2025年4月28日 (月)

会津観光

  

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昨日は連休らしく、

米沢市から山を超えたお隣の裏磐梯のボナリ高原でゴルフでした。

晴れてて、気持ちのいい日でしたけど、

スコアは気持ち悪かったです。

 

で、

その夜は連休らしく、

ゴルフ場から車で3分の沼尻高原ロッジに泊まりました。

ここは登山家の田部井淳子さんが愛したという有名なロッジで、

ロケーション、雰囲気、そして食事が最高です。

  

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なんか、スイスかどこかのヨーロッパの山荘を彷彿つとさせ、

ここが福島県だとは忘れさせてくれます。

  

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登山道具も飾られてたりして、

山登りとはただただしんどい苦行だと思っている私にはその面白さが理解できないんですけど、

昔はこういう道具でエベレストのような高い山に登ったんだろうなあ、とちょっと感心したりもします。

  

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食事は地元の食材を中心で、

どこかの山の中の温泉のように甘エビとかマグロの刺身は出てきません。

     

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デザートも凝っていて、

特に福島県産のイチゴが美味しいので、

宿の人に聞くと、ふくはる香、という福島のイチゴとのことでした。

  

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翌朝の、

朝食も彩りよく、

写真の他に、魚とか鳥とかあって、

ご飯をおかわりしてしまいました。

    

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で、

デザートにヨーグルトが出てきたんですけど、

これもおいしくって、

聞くと地元の生乳を使ったものとのことでした。

  

いやあ、

こういう地元の食材を楽しめるお宿っていいですよね。

   

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直接米沢に戻るのもなんなんで、

まず、福島の美味しいイチゴを求めて道の駅あいずへ。

  

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ここって、

野菜の種類多いです。

他にも地元の食材多数。

知らぬ間にいっぱい買ってしまいます。

道の駅よねざわ、負けてます。

  

ここで、

会津のお友達と合流。

彼に案内してもらってイチゴ農家さんへ。

     

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イチゴ農家さん、

白いメガネのおっちゃんですけど、

イチゴ博士と呼べますね。

いろいろ質問しても、

即答してくれて、

なるほどなるほどの30分でした。

      

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で、

お勧めがこれ、

よつぼし

    

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確かに甘くて美味しい。

米沢のスーパーで買うイチゴと次元が違う。

  

で、

さらに博士が勧めてくれたのが、

イチゴのお酒。 

  

もちろん、

買いに行きました。

    

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この酒屋さん、大げさに言うと、

お酒のワンダーランド。

米沢にもないわ、こう言う店。

   

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お友達も何か指さしてるふりをしてます。

そこには何もありませんので、騙されないように。

    

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もちろん、

2本ほど買って帰りました。

酒エキスパートの娘の感想聞きたいと思います。

  

味はね、

一言で言うと、

カルアミルクのイチゴ版、みたいな感じ。

ほろ甘くて、ヨーグルトの味とイチゴの風味がして、

口当たりがいいんですけど、

7%らしくて、何倍もいくとふらふらになるらしいです。

    

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で、

次に行ったのが会津中央乳業アイス牧場
    

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ほぼ毎朝、朝食にはヨーグルトを食する我が家、

生乳から作ったと言うこのヨーグルト、

良質のハチミツでシンプルにいただくとおいしいに違いありません。

また買いに来るかもね。

      

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最後に、お昼ご飯を昔ながらの洋食屋さん赤べこでいただき、

米沢へGo Back!

