デザイナーのためのデザイン
昨日、米沢市内の某社幹部との忘年会。
そこで、温泉の話になって、でできたのが銀山温泉の名物アメリカ人女将のジニーさんの話題。
聞くと、離婚してカリフォルニアに戻られたとか。
しかも藤屋旅館も民事再生中とか。
やっぱりなあ、と管理人。
なぜなら、借金して立て直した旅館。
東京の有名な建築家かなんだかしらないけど、自己満足、デザイナーの趣味的デザイン。
客が喜ぶとか、楽しむとか、心地よいとか、くつろげるとか、関係なし。
銀山温泉でも一軒だけ浮いてる。
しかも料金設定が一泊35000円から50000円ってバカ高い。
遅かれ早かれこういうことになると、思ってた。
これまで管理人がダメだしした店で長続きしたところはない。
で、工学部キャンパスの100周年記念館。
雪が降り始めて、前のコンクリート広場がひどい状態になりつつある。
デザイナーのためのデザインなんて、しょせん一般に受け入れられることはない。
自分が使いたいデザイン。
こう考えられるのがホントのプロフェッショナルだと思う。
違いますかね、おっさんデザイナーさん。
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