リモート診療の時代
日経夕刊
詳しくは、日経電子版。
今日は再び多くの新聞で
山形大学で開発したリモート診察システムのことが記事になりました。
これは文科省JSTのCOIプロジェクトで開発した有機ELを活用した最新のリモート診察装置です。
これまでのこの種の装置は、パソコン画面で会話する程度のもので、
患者さんの顔色や、舌の色など、
不自然なもので、とても診察に使えるものではありませんでした。
それを有機EL照明、
有機ELディスプレイを使用して、
自然な映像を使用できるようにしたものです。
今後は、各種のセンサーを接続して、
装置の前に座るだけで、健康状態がわかるようにしたいと思っています。
そう言う意味で、
今回のシステムは完全リモート診察システムへの第一歩です。
と言うことで、
近い将来、
離島や、過疎地などの医師不在の地域でも、
安心して暮らせるようになります。
装置を導入されたい医療機関、介護施設の方は、
城戸までご連絡ください。
junjikido@icloud.com
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