授賞式
きょうは珍しく高崎です。
多分この町に来るのは約20年ぶりでしょうか、
高崎女子校に講演に呼んだもらったのを覚えてます。
まだ高分子の何たるかなんて知らない学部学生の時には、
卒業論文の研究で高崎の原子力研究所には月一くらいで来てました。
なんか、懐かしいといえば懐かしいです。
で、
今回のミッションは、
高分子学会年次大会で、
高分子科学功績賞の授賞式に出席するためです。
他の賞も、もちろん授賞式が行われて、
例えば、
学会賞。
これは最も受賞するのが難しい賞です。
地方大学だと受賞者が一人いるかいないか、レベルでしょうか。
学術賞と言うのもあります。
比較的若手で、学会賞の一歩手前と言う感じの賞でしょうか。
学術賞を若い時に受賞して、学会賞を受賞される方も多いです。
で、
高分子科学功績賞ですけど、
多くは学会賞受賞者が定年前後に受賞するケースが多いようです。
そう言う意味で、
定年なのね、
と実感しました。
これまで、
年配の先輩方が、功績賞を受賞するのを見て、
お疲れ様でした、
なんて思ってましたからね。
来年4月からどうするのか、
多くの方から聞かれる今日この頃ですが、
大学というか、学長や学部長の意向が大いに関係があって、
私個人で決められるものでもありません。
ということで、
身の振り方が決まりましたら、
このバカブログで報告させていただきます。
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