支援
きょうも東京。
講習会。
9:41と比較的遅めのツバサに乗るので朝食の干しぶどうおよびスライスアーモンドをトッピングしたシリアルを食べた後に、最近手に入れたauのiidaG9というデザイン携帯からモバイルSuica特急券を購入してみた。
いつだったか、東京駅で大学事務のエリちゃんが携帯を操作してカッコよく特急券を購入しているのを見て、なやなかやるなあキャリアウーマン、この〜この〜、と思っていたので自分でもいつかやってみたかったのだ。
モバイルSuicaはビジネスマンの必需品で、JRや地下鉄の切符代わりになるので欠かせないんだけど、なにせ新幹線のモバイルSuica特急券は初体験なので余裕のあるときにやってみようと思っていた。
やってみると簡単だったのね、これが。
ただ、受け取り操作をした後に、どうやって確認していいのかわからずに、どこの座席が購入できたかもわからなかったので、とりあえず駅に早めに行って改札で駅員さんに聞いて教えてもらった。
これで、もう紙の切符はいらん。
で、話はきのうに戻るけど、米沢駅の待合室で電車を待ってたら、NHKテレビで函館の産官学連携が事業仕分けで廃止と判断されたと関係者が憤慨していた。
北海道大がダシの取れない使えないガゴメ昆布という海草から粘りけ成分を抽出し、添加物とした様々な食品の開発を地元企業とおこない商品化して、地域の活性化をしているのだ。年間3億円x5年の予算が付いたので40名の研究者を雇い、これから行くぞっ、て時の廃止らしい。
嗚呼、
仕分け人さんたちよ。
民主党の皆さん。
日本全国で敵を作ってますよ。
そんな報道を米沢駅で見て、約3時間後。
横浜駅を出たところで初老の男性に声をかけられた。
男性「城戸先生ですか?」
城戸「はいそうです。」
男性「やっぱりそうでしたか。お目にかかったことはないのですが、お写真で拝見してました。実は、私は山大工学部出身で、米沢工業会の会員です。これから、その集まりに出席するんです。事業仕分けの件ですが、とても大きな影響があると聞き、みんなで意見書を送りました。応援してるので、がんばってください。」
城戸「それはそれは、ありがとうございます。精一杯頑張りますので、これからもご支援お願いします。」
とても有り難い。
なにをかくそう、管理人、人の顔が覚えられない。
きっと、100億個を越える脳細胞の中でも人面認識細胞が生まれもって欠落しているか、高校の時のサッカー部でヘディングをしすぎてその部分の損傷を受けたか、会う人が多すぎてもともと人の顔を覚える気がないのか、まあ、なんらかの理由があるとは思うけど、最低5回会わないと顔と名前が一致しない。
だから、駅やお店で面識のある方に人に声をかけられても、名前と所属を名乗っていただかないと脳が確認できないのだ。
とにかく、初めてお目にかかった人から、しかも地元以外でこのような熱烈なご支援のお言葉をいただくと単純にうれしい。
そんなことがあった昨日。
きょうも出かける前に、支度をしながら家内が観ていたテレビをぼんやり聞いていると事業仕分けのことを報道していた。
民放はキャスターやディレクターの思い入れの強い偏った報道なので時には気分が悪くなり、不愉快な思いがするのであまり見る気はしないんだけど、事業仕分けと聞いて腰を落ち着けて観てしまった。
まず、腹が立ったことその1。
仕分け人の一人である元大学教授。
スパコン問題について触れ、こんな大事になるとは思わなかった。きちんと仕分けたつもりなのに、ここだけクローズアップされるのは遺憾。のようなコメント。
おいおい、函館を見てくださいよ。
米沢を見てくださいよ。
きちんと仕分けてこの有様ですか。
ざくっと仕分けるからこうなったんでしょ。
いいよなあ、「元」大学教授って。現役を退いた人は、好きなことが言えて。
その2。
コメンテーター氏が、事業自身の無駄と独立行政法人の無駄の2種類があるなんて言ってたんだけど、確かに天下り先団体の無駄はある。