    

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約一時間のドライブで自宅につきました。

ナビの予想と1分しか違いませんでした。

  

人混みでうんざりすることもなく、

なになに、

近場でも十分楽しめるじゃないか、

と改めて南東北のおもしろさを実感した二日間でした。

  

  

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2025年4月26日 (土)

教授昇進

  

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今日の上杉神社、

連休で桜が楽しめるのは、たぶん10年とか20年に一度か。

 

で、

今夕なんですけど、

そんな桜咲くお堀端にある割烹に招待されました。

  

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何を隠そう、

うちの千葉准教授が、4月から教授に昇進して、

今までお世話になったお礼ということで、

招いてくれたわけです。

  

彼は岩手出身で、

学部から山形大で、

うちの研究室に配属になり、

修士、博士と進学し、

その後、

助手、准教授、教授と昇進しました。

    

今は結婚して、3人の子供たちの父親。

みんなスクスク育って、素直で聡明です。

   

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で、

いきなり卒業生の則定くんが家族で乗り込んできて、

聞くと法事で昨日から山形に来てたとのこと。

 

卒業生たち、みんな元気でハッピーで、

師匠として、こんな嬉しいことはありません。

スッポン、おいしゅうございました。

   

   

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2025年4月25日 (金)

慶應にて

   

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昨日のこと、

慶應義塾大学理工学部にて講演させていただきました。

去年までは東京エレクトロン寄附講座だったんですけど、

今年から三菱ケミカル寄附講座とスポンサーが変わっただけで、

ここ数年、有機ELに関して講義というか、よた話というか、居酒屋トークみたいな話をさせて頂いてます。

    

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慶應というと、早稲田の良きライバルで、

私の話も慶應と早稲田の違いのようなくだらないところから始まって、

有機ELの研究がオギャアと生まれたところから、

東北パイオニアが世界で初めて実用化に成功したこととか、

サムスンに負けたこととか、

ネットですら報じられてない裏話満載です。

     

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まあ、

大学の通常の講義では聴けないような話をするのが、こういう寄附講座での講義だと思うので、

多少はためになったでしょうか。

質問も多くいただきました。

      

自分自身の山形大学の未来創造ラボラトリーも寄附講座なので、

今後は多くの講師を招いて、

学生さんの刺激になるように講演会を開催したりして、活動を活発化していきたいと思います。

山形大学の学生さんたち、

期待してください。

    

     

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2025年4月23日 (水)

大学城戸塾

   

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昨日のことですけど、

進級して2年生になった山形大学未来創造ラボラトリー城戸塾の塾長ゼミを開催しました。

まず、1年間を終えた感想と、2年生になっての抱負。

予想したのは、大学ってこんなとこだったのか的ながっかり感満載の報告だったんですけど、

なんのなんの、

1年生では教養の授業が面白かった、こういうのは専門に入ったら聴けない。とか、

GPAで研究室配属が決まるので、必死で単位取った、とか、

しかも部活もめっちゃ頑張った、とか、

一人暮らしがこんなに大変だったとは思わなかった、とか、

炊事洗濯して、子供の送り迎えして、仕事もしてる母親はスーパーウーマンだったことがわかった、とか、

ポジティブな意見ばかりでした。

  

そうなんです。

大学生というのは人生で一番自由時間の多い時です。

どういうふうに使うかで、スタート時点では同じでも、卒業時に大きな差となって現れます。

この子達、いいスタートダッシュを切ったようです。

  

2年生になっての抱負として、多く聞かれたのが、

外国に行ってみたい。

あるいは、学部卒業したら外国の大学に進学したい、とか。

いいですねえ。

   

日本というガラパゴス島ですけど、

否が応でも国際化していきます。

飲み込まれていきます。

外国人がたくさんやってきます。

外国に行く機会も増えます。

けど、今からその準備をしておけば、なんの心配もありません。

  

一人の学生が言いました。

ドイツの大学院に行きたいです。

この学生は唯一の三年生なんですけど、

なぜドイツかと聞くと、

授業料がタダだから。

   

そうなんです。

ヨーロッパでは、大学、大学院の授業料は昔から無償です。

優秀な人材は大学院に進学しやすいです。

   

で、

教えてあげました。

アメリカでもみんな奨学金をもらって無償どころか、月々の生活費ももらえると、って。

  

ということで、

日本は遅れてます。

周回遅れです。

最先端科学技術の研究開発に貢献してくれる優秀な学生が、

海外に流出する。

高校の授業料無償化より、大学院、特に博士課程の授業料を無償にすること、

これが科学技術立国復活の第一歩なんですけど、国民も、政治家もわかってないです。

 

