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2009年7月30日 (木)

倉敷の旅

 
 
倉敷国際ホテルの朝食会場は、外国人の観光客がとても多くてなんだか外国にいるようで不思議な感じがする。
そこで、日本人らしく、ごはんと卵焼きとソーセージと納豆とかを箸で食べた。
何を隠そう朝食には卵とソーセージがあればいいのだ。
これは小学生の頃から変わらない。
なあ、良子おばちゃん。 
  
おなかが一杯になったところで(朝からそんなに食べるな)、あるクラリーノメーカーの研究所にタクシーでうかがった。
1時間ほどの講演会では、有機ELの現状と将来展望についてお話しし、質問にもマジメに答えた。
というか、ちょっと厳しすぎたかも知れないけど…。
  
この研究所は、40年前にできたそうだけど、外見は古さを感じさせない。
なにせ鷹の形をしているのだ。
しかも山の中腹にあって、車で山道を上っていくんだけど、以前行ったことのあるIBMのアルマデン研究所を思い出した。
木々に囲まれ倉敷市を一望できるというとても恵まれた環境で、これまで訪れた企業の中央研究所では最もステキなところだった。
  
昼食後もいろいろと秘密の情報交換を行い、クラリーノでできた特製名刺入れをいただいて、タクシーで研究所を後にした。
 
 
倉敷という町は初めてだったけど、とてもいい印象で、今度は家族を連れてきたいなあ、と思った。 
岡山駅ではお土産に季節の白桃と娘の好きなきびだんごを買った。
 
 
なんていいパパなんだろう。
 
 
 
 
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