管理人自身もかつて国プロジェクトをリーダーとして実施した。
省庁の外郭団体が管理したんだけど、そこからさらに再委託されたのが天下り先の外郭団体。さらにさらに天下りのいる国の研究機関へ研究費がまわり、残りの分がようやく大学や民間企業などの実施先へ研究費がまわった。
嗚呼、
こうなってるのね。
だから、ただでさえ少ない国の研究開発予算がさらに少なくなって成果がでないのね。
と、ガッカリしたのを覚えている。
だから、仕分けるにはまず現場をしっかり理解して、研究費を縮減するのではなく、事業の内容を細かく仕分けしなければ意味がないし、それこそ間違えると科学技術立国を支える研究開発がストップしてしまうのだ。
それから、文部科学省のJSTや経済産業省のNEDOなどの独立行政法人に関して少々弁護させていただくと、これらの独法がないとプロジェクトは実施できない。
管理団体は必ず必要なのである。
というのも、文科省や経産省プロジェクトの数多い国家プロジェクトや補助金制度、これらを各省庁が直接ハンドリングしようとすると、職員の数を大幅に増員しないといけない。すなわち、国家公務員の定員増に結びつく。
それでもいいのですか?国民の皆様、と聞きたい。
だから、外郭団体であるJSTやNEDOなどの独立行政法人で、しかも企業からの出向者など現場がわかる人たちとプロジェクトの管理運営をするのが最も効率がいいのである。
だから、JSTは不可欠だし、NEDOも必要。
仕分けの対象にすべきは、その外郭団体の天下り先への事業の委託なのである。
それを監視することにより、無駄は省けるのだから。
そういう意味で今回の事業仕分けは、国民の多くは官僚が公開処刑されて溜飲を下げ喜んだかも知れないけど、現場ではてんやわんやになってこの国の将来すら危機にさらしている。
そんなワケで、いまだに事業仕分けを引きずっている管理人。
実は、国レベルでの事業仕分けだけじゃなくて、山形県ローカルの事業仕分けもここのところ熱を帯びてきた。
というのも、これも昨日のこと。
県内有機EL関連企業の社長さんからの報告があって、県庁の有機EL担当の職員が会社に来て来年度以降のことについて話したという。
その内容を聞いて管理人。
呆然、
唖然、
もうちょっとでオシッコちびりそうになった。
その内容じゃあ、ほんとに有機エレクトロニクスバレー構想は終わりですね。
先週、あれだけ強く管理人が要望、切望したにもかかわらず、まだそんなこと言ってるのかと、この人たちの理解力のなさには絶望した。
知事は国の事業仕分けに怒っておられるけど、足下では部下が山形事業仕分けで大幅にバレー構想の予算を縮減したばかりじゃなく、その実施方法まで2万%間違っているということにお気づきじゃない。
この内容で議会に提案されるとなると、それを知事が認めたことになり、それは知事を選んだ県民が認めたと言うことになり、それを議会が承認するとなると、それは県議を選んだ県民が承認したと言うことになる。
結局、県民の責任だよ。
だから、有機エレクトロニクスバレー構想をいままでどおり城戸の意向に沿って実施してこれまでどおり成果を出し続けなさい、という県民の方にはぜひともご支援をいただきたいのである。
今の段階では県庁某職員ご提案の実施方法はここではあかせませんが、とりあえず城戸の話をもっと聞きなさいと言う県庁に対するご支援の投書、電話、ファックス、メール、その他もろもろの要望は効果大かと思います。
よろしくお願いします。
参考まで:
山形県庁 〒990-8570 山形市松波二丁目8-1
電話:023-630-2211(代表)
担当部署:商工労働観光部工業振興課
総務部秘書広報課広報室 電子メール:t57W16uF@pref.yamagata.jp
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