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2008年10月12日 (日)

大学理事会

 
 
米沢市議会の様子は決して「市報」なんかじゃ実態がわからなので、市議会議員さん達のブログを拝見する。この市の抱える問題、市議会の抱える問題、行政の抱える問題が手に取るようにわかる。
 
大学はというと、大学のオフィシャルホームページを見ても、教授会に出席しても、事務から流れてくる様々なお達しに目を通しても実際にこの大学がどのように運営されていて何が問題で課題なのか、どんな人達が運営に関わって何を考えてるのかなんて決してわからないのだ。
 
けど、これもブログのおかげで垣間見れるようになったから有り難い。
 
たとえば、先日の小山副学長のブログには理事会に関して気になる一節が…。
 
 
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旅費規程では、宿泊費を増加させた。また、国内の学会などで指定されたホテルに泊まる場合の宿泊費を2万円の限度内で支給できるとした。小生は、国内と国外の出張を区別するのは良くない、国外の学会にも適用すべきとの主張したが、採用されなかった。
 
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旅費に関しては常々ぼやきまくっている管理人だけど、 
教員になって20年、国内の学会指定のホテルで2万円近い宿泊料を払ったことは、
 
 
ない。
 
  
一方、外国ではニューヨークやロンドン、とにかく物価が高いところに円安だったりすると、一泊3万円を超える場合があったりで、足が出た分自腹を切る。安月給ではたらく国立大学教授としては出張後には3ヶ月ほど昼飯抜きを余儀なくされるのだ。
 
こういう実態を現役教授ならみな知ってるはずなんだけど、うちの理事会ではまともに議論すらしてないようだ。
 
今回のノーベル賞受賞者にも活動の場にアメリカを選んだ人達がいるように、日本の社会というのはいまだに息苦しいところがって、自由な活動を制限する風潮があるからだと思う。
出る杭は打て、みたいなね。
 
旅費の問題にしても、すべて実費払いにしてしかも大学のコーポレートカードで支払いが出きるようにしてくれればどれだけ楽になるか。雑用が軽減できるか。
 
とにかく、今の状況は第一線で活躍すればするほど負担が大きくなり、足かせをはめられ手錠をかけれたように感ずるのである。
 
 
 
大学の学長は経営者を外部から招聘するのか、いままでどおり大学教授がその職に就くのか、議論が分かれるところだけど、現場をよく知るという点では大学教授の方が適しているようだ。 
 
うちの学長には、ぜひとも現場の声を真剣に聞いて欲しいモノだ。 
  
  
 
 
 
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