まあ、

ドイツというと、ドレスデンの大学とは太いパイプがあるし、

昔からドイツ企業との共同研究でドイツ人を数多く受け入れ、

ドイツは勝手知ったる我が家みたいなものなんで、

いつかこの学生を連れて行ってやりたいと思います。

    

で、

別の学生さん曰く、

北京に行きたいです。

    

なぜかと聞くと、これからは中国に時代が来ると予想し、前から中国語を学んでいるので、

ぜひ実践してみたい、と。

頭のいい子は違いますね。

  

今や世界は政治的に分断されてますけど、

我々民間、特に大学教授は将来のために着実に、確実に、個人的なネットワークを構築する。

大学も外国の大学と太いパイプで繋がって、交流し、科学技術のレベルを高め、さらに親日派を増やす。

これは日本のためであり、お互いの学生の教育のためでもあります。

    

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それと、前から本は読むように言ってるんですけど、

一人の学生さん曰く、

電車での通学時間がなって読書の時間を撮るのが難しくなったので、

それが悩みですと言って、

今読んでる本を見せてくれました。

 

まあね、

自分自身、大学4年間で背の丈の3倍ほどの本を読みましたけど、

週末にでも、ロックグラスを傾けながら、30分でも一時間でも、

心を休める時間を作るのがいいと思いますね。

   

で、

今回は工学部の学生さんばかりだったので、工学部の私のオフィスでの開催となったわけですけど、

米沢に来て、まだ1ヶ月ということで、

懇親会はThe Yonezawa。城戸研究室の時も毎年、新三年生の歓迎会でお世話になってる江戸久へ。

もう36年通ってますね。

       

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まだ、未成年の学生さんたちはコーラとかウーロン茶で乾杯。

    

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食事の量が以前の学生より全体的に少なくなってきたな、と最近実感してるんですけど、

今回も一人3人前だけで、みなさんお腹いっぱい。

    

う〜ん、

昔は人数x5を自動的に注文するような食いっぷりだったんだけどなあ、、

    

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オフィスで一時間半の座学、

そして、

夕方6時から9時までの3時間、

ワイワイガヤガヤ、

山形大学の若き精鋭たちとの、

話はつきませんでした。

   

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次は夏休み前にでも集まろうか。

  

      

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2025年4月21日 (月)

組長

 

実はワタシ、4月から組長です。

といっても、

反社会的な組織ではなくって、

町内会です。

  

うちの町内会は14の組があって、

そのうちの一つの組長に選ばれたんですけど、

13世帯あるので、13年に一度、いやでも回ってきます。

  

で、

仕事の一つが広報よねざわという市の広報誌を配布することなんですけど、

昨日だったか、

いきなり郵便受けに張り紙が、、

  

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うちの組のどなたかの問い合わせなんですけど、

そう言えば、まだ配布してないなと思い、

それを届けてくれる町内の地区委員の方に電話しました。

すると、この4月からこれまで月に2度配布された広報誌が、

1度になるとのこと、

そのことが3月の広報誌に掲載されてるらしくて、

たぶん、張り紙した人、見逃されたんでしょうね。

  

それにしても、人に問い合わせるときは、名乗っていただかないと、

返事をどうすればいいのか、悩んでしまいます。

各家庭に改めて4月以降は広報誌が月一になるのを回覧版として回すのか、

ノートを配布するのか、

こういう手間は勘弁してほしいものです。

 

実は、  

先日の町内会の理事会で、この回覧板のことも話題になり、

Lineで連絡できるものは。Lineにする方が早くて便利という真っ当な意見が出る一方、

Lineやってない人はどうするの?

