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2008年10月27日 (月)

講義

  
 
朝一番で「有機構造化学」の講義を行った。
 
リサーチプロフェッサーなので、ほんとは講義は免除なんだけど、学生との接点をなくしたくないので、ボランティア活動として後期に一つだけ講義を行っているのだ。
 
月曜の朝一だと束縛も少なくて、来客の対応や出張の足かせにもならない。
だから、多忙な教授は月曜に講義を持ってくるというのを一般のひとはご存知ないかも知れない。
 
 
講義室の後ろの方にうちの研究室の3年生らしき男子学生の顔が見えたけど、たしか三浦か、この講義は本来2年生相手に有機分子の構造と性質の関係をわかりやすく解説するものだ。
 
管理人が大学院をでたアメリカと違って、日本の大学では学生が質問することは滅多にない。
この講義でも、これまでほとんど質問がなかったんだけど、きょうは講義の終わりに質問に来た学生が一人、そしてメールで質問を送ってきた学生が一人いた。
 
質問してくれるということは、講義がわかりにくいか、講義にとても興味があるかのどちらかだけど、少なくとも勉強しようという意識が高いのは間違いない。
 
だから、とても気分が良くてこの学期は講義にも力を入れてこいつらを鍛えてやろうという気になった。なんて言うと、いつもは適当みたいに聞こえるけど、決してそうじゃないからね。
 
 
講義が終わるやいなや、研究室できょうから始まった高校の理科の先生達の実験講座で有機ELの話をして、それが終わるやいなや、台湾からの団体のお客さんの研究室見学、つづいてお昼を「吉亭」でいただいてから午後は有機エレ研の見学に行った。
 
 
夕方から管理人お気に入りの寿司屋「玉寿司」で刺し身をつまみながら情報交換したんだけど、台湾でもディスプレイメーカーは冬の時代に突入したようだ。それと、ディスプレイメーカーが太陽電池ビジネスに参入し始めた。
 
つい最近も、新竹の国立研究所の太陽電池のグループが、ごっそりとそんな会社に引き抜かれたという情報が世界中にクモの巣のように張り巡らした情報網を通じてはいっていたのだ。
 
いやあ、台湾の会社は大胆だなあ。
 
 
  
 
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