
(酒田で食べた金華豚のトンカツ)
先日、初対面の人と会食してた時に、
大学教授以外に実はいろんな顔があって、
グルメ研究家と紹介されることがあるんですよ、とお話しすると、
お目目をパチクリされたんですけど、
まあ、ブログとかフェイスブックには食べ物の写真がほとんどなんで、
個人的にご存じない人は、そう思っても仕方ありません。
で、
中でも餃子とかパスタとかトンカツが登場頻度が高い気がするんですけど、
最近食べた酒田の金華豚のトンカツがとびきり美味しかったんで、
ちょっと過去のトンカツ写真を振り返ってみました。

これは東京、有楽町のトンカツですね。
しばしば登場するお店です。
まず、
おいしいトンカツの条件として、
お肉が厚いこと。
これが第一条件で、その上に火の入り方が重要で、ジューシーさを残さないとダメです。
パサパサの肉は鶏のささみにすら劣ります。
だから、薄っぺらいシュニッツェルみたいなのはダメですね。

これは横浜天王町のトンカツ屋。
こうやって比べると、特徴がありませんね。
肉厚に対して衣が厚いかも。

これは酒田の別のトンカツ屋ですが、
肉と衣が剥がれてますね。最も私が嫌うタイプです。
こういうトンカツにはよく巡り合います。
ピッタリと隙間なく張り付き、一体となって口の中で咀嚼されることが、
第二条件です。

これは、東急東横線日吉のトンカツ屋です。
期待もせず入りましたが、
分厚く、衣もピタリとへばりつき、
ジューシーで美味しゅうございました。
慶應の学生さんたちはおいしいトンカツを食べてますね。

で、これが日本橋の有名店。
第一条件、第二条件、満たしてます。
さすがに有名店です。
こうやって写真で比べると、
見ただけでもわかりますね、
おいしそうなヤツって。
最初の写真の金華豚のトンカツは、第一条件、第二条件、そしてジューシーかつあっさりとした肉質で、
いくらでも際限なく食べられそうで、
これまでのトンカツ人生では1番かと思います。
実は、
高田馬場にとてつもなくうまいトンカツ屋があるとの噂を聞いていて、
いつか行ってみようと思います。
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