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2011年1月11日 (火)

世界一のリアルな地球儀

 
 
ニュースでご覧になった方も多いかと思います。
有機ELを使った世界最大で最高にリアルな地球儀が日本科学未来館に展示されます。
7億円らしいです。
 
 
NHKニュースから:
 
最新の有機EL地球儀公開へ
1月9日 4時5分
 
最新の有機ELのディスプレーを使って、宇宙から見た地球の姿をリアルに映し出す巨大な地球儀が、東京にある日本科学未来館でことし3月に完成し、一般に公開されることになりました。
最先端の科学技術を紹介する東京・江東区の日本科学未来館では、ことし7月の10周年を前に新しい地球儀の組み立て作業が行われ、直径が6メートル余りの表面には10センチ四方の最新の有機ELのパネルが、およそ1万枚取り付けられています。新しい地球儀の解像度は、オープン以来展示されてきた発光ダイオードを使ったものに比べ10倍余り高くなり、表面には、宇宙から見た直近の雲の様子や地表の四季の変化が鮮やかに映し出されるほか、二酸化炭素の排出量などを地域ごとに色で表すこともできます。製作費が7億円余りのこの地球儀は、高さ15メートルまでつり上げられ、ことし3月中旬に完成し、一般に公開されます。未来館によりますと、有機ELを使った球体のディスプレーによる地球儀は、世界初の試みだということです。日本科学未来館の内田まほろ展示開発課長は「元宇宙飛行士で未来館の館長の毛利衛さんが、宇宙から地球を見て感動したように、世界一のリアルな地球儀で地球の美しさや尊さを心から感じで欲しい」と話しています。
 
・・・・・
 
有機ELパネルは山形県が誇る東北パイオニア米沢工場製、地球儀は長崎の三菱電機製、ともに日本が世界に勝てる技術の融合です。
 
3月になったらみんなでGo!


 

 
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