、新潟県庁は積極的だなあとブースを訪問すると、こんなパネルが。
 
 
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そうです。
工業団地に大型ソーラーパネルを設置してそれを企業誘致のインセンティブにするとか。
雪国でのソーラーパネルの効率など、問題はあるけどそれを県がさきがけて実験するところなど、見上げたものだ。
しかもお土産に亀田のあられをくれた。
がんばれ新潟県! 
 
 
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明日、雪の米沢に戻ります。 
 
 
 
  
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