海外旅行の必需品
昨日、無事帰国。
眠い〜。
今回は、結構自分としては長旅で、しかも随分まじめに勉強もした。
特に、有機半導体の分野で、有機EL以外の太陽電池やトランジスタの現状や課題、各国の取り組みについて、おいしいところを抽出できたように思う。
ところで、
今は、昔と違って、長期海外旅行でもネット環境が整っていて、国内出張とかわりなく情報は収集できるし、連絡もつきやすいので助かる。
国内旅行となんら変らない。
鈴木さんからのレストラン情報も、サンフランシスコに管理人がいることをブログで嗅ぎつけられて、すぐにいただいたのだ。
そこで、
きょうは、海外旅行の達人を自称する管理人の装備を紹介したいと思う。
と言っても、たいしたもんじゃないけどネ。
まず、欠かせないのはノートパソコン。
いまや、国内外の学会発表では、OHPなど準備されてなくて、常にパソコンの使用が義務づけられている。だから、ノートパソコンは必需品なのだ。
それに、メールも不可欠で、学生とのやり取り、共同研究者との打ち合わせ、秘書からの連絡、などなど、とにかくメールがなければ外部との接触がままならない時代だからね。
もちろん、最近のホテルでは有料、無料の差はあっても、LANが標準となってきている。
次に必要なのが、Skype(スカイプ)。
マック左の白い電話。
これは、ネット電話みたいなもんで、Skype同志だったら通話料はタダ。
一般電話にかけるSkype Outでも、1500円の使用料をSkypeに払っておけば、国際電話でも何時間でもしゃべれる。
だから、有料の場合、たとえホテルにネット接続料の10ドルなりを払っても、メールのダウンロード以外に、国際電話を含む電話がほぼかけ放題になるので超お得だ。
ネット使用料が無料の場合には、国際電話もタダになるということになるからすごくないか。
特に、管理人の場合、毎日自宅に電話して愛妻と愛娘と話をするので、これは大助かりなのだ。
あと、今回、重宝したのが、携帯電話。
ドコモと出張時の予備としてauのInfobar2の2台を使ってるんだけど、最近、ドコモを最新のに機種交換した。
マック右側、SO905iCSね。
これがWorld Wingという海外でも使える機種。
最初は、出国時に何らかの手続きが必要なんじゃないかと思ってたんだけど、以外や以外、成田空港でなにもせず、そのマンマ持ち出して、単に、現地で携帯を立ち上げると向こうの電話会社AT&Tに接続した。
ちょっと、感動したな。
しかも、試しに電話帳に登録してある自宅に、日本国内と同じようにメモリからダイヤルすると、自動的に、現地からの国際電話の発信となって、ごくごく自然につながった。
Skypeから携帯に電話してもつながったし。
かつて、管理人の妹が大阪から東京に電話する時に、電波が届きやすいといって東京の方に携帯を向けてたんだけど(ひょっとしたら今でもそうかもしれない)、別に太平洋の向こうの日本に携帯を向けなくてもクリアな通話ができる。
現地に知り合いがいてちょっと連絡とりたい時や、レストランの予約をしたい時なんか、電話ボックスがレアな今となっては携帯は必需品だしね。
だから、CatchとかHouse of Prime Ribとか現地のレストランの電話番号も今回ずいぶん登録した。
それに、グループで行動する時には、今回のようにプーさんが迷子になったりする人が必ず一人はいるんで、そんな時に携帯の有り難みを実感した。
自分自身が研究者なんだけど、科学技術の進歩の早さに驚きながらも感謝した今回の出張であった。
読者の皆様も、SkypeとWorld Wing携帯は、わすれずに。
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