小さくて、遅い
これは昨夜のNHKの番組から。
半導体競争が激烈で、
特にアメリカと中国の争いが台湾を巻き込んで激化してます。
かつては半導体王国だった日本は今や見る影もなし、
まともな国の支援もないし、半導体メーカーの経営者はダメダメで、
とことん落ちぶれてしまったわけですけど、
最後の挑戦ということで、
国として2ナノの最先端半導体に投資するという内容でした。
経産省の担当者が出演してましたけど、
私にしてみたら、
またか、、
みたいな感じでしたね。
彼はこの成果を足がかりに出世するかもしれませんが、
とにかく、補助の額が小さい。
そして、今更という感じで、遅い。
これって、
かつての半導体や、液晶、有機EL産業と全く同じで、
負けパターンなんですよ。
これをまた繰り返そうとしてる経済産業省というか、
政治家というか、
国というか、
なんか、がっかりですね。
この国はいつになったら目覚めるのか、
と思うんですけど、
ひょっとしたら目を覚まさぬまま、
永眠してしまうかもしれません。
合掌
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