かしこい電子化
今日の夜は日比谷でカジュアルフレンチをいただきながら、
新規テーマの共同研究開発のお話を他大学の方々とちょっと。
こういうアルコールの入った会議といいのは、
新しい仕事を進める上で、欠かせないんだけど、
山形大学上層部はそうは思ってないというところが、
摩訶不思議です。
で、
昼間は大学で、
受け持ちの講義の中間試験で、試験監督を行いました。
人生最後の試験監督と思うと、嬉しいやら寂しいやら。
後半は東原先生に引き継ぎます。
試験監督をしてて思い出しました。
10年少し前に右腕骨折して板書できなくなって、
それ以来パワポというかKeyNote使って授業をしてたんですけど、
コロナになってリモートになっても、そもそもパワポ使いだったので、
極めてスムーズに移行できたこと。
そんなわけで、
チョークを使わなくなって、結構長いわけですけど、
いずれチョークってなくなるんじゃないかと思いますね。
タブレットとタッチペンを使いながら、授業を進めればいいわけで、
まあ、
そんな授業は小学校や中学校でも始まってるかもしれなくて、
チョーク市場というのも激減してると想像するわけです。
アルコールいただきながらの研究打ち合わせのように、
対面がいい場合は、それを残し、
電子化する方が効率がいい場合は、それを取り入れる。
そんなかしこい電子化を推進するのが、
組織のリーダーのすべきことだと思います。
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