おしんの時代
おしんのおかげで山形は世界中で知られることになりました。
大阪生まれの私でさえ、
山形に来る前からおしんの山形と知ってましたから。
ただ、
このイメージって暗いイメージなんです。
雪に苦しみ、
貧乏に耐え、
女性は奉公にでる。
実は、
これって単なるイメージじゃなくて、
今でも、こういう雰囲気はあります。
山形の人たちは、
雪に耐えます。
平均年収が低くて、
三世代同居が多いのも、
みんなが働いて家族を支えるためです。
まあ、
今は学校に行かずに奉公に出されることはありませんが、
主婦の多くはパートに出ます。
こんな状況で、
子育てするって、どれだけ大変なことか、
少子高齢化が進んで、地方は消滅すると言われてるのに。
子育て環境は一向に改善されてるとは思えません。
おしんの大正時代から、令和の今まで、
一体全体、この地方ではどういう取り組みをしてきたんでしょうか。
女性も男性も子供たちも、
イキイキと活躍する山形にしたいと思うんですけど、
市町村長さんたち、一緒にやりませんか?
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