松下の中小型有機EL
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やっと、TMDが動き出す。
TMDというのは、松下と東芝の合弁だけど、基本的には東芝主導で動いていて、松下は口出ししなかった。
これまで、このバカブログで有機ELに消極的でTMDの有機EL技術を生かさなかった親会社の東芝の悪口をさんざん書いていたけど、小型有機ELを使いたくなった松下が見かねてTMDを活用する気になった。
キャノンが日立の技術を活用して本格的に中小型を近々量産してデジカメに搭載すると発表したので、Lumixでシェア争いをしている松下としては、のんびり構えてられなくなったのだ。
たぶん、松下は近い将来TMDを完全子会社化するだろう。
これで、大手メーカーでデジカメに機ELを搭載しないのは、ソニーだけとなるんで、ソニーとしては中小型をなんとしても手に入れたいところなのだ。
でないと、Cyber-shotのシェアをますます落とすことになる。
可能性としては、提携先のシャープに東北パイオニアの技術を使ってソニーのデジカメ用に量産してもらうという奥の手を使うことになると思う。
というか、自分がストリンガー会長ならそうするだろうなあ。
いずれにしろ、来年も有機ELが熱い。
NIKKEI NETより引用:
中小型有機EL、東芝・松下連合が量産 韓国勢を追撃
東芝と松下電器産業は共同で、携帯電話などに使う高画質な中小型有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの本格的な量産に踏み切る。2009年秋に石川県に新たな生産ラインを作り、月間100万枚(2.5型換算)生産する。同規模で量産するのは国内で初。すでに量産体制に入っている韓国のサムスンSDIなどを追う。東芝・松下は中小型でコスト低減や品質安定化の技術を磨き、テレビ用の大型パネルの量産につなげる。
東芝が6割、松下が4割を出資するパネルメーカー、東芝松下ディスプレイテクノロジー(TMD、東京・港)の石川工場(石川県川北町)に、150億円を投じて量産ラインを作る。当初は2―3型前後の小型画面の製品を生産する。(21日 07:00)
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