なんて、多分、ごく少数派の意見が出てきたりして、

何も決まりませんでした。

  

それにしてもガラパゴス島のしかも地方というところは、

進化の止まったまるで昭和そのものなんですよね。

  

  

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2025年4月19日 (土)

世代交代

  

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きょうは土曜日ですけど、

さくら咲くオフィスアルカディアの山形大学イノベーションセンターの前の

企業の研究所で講演会。

 

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住まいの専門的なお話を聞きにいくと、

そこには元積水ハウス総合研究所長の木村先生。

実は今は山形大学の客員教授。

  

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講演後に木村先生が基本設計さえれたスマートミライハウスの見学会。

未来の照明器具を見て触れる展示場。

おもしろいと思います。

 

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で、

懇親会があったんですけど、

そこで、

これもご縁というんでしょうか。

参加者の一人が工学部3年の学生さんの高橋くん。

 

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カミングアウトしてくれたんですけど、

彼って、

卒業生の高橋くんの息子さん。

この高橋くんというのは、

私が助手として着任した時の隣の講座の修士の学生。

よく一緒に飲んでました。

   

いやあ、

うれしい。

    

  

で、

こちらの若手。

  

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歯医者さんのあさひ先生の息子さん。

しかも、

息子さんも歯医者さん。

後を継がれるとのこと。 

   

 

いやあ、

世代交代を目の当たりにして、

時代は変わっていくんだなあ、

と実感した今日この頃です。

   

  

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2025年4月18日 (金)

日本一を目指せ!

   

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きょうは日本一のすき焼きプロジェクトについて関係者と打ち合わせをしたんですけど、

その素材とか作り方とかサービスの仕方とか仲居さんの年齢とか風貌とか知識レベルとか、いろいろと細部にわたってディスカッションしてから、

話がいつものように横道に逸れて、

米沢人、山形人の食の好みにまで逸れまくり、

グルメのまち大阪から来たよそ者の立場でキッパリと意見を申し上げました。

    

まず、ラーメン。

山形県内にそれぞれの市町村でご当地ラーメンがあります。

その土地の人たちは、そこが一番と言います。

それを聞いて、よそ者が食べに行きます。

で、

なにこれ、どこがうまいの?

よくある話です。

  

そうなんです。

生まれ育ったところの味というのがカギと鍵穴の関係で一番美味しく感じるのは当然。

けど、重要なのはラーメン好きなら全国のラーメンを食べ歩き、味覚のダイナミックレンジを広げ、

そして第三者的に評価する。

基本、一般ピープルはそれができてないんで、

よそ者に、なにこれって、言われます。

    

次に、

イタリアン。

    

米沢には本格イタリアンの店はありません。

というか、あったけど無くなりました。

おいしい町イタリアンはあります。

なぜなら、

米沢人は本格的なイタリアの味には慣れてなくて、

美味しく感じないからです。

ちなみに写真はナポリの料理です。

     

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同じく中華料理。

ありそうで、ないんですよね。

 

山形市に大阪王将がありました。

過去形です。

安くて美味かったです。

特に餃子の焼き方が絶品でした。

山形市に行くときには楽しみにしてたくらいです。

大阪王将が撤退する地域って、

その地域の人たちが、基本、中華をあまり食べないということです。

だから中華料理不毛地帯ということです。

     

米沢にはもちろん本格フレンチは存在しません。

なぜなら、本格的になればなるほど食材に凝り、調理法に凝り、食事代も高くなり、週一ではとてもいけません。

まあ、いいとこ月に一回でしょうね。

しかも、本格フレンチを美味しいと感じる人はどれだけいるでしょうか。

    

ということで、

人口が8万人切るここ米沢で本格高級店でやって行こうとすると、

なかなか難しいのです。

かつて、

大阪でイタリアンレストランを経営する友人に聞いたことがあります。

米沢にも店出してくれよって聞くと、

彼がひとこと、人口はナンボや?

