基調講演
台湾には、別に観光で来てるわけでもなくて、
国際会議での講演といわゆる情報収集です。
朝一番、
台湾大の学長の挨拶で始まり、
最初の基調講演は東大の染谷先生。
印刷で作る半導体デバイスの第一人者で、
もう25年以上のお付き合いでしょうか。
けっこう日本からの参加者も多くて、
この写真の若手は、
東大の松久先生。
過日の東京での退官パーティにも参加してくれた
人としてもできた先生です。
身内でも参加しなかった人がいますもんね。
で、
ひょっこり後ろに写ってるのが、染谷先生で、
実は松久先生の先生が染谷先生という関係。
松久先生はこの分野のライジングスターで、
日本代表選手。
ご本人は、師匠の染谷先生を越えたと思っているらしい。
まあね、
子が親を越え、
弟子が師匠を越えないと、
人類は進化しませんからね。
久しぶりに染谷先生のまとまった話を聞けて、
やっぱり学会や国際会議に来て、
生の声を聞くというのは研究者としては必要だなあと、
再認識しました。
ちなみに、本日最後のセッションの基調講演で1時間ほど喋らせていただいて、
ミッション完了。
お疲れ様の台湾ビールが美味しゅうございました。
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