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2008年10月20日 (月)

音が出る有機EL誕生!

 
 
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で、 
本日の日経に掲載された記事読まれましたか?
 
  
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以下、より詳しいプレスリリース原稿。
  
 
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音のでる照明用有機ELパネルを開発
 
 
山形県有機エレクトロニクス研究所(山形県米沢市、城戸淳二所長)、後藤電子(山形県寒河江市)、音響機器メーカーのケンウッド(東京都)は共同で発音機能を有する有機ELパネルを開発した。
 
有機ELパネルは0.7ミリのガラス基板上にインジウムースズ酸化物の透明電極、約200ナノメートルの有機半導体薄膜、アルミ背面電極からなり、封止のガラス板が背面から接着された2ミリ以下の薄い構造である。直流電圧を印加することにより面状で発光し高輝度が得られるなどの特徴があり、次世代薄型ディスプレイや照明用光源として期待されている。
 
発音有機ELパネルは平面パネルスピーカーの原理を応用して、封止ガラス基板上にボイスコイルを装着してガラス基板そのものを振動板として機能させ音を発生させる。
有機エレクトロニクス研究所では一般照明にも使用できる高効率かつ高輝度の白色有機ELパネルを開発しており、大きさは15x15平方センチ、輝度は蛍光灯レベルの5000cd/m2と高い。後藤電子は国内外の大手音響機器メーカーにスピーカー用のボイスコイルを提供しており、発音有機ELパネル用に薄型ボイスコイルを開発した。
これらの技術を用いてケンウッド、デバイス事業統括部において種々の発音有機ELパネルを試作した。
 
スピーカーと照明パネルが一体化することによりサンプルのパネル最大厚みは9ミリ、さらに3ミリ厚の試作も進めており、デザイン性も高いことから音声を発生する照明器具やサインとして使用できる。
今後、無線通信機器を手がける山形ケンウッド(山形県鶴岡市)が共同開発に加わり。防災無線の放送を流せるようにして、緊急時における避難場所への誘導など発音誘導灯としてのニーズも開拓する。 
 
 
1el
(どこかで見たような女の子)
 
 
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ということで、有機ELは全固体型薄型発光パネルなのでボイスコイルを装着するとスピーカーにもなります。
今後、照明器具、サイン、誘導灯などローエンド製品から、40インチクラスの大型有機ELテレビまで鳴らして見せますからお楽しみに。
今の大型テレビは音がショボイもんね。
  
  
ちなみに、ケンウッドには音だし職人さんがいて、今回の発音パネルも職人さんの技によるところがとても大きい。
 
 
(写真)作業中の職人(レイ・チャールズではありません)
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恐るべしケンウッド。
恐るべし日本の職人技。 
 
 
 
 
 
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