最後の講義
今日は3年生向けの最後の講義でした。
今年最後じゃなく、
ワタシの人生最後です。
来年3月で定年なので、
それ以降は特任教授で残ろうが、
講義はないわけですね。
毎回、
雑談から始まる講義ですけど、
今日は特別編ということで、
城戸研究室の歴史も話しました。
助手の時代から、独立して城戸研究室となり、
こじんまりとした少数精鋭の研究室としてスタートしました。
大阪大から、中山助教授を迎え入れ、
早稲田から夫助手に来てもらい、
いわゆる小講座となりました。
学生数も増えました。
で、
今の体制の、
笹部准教授は、経産省プロジェクトの博士研究員時代から、
助教、准教授とワタシを支えてくれて、
千葉准教授は、
城戸研でで卒論、修論、博士論文と、
生え抜きとして頑張ってくれて、今に至ります。
そんな優秀なスタッフ、学生のおかげで、
論文も多く発表して、
Highly Sited Researcherに5年連続で選出され、
林先生には、
日本で一番いけてる地方大として紹介されるまでになりました。
今では、有機材料なら山形大と呼ばれてます。
つくづく思いますね、
山形大に来てよかったなあ、と。
ということで、
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