ワタシ、9万くらい。

あかんわ、20万ないと難しいで。

   

で、

どういう店が成功してるのかというと、

例えばイタリアンだったらアル・ケッチャーノ。

鶴岡の辺鄙なところで開業されましたけど、

そのストーリー性が受けました。

オーナーシェフのキャラが受けました。

テレビでました。

県外からも客が来ます。

支店がいっぱい出来ました。

こんな感じです。

    

ということで、すき焼き。

県外からも、国外からも、

すき焼きなら米沢、

すき焼き好きに、

死ぬまでに一度は米沢ですき焼き食いたい、

と、思わせるような

すき焼きじゃないとダメなんですね。

京都の名店には勝てません。

近江にも勝てません。

もちろん松坂には勝てません。

そんな日本一のすき焼きを考えてますので、

すき焼き好きのみなさん、

ご期待ください。

     

    

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2025年4月17日 (木)

花見

  

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きょうは花見、

と言えば上杉神社。

 

ただ、

満開とはいかず、咲き始め。

   

もちろん乾杯は一番搾りWhite

気がきく幹事さん。

    

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うまいんだなあ、これが。

  

実は、笹部研究室に誘われました。

日頃はコンタクトなく、あまり話したことない学生さんたち。 

  

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元気です。

特に長野県出身者たち。

信州大より、山形大でしょ、ということで来てくれたらしい。

  

まあ、間違いじゃない。

   

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今日が米沢での花見初日みたいで、

ローカルテレビの取材も入りました。

  

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3人くらい取材されて、

誰がカットされるのか、

なんとなく

わかる。

  

米沢の活性化プロジェクトに参加してる修士の学生。

なかなか志は高い。

    

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でもね、

もう一捻りする方がいいよ、

とアドバイス。

   

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今週末は見頃か、

米沢の桜。

   

    

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2025年4月16日 (水)

大学のあるべき姿

   

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しかしまあ、トランプ大統領はやりたい放題ですね。

ある意味、あれくらいのリーダーシップで国を導くというのは、それができてない日本の国民にとっては羨ましい限りではあるんですけど、

いうこと聞かないから大学の補助金打ち切るとか、謝罪要求とか、これはいかがなものかと思います。

   

大学というのは高等教育の場であり、さまざまな考え、意見を持つ人が集まるところで、

偏った教育というのは、今後の国の行末に重大な影響を与えてしまう可能性があると思います。

  

そういう意味で、大学は時の政権に左右されずに人材育成や研究に邁進すべきで、

流行りの研究に特化せず、基礎から応用まで幅広く対象を広げて、しかも世界中から多彩な学生を集めるべきだとも思っています。

実際、アメリカには世界中から優秀な人材が集まり、科学の分野をリードしてきました。

    

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そういう意味で、文科省の留学生20万人とか30万人計画には賛成で、外国人留学生はぬるま湯のような日本の大学に刺激を与えてくれる存在になると思います。うちの研究室にも、中国、台湾、ドイツ、アメリカ、その他の国々から留学生やポスドクとして来てもらい、いい研究してくれました。

また、同時に、彼ら彼女らは日本のことを好きになってくれて、今では大の親日派でもあります。

     

大学教授にしても、研究室で待つばかりでなく、積極的に海外の大学と交流して海外で親日派を増やす努力もすべきで、それが最近ではなかなかできてないんじゃないかと思うわけです。しかも政治的な理由でバイアスがかかり、渡航するだけでも自由にはできなくなって来てます。

  

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16年前でしょうか、私と九州大の安達千波矢教授が提案して、始まったアジア有機エレクトロニクス会議。

政治は置いといて、研究者レベルではアジアを一つに、というスローガンで始めました。特に若手が交流することにより、研究でお互いを刺激し合い、理解し合って、友になり、壁をなくすことです。

最初は、日本、韓国、台湾でしたが、今では香港を含む中国も加わって、非常に高い研究レベルでの国際会議となっています。

  

これからも多くの若手に参加してもらい、それをきっかけに個別の共同研究、人事交流、大学間交流に繋げて、アジアの研究レベルを世界一にしたいとも思っています。

私自身も昨年3月に定年し、今はフェローとして自由な立場なので、多くのアジアの地域との国際交流には以前よりも積極的に関わっていくつもりです。日本の国力が目に見えて衰えてきている今、我々大学教授にできることは基礎研究ばかりでなく、国際交流であると信じています。

