フランツ・クラマー
朝からオーストリーからのお客さんがあって、大学研究室の見学、昼食、有機エレ研の見学、夕食、と一日一緒だった。
何を隠そう、ポリマー有機太陽電池の大御所で、研究だけじゃなくベンチャーの立ち上げなど、実用化にも実績のある有機太陽電池のキドジュンジのような教授なのだ。
しかし、さすがの彼も、
まず、山形大学の設備に驚き、
昼食の、米沢牛に驚き、
有機エレ研の設備及び成果に驚き、
驚愕の一日だったようだ。
スキーが大スキーだというので、夕食時に熱燗をチビチビやりながら、オーストリーと言えばフランツ・クラマーですよね、と言う話で盛り上がり、クラマーは国民的英雄で、ヘルマン・マイヤーなど足下にも及ばない、と奥さんがきっぱり発言した。
ハッハッハッ、
管理人は野沢ダウンヒル三連戦で、クラマーの滑りを生で見て、しかも自分のゼッケンにサインまでしてもらい、握手もしてもらったのだ。
こんな日本人、そうそういないんだからね、とちょっと自慢したかった。
明日は講演会。
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