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2008年10月12日 (日)

秋いろり

 
 
昨夜は卒業生と会って近況を聞いた。
 
あまり知られてないけど、山形大学に入学してくるのは8割が県外なので、卒業したらほとんどが首都圏とか実家のある地方に出て行く。2割の県内出身者も首都圏中心に就職して行くので結局は地元からは人材が流出し続けるのだ。
 
理系の場合はその理由はとても単純で、県内に研究できる会社がとても少ないから。
なぜなら県内の大手企業は県外の大企業の子会社で工場機能しかないところが多いからだ。
だから研究職に付けない。
 
そういう状況の中で、昨夜は米沢市内の同じ会社に就職した卒業生と久しぶりに会って話をした。
一人は三重出身、一人は青森出身、一人は米沢出身。
 
最先端の事業に関わってるので、お前達は韓国の企業に引き抜かれたりすることはないだろうなあ、と聞いたら会社に愛着があるので潰れるまでいます、と言った。
この会社は業績良好で技術力もあるし潰れることはないよ、親会社はヤバイかも知れないけどね、なんて冗談とも本気とも取れることを言った。
 
うちの卒業生は地元企業で頑張ってるのだ。
 
 
(写真)米沢で焼き肉といえば「いろり」で決まり。
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(写真)ここのハラミは極上です。
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(写真)定番の特選カルビ。
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(写真)特製ロースをさっと炙って溶き卵でいただきます。ウマイもんはウマイ。
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(写真)卒業生たち。小笠原君結婚おめでとう!
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こういう若者がいるうちはいいけど、いまに地方からは若者がいなくなるんじゃないかと心配するきょうこの頃なんだけど、それを食い止め地方を活性化するには、大学や地元企業だけじゃなく、市や県、国も一体となって真剣に考えなければならないと思う。
    
 
日本一うまい焼き肉をいただきながらチラリとそんなことも考えた。
 
 
 
 
 
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