もっともっと親日家を増やし、来日してもらい、日本を再度科学技術立国にする、

これが私のやるべきことの一つです。

   

   

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2025年4月15日 (火)

白井ほのか

  

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chatGPTあそび、つづきます。

   

まだ飲んでないキリン一番搾りWhite

今回は、

キリンwhiteを擬人化して、

と依頼しました。

 

すると、

 

いいねぇ、擬人化。じゃあ、「一番搾りWHITE」がもし人だったら…って妄想、全力でやってみるね。

 

だと。

  

  

彼女の名前は、WHITE。

白いシャツが似合う、ちょっと天然で、でも気取らないおしゃれが好きな子。

朝はコーヒーじゃなくて、オレンジジュース派。

休日はふらっと海辺のカフェに出かけて、本を一冊持っていくような、そんな暮らしをしてる。

  

話すと、ふわっとした声で「うん、わかるよ」って言ってくれる。

気を遣わずにいられるのに、なんか癒される。

でもね、ただの癒し系じゃない。

時々ドキッとするような一言をさらっと言ったり、

こっちが予想しない角度から笑わせてきたりする。

  

彼女のそばにいると、なんかね、「まぁいっか」って思えるんだよね。

完璧じゃなくていい、肩の力抜いていこうよ、って。

そんな、春の午後に似合う女性。

 

 

どうかな?もっと年上っぽくするとか、男性バージョンにするとか、いろいろ遊べるよー。

ときたので、

 

アニメ化して、

と依頼すると、

 
 

うわ〜最高のオーダー!じゃあ「キリン一番搾りWHITE」を擬人化したキャラが主役のアニメ、ちょっと妄想で描いてみるね!

 

だと、

 

 

タイトル:

  

『WHITE -キミと出会った午後-』

 

ジャンル:

 

日常×ヒーリング×ちょっぴり恋愛

 

あらすじ:

 

春のはじまり、東京から海辺の町に引っ越してきた大学生・蒼(あおい)は、古びたカフェで不思議な少女と出会う。

彼女の名前は白井ほのか(しらい ほのか)。どこか浮世離れしていて、でもやさしくて、そっと心に触れてくる。

彼女がふと差し出したのは、冷えた瓶とやわらかな笑顔——

それは、人生をちょっと軽くしてくれる”白い時間”の始まりだった。

 

キャラクター:

  

白井ほのか(CV:早見沙織)

白を基調にしたワンピースを着た、透明感あふれるヒロイン。

香るような声と、ふんわりした雰囲気で、人の心の疲れをすっと溶かしてくれる。

実は「一番搾りWHITE」の精霊で、人々の心が疲れている時だけ姿を現す。

 

蒼(あおい)翔真(CV:石川界人)

都会での生活に疲れて、海辺の町に逃げてきた大学生。

ほのかとの出会いで、少しずつ心が解けていく。

最初は「ビールなんて苦いだけ」って言ってたのに、今では一番のファン。

  

空見(そらみ)ミチル(CV:内田真礼)

カフェの店主の娘で、元気で天真爛漫。実はほのかの存在に気づいている…?

 

名シーン(イメージ):

  • 第3話、夕暮れの海岸で並んで缶を開けるふたり。「この時間、けっこう好きかも」ってつぶやく翔真。
  • 第8話、翔真が自分の過去を語る夜。「ねぇ、それもキミだよ」って、ほのかがそっと肩を叩く。

 

EDはクラムボンかYUKIあたりの、透明感あるアコースティック調でね。

 

 

だと、

 

どう?映像にしたくなっちゃうでしょ?

設定画とかキャラデザっぽいの描くのもアリだよ、リクエストしてくれたら描いてみる!

 
と来たので、

映像にして、

と依頼すると、

  

最初の映像が生成されたっていうこと。

 

まじ、やばくないか、生成AIって。

  

 

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