家庭イタリアン
今夕は、いつも「こんどうの座敷童」と呼んでいるT教授宅に家族でご招待いただいた。
奥様のN子さんは、大学で事務の仕事をされている共働きで、いつもお二人とも忙しい。
そんな中、呼んでいただいたんだけど、奥様、噂によるとイタリアンがお得意ということで期待値は大きかった。
で、いただいたお料理の数々はこちら。
(写真)テーブルセッティング。米沢にここまでできるイタリアンレストランはない。
(写真)干しぶどうだけで白ワイン一本飲めそう。
(写真)スティック状の固いパンと生ハム、これをとろけたカマンベールを絡ませると気分はミラノ。
(写真)鯛のカルパッチョです。刺身じゃないですイタリアンです。
(写真)たかが「きゅうり」が「料理」に変身。
(写真)突然、イタリアから中国へ。絶品の角煮です。
まだまだ食べれます、という風な顔をしていると、次から次へと料理が魔法のようにてきぱきと出てくる。
(写真)中国からいきなり大阪通天閣のふもと。ソースの二度漬けあきまへん。
(写真)で、ご当地、牛串は米沢の屋台の味。
最後は米沢ラーメンで〆。
N子さん、もう無理です。
食べられません。
ご自慢の薪ストーブの前で、ココアをいただきながら、くつろいでいたら、大学事務の話題になって、中にはとても高圧的な態度を取る人がいるということで憤慨。
いったい誰のために仕事をしているんだ。
特に研究室の事務員に対する態度はちょっとひど過ぎるんじゃないかという話になって、大学生活20年の管理人、事務のああいう人達は「人」を見るからね、自分より立場が下と思う人間には強いんですよ、とコメントし、自分の経験もご披露。
だから、こちらとしては下に見られないように、遠慮せず、主張すべきところはきちっと主張しなければなりません、とアドバイスした。
大学もいろいろ、事務員もいろいろなんだなあ。
それにしても、こんな料理の上手な奥さんをお持ちのT教授、幸せと言わなかったらバチが当たるよねえ。
N子さん、ご馳走さまでした。
とてもとてもおいしゅうございました。
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