スゲエぞ山形大学
きょうはセンター試験の2日目、
受験生の皆さん、
実力は出し切れたでしょうか。
実は、
5年前の2018年のこの日の夜、
初耳学で林先生に山形大学が紹介されました。
山形大学と言っても、
材料科学分野
すなわち、うちの研究分野のレベルが、
非常に高いということです。
国立大学の中でも、
7番目ですから、
旧帝大の名古屋大とか、北海道大よりも、
ランクは上という高評価です。
おかげさまで、
この番組を観た優秀な受験生が、
山形大学を受験して、
うちの研究室に配属されるという嘘みたいなほんとの話があるくらい有難いことでした。
何を隠そう、
わたしは単なる暴飲暴食教授ではなくて、
影響力の高い研究者に5年連続選出されるという、
地方大学ではあり得ないパフォーマンスを示す大谷翔平のような研究者でもあるわけです。
うちの笹部准教授も18年に受賞しましたから、材料科学分野で二人も選出されてる大学は他にありません。
実は、
最近、文部科学省が、
特色のある地方大学に大型の予算をつけるという動きがあって、
しかも、
全国で25校もの地方大学ということなので、
かなり大型の思い切った取り組みです。
まあ、
この国の相対的な論文数の低下が著しく、
外国から研究レベルが低下していると見られている国ですから、
これくらいのカンフル剤は必要ということでしょう。
そんなわけで、
うちの大学がよっぽどのヘマをしない限り、
地方大学における材料科学分野の研究大学として認定される可能性が高くて、
そうなれば、基礎研究費が大幅に増えますし、
もちろん研究員も大増員できるし、
私自身も再度、影響力の高い研究者に返り咲き、
私以外にも、その数を5人以上に増やすことができると思いますね。
そんなわけで、
今年はウサギさんのように大きくジャンプして、
近い将来、
スゲエぞ山形大学
と呼ばれるようにしたいと思います。
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