オトちゃんに乾杯!
一昨日の愉快な仲間たちとの飲み会での一番の話題はコレ。
米沢牛のランドセル
米沢市内の弟月(オトヅキ)さんが、米沢牛の皮を使って商品化したランドセルなんですけど、
オトちゃんは、ランドセル屋さんでもなく、米沢織を扱う会社の社長さんです。
そのオトちゃん、米沢牛を食べながら、この皮はどこに行ったんだべか、
なんていう素朴な疑問を抱いたのがきっかけで、ランドセル化に突き進みました。
何を隠そう、オトちゃん、
米沢人なら誰もが知る猛牛のような突進力を持つ事業家です。
まあ、そういう人だからこそ、できたんでしょうね。
米沢牛という一般ピープル立ち入り禁止的な業界で、
しかも、今までの自社商品とはなんの関連もないランドセルという商品を、
しかも、日本一のクオリティで商品化まで持っていくばかりでなく、高島屋と取引するというとんでもないことをやらかしました。
オトちゃんにカンパーイ!
を3回はやりましたね。
私は感じるんですけど、
最近の米沢市役所はSDGsやDXばかり強調して、
このような挑戦と創造や、大学初ベンチャーの支援は、そっちのけで、
米沢品質アワードも、今や誰も話題にしなくなった感があって、
一体全体どうしたんだろうなあ、と心配してるんですけど、
こういうオトちゃんみたいな挑戦者をもっともっと生み出すために、
関係者は何をしなければならないのかということを、改めて考えてほしいと思います。
ツチノコ公務員は定年でいなくなるし、
心配ですよね、
米沢市の